2019/06/19 08:27

(森岡さん投稿)

また関係のない趣味の写真からスタートになりましたが笑


ちなみに写真の鳥はハクセキレイです!


タイトルのルーブルと言うのは絵画や彫刻などではないのですがルーブル美術館に展示されても全くおかしくない芸術作品が手軽に家庭に持って帰ることが出来ると言うお話になります!


それは何かと言いますと?



音楽です笑



CDやレコード、今はネットを使ってダウンロードでも手に入れることが出来ますよね!



ここからが僕の趣味も入った本題になります


音楽のソースは手軽に手に入ります。


それこそバッハやモーツァルト、ベートーヴェンなどの作曲家の楽曲を現代最高の演奏家が録音したものやマイルス デイビス、ジョンコルトレーンなどの奇跡的な録音など挙げれば本当にきりが無い程です。 まさにルーブル級の芸術と言える数々です!



持ち帰ることは簡単なのですがここからが問題です。



昨今の再生環境なのですがipodを代表とするコンパクトプレイヤーやパソコンでの簡易的な再生で音楽を聴いている人を実にたくさん見かけます。

それこそ音楽を聴く人のかなりの比率でそう言った環境で音楽を聴かれているように感じています。


70年代から90年代にかけて日本は素晴らしいオーディオ文化が華を開いていました。

松下がTechnics、東芝がAurex、日立がLo-DそしてサンヨーがOtto、

各家電メーカーがハイエンドなオーディオを出す為の専門の別ブランドを起ち上げている程の熱の入り方です。


それこそ信じられないようコストをかけたもの作りをしていました。

一例で言いますとNECのA-10と言うプリメインアンプは出せば出す程に赤字になると言われていたくらいです!

それ程に各社がプライドをかけて作っていたものが音が悪い訳がありません 


それはそれは素晴らしい音がする物が多く存在します。


今はオーディオ的にとても良い時代だと言えます。かなりお安くその黄金時代のオーディオを手に入れることが出来ます!


なぜオーディオの話をしたかと言いますとせっかくの音源が正しく力を発揮していない状況がとても多くみられます



先程話したような素晴らしいオーディオ達が今お手頃な値段で手に入りますので是非環境を少し整えて音楽を聴いてあげて欲しいと心から思います!それこそ少し良い環境にするだけで家庭がルーブルと言える程の芸術に溢れることになると思います



かなり趣味の入った話になってすみません笑



自分は最近は素晴らしいスピーカーを製作してくださる方と知り合ってさらに素晴らしい芸術に家に居ながら浸ることが出来ています!



これは本当に最高の贅沢だと思います

みなさん我が家をルーブルにしてみませんか?






【号外】

CAMPFIREでウキヨオーケストラへご支援頂いたみなさんを「UKIYO縁日〜音花火〜ミニライブ」へご招待!人数限定のため先着です。

7月14日大阪市スタジオにて、14時よりスタート予定。