2019/05/09 14:55
2019年5月5日(日)朝日新聞朝刊にご掲載いただきました!
認定NPO法人D×P(ディーピー)代表の今井紀明が15年ぶりにイラクを訪れたこと、イラク人質事件の解放後にバッシングを受けて対人恐怖症になったことや、批判をした人たちと対話を続けたことについて掲載していただいております。
今井は4月にイラクを訪れて、シリアの難民キャンプや国内避難民キャンプを訪れています。
今回のイラク訪問ではたくさんの気づきがあったようで、
環境づくりや社会関係資本、そして仕事など安定した環境を子どもたちの周りに基本的に使っていくことが極めて重要。
どこに行っても同じ。D×Pがやっている事業の根幹とも繋がってる。当たり前の話なんだけど、どこの世界でも子どもたちが育つ環境は整える必要がある。
人は孤立していなければどこでも生きていけるんだろうな、とイラクのドホークの夕焼けを見ながら考えたそうです。
世界のどこにでも住めるし生きれる。みんな「無理だ」と思わなければ、どこでも。でも、孤立だけは生きれない環境を作り出していく。それは作り出したくないと改めて誓ったそうです。