2019/04/29 10:43
【南相馬子ども保養プロジェクトのきっかけ】
東日本大震災時、5月から宮城県南三陸町で災害ボランティア活動を始めました。
並行して29家族の受け入れや実家が被災した6人の東北出身の大学生のアルバイト雇用
そのアルバイトの中で南相馬市出身の若者がいました。彼はサラリーマンでしたが南相馬市の子どもたちのために何かしたいと会社を辞めて会社を立ち上げようと当社へ賃貸の部屋を探しに来ました。
通常、無職であれば部屋は審査上、難しいのですが縁があり部屋と当社での仕事を提供し2年働きました。
南相馬市の子どもたちのためにと考えた場合に当初の考えていた職種と違い
「教育」に行き着きました。
当社で働きながら私の親友の塾でも働き、経験を積んで南相馬市へ帰り塾を開校しました。その塾もおかげさまで5年目です。
その塾生を招待し始めて今では南相馬市全ての小学校へ広がりました。
今年で5回目。
頑張ってまいります!