前回書いたインドでの思い出 前半はこちらです。
バラナシという街に移動したのですが、ここでの目的はガンジス河へ訪れることでした。
この川の近くの町を歩くと、インドの楽器の音が聞こえてきました。
町からその国の音が聞こえてくるという体験は、日本の祭りやお正月などにも通じるものがあり、あらためて日本の良さを発見することにもなりました。
町で出会った楽器店の先生(写真)に数日タブラを教えてもらいました。
最後の日には、ギターとジャンベで即興セッションしました。インド人のジャンベは、ノリがちょっと違って、音の会話が最高に面白かったですね。
少し話が飛びますが、インドでは貧しい人たちの姿をよく見ました。
当時留学を控えていましたが、いろいろと悩みがあり音楽をやめようとも考えていました。
でもそこで自分の盲目さに気が付いた様に思います。
何か失敗しても、自分が音楽というなくても生きていけるものをやっていれるのがすでに超ラッキーなんだなという発見があり、また1からスタートする気持ちになれたと思います。
インドの体験から、日本の音楽をギターという楽器でやってみようという風に決心して、いろいろあって今があるわけですね。
というわけでインドの思い出でした!ご覧いただきありがとうございました。
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