★★★ プロジェクトの概要 ★★★
独自のジョイントシステムにより、スマートに設営・撤去が可能な竹製ジオデシックドームテント「日球ドーム」。本プロジェクトでは最新ジョイントシステム(特許出願中)を採用し、シリーズ最大直径7.2m/4Vモデルを創ります。
★★★ はじめに ★★★
皆さん、こんにちは。私は志村和彦と申します。飛騨高山を拠点に竹製ジオデシックドームテント「日球ドーム」を設計・製作・販売・レンタルしている者です。
日球ドームは、わかりやすく言うならば、小さく運んで大きく使える半球状の仮設式テントです。
「日本から球の文化を発信する」という想いから「日球ドーム」と名付け、毎年全国各地で開催される野外イベントなどのステージや各種ブースをはじめ、様々な用途で利用されております。
▲愛・地球博(2005年)
2014年11月現在、貸出用のラインナップとして直径3.6m/2v、4.8m/3v、6.0m/3v(※1)などを展開しておりますが、その活動を続ける中で、「既存のものより大きなものはないのか?もしあれば使いたい。」という趣旨の意見を多方面よりいただく機会が増えてきました。
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※1 数値はドームの直径/分割数v(分割数とはジオデシックドームの面数を細分化していく過程の元となる正20面体の1辺を分割する際の数値です。)
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そんな中で2013年の参院選にミュージシャンの三宅洋平氏がクラウドファウンディングを利用して供託金を集め立候補した際、中部エリアで開催された選挙フェス名古屋で日球ドームをステージのブースとして使っていただいた事が一つのきっかけとなり、自分もクラウドファウンディングの手法を使って、より大きなドームを創り、その期待に応えられるのではないかと考え、本プロジェクトを立ち上げるに至りました。
▲選挙フェス名古屋(2013年)
日球ドームのことを知っている方はもちろん、知らない方も多々いらっしゃる事と思われますが、この機会にぜひ目を向けていただき、皆様の多大なるご支援を賜りながら本プロジェクトを実現させていただければ幸いです。
★★★ 日球ドーム開発に至るまでの背景 ★★★
そもそもなぜ、日球ドームを作ることになったのかというと…
私がまだ建築を学ぶ学生時代、1年間大学を休学して海外を放浪する旅を通じて、「旅」と「生活」を一つにするような生き方を志すようになり、ネイティブアメリカンのティピーやモンゴルのゲル(パオ)のような「移動式住居」に強い関心を持つに至りました。
▲移動式住居のティピーとゲル(パオ)
我々日本人と同じモンゴロイド達の生活を長い間支え続けてきた「移動式住居」は、固定電話から携帯電話へと、よりフレキシブルな方向性に技術革新が進んだように、大きなライフスタイルの変化を続ける現代社会において、不動産的概念を超えた住まい方の新たな価値を創造するポテンシャルがあると考え、『大地は誰のものでもなく、皆でシェアするべきもの』との思想をベースにした次代のライフスタイルを創造する目的で2003年にプロジェクトを立ち上げました。
移動という事を前提に考えた結果、できるだけ少ない物量によって空間を構成する必要性を感じ、最小の表面積で最大の体積を持つ形態である「球」に着目する中で、20世紀のレオナルド・ダ・ヴィンチと称される「バックミンスター・フラー」によって考案された球体を幾何学的に合理化した構造体である「ジオデシックドーム」に出会い、この構造体を採用したテントを作ろうと考えたのですが、その当時、既に金属フレームのジオデシックドームテントというものが存在していました。その設営作業を観察した所、複数人による高所での作業や電動工具の使用などが必須で、その作業効率や安全性・運搬性をより高められないかと思い至った訳です。
★★★ 独自のジョイントシステムを開発 ★★★
そこで考えたのが、工具を使用せずにワンタッチで差し込むだけで作業を進めていけるようなジョイントシステムです。2003年に最初のプロトタイプを製作して以来、4回のバージョンアップを経て、現在のデザインにたどり着きました。まずは以下の動画をご覧ください。
映像にあるように、構造体を組み立てる際は、竹フレームの端部を対応するジョイントに挿入するだけでOK。解体時はジョイント中央部の蝶ナットを少しだけ緩めて、竹フレームを抜き取ります。このジョイントシステムにより、工具を使うことなく、少人数で安全・スピーディに設営・撤去が出来るようになりました。
本プロジェクトでは、2014年10月に開催された2014年岐阜県発明くふう展にて、「岐阜県発明協会長賞」を受賞した最新ジョイントシステム(特許出願中)を導入致します。
★★★ 部品構成 ★★★
日球ドームは以下のパーツから構成されます。
【1.竹フレーム】
本プロジェクトで製作を予定している4Vのジオデシックドームについては、長さが異なる6種類のフレームによって構成されます。素材は九州・熊本産の孟宗竹(防カビ・防虫処理済み)を使用する予定です。
竹をフレームに使うことで軽量化を図り、持ち運びの負担を軽減した他、ドーム設置時には自然に生じる竹のしなりが構造体の弾性を高めると共に、より球体に近い丸みのある形状を実現します。そのフォルムは近未来的かつ有機的、和テイストを兼ね備えた優美で柔らかな雰囲気を持つジオデシックドームテントとして、ジャンルを超えた様々な方から評価を得ています。
最新ジョイントシステムでは、使用する竹フレームの幅や厚みを既存の貸出用ドームよりも15~20%増しにした為、構造体の強度も以前のモデルより高くなりました。
【2.ジョイント】
ジョイントには、P型ジョイント(5本用)とH型ジョイント(6本用)、接地部の台座ジョイント(画像は3Vのもので、4Vでは傾斜など若干異なるデザインとなります。)の3種類から構成されます。
既存のジョイントでは、フレーム挿入位置を示すガイド機能やフック金物を取り付けるパーツが木製であった為、長い間使用する中で、部分的に欠けたり、塗装が落ちて再塗装が必要になるなど、メンテナンスが必要でした。
この点を改善すべく、最新のジョイントでは使用するすべてを金属(アルミ・ステンレス・鉄(ユニクロメッキ))とする事により、強度とメンテナンス性を向上させました。
また、ジョイントはドームサイズに関係なく各サイズ共通の仕様となる為、別サイズのドームを作る際にも、同じジョイントを利用できます。(竹フレームや天幕は、ドームサイズによって長さ・大きさが変わる為、それぞれのサイズごとに必要となります。)
【3.天幕(外幕)】
天幕(外幕)は防水性能を付加していない(雨水の侵入防止は後述の雨受けシート)綿ベースの生地を縫製したもので、複数枚の天幕によって全体を覆う分割式の仕様で、構造体の外側から取り付けます。
分割式のメリットとしては、天幕1枚あたりの重量を軽くする事で作業性・安全性を確保した他、用途によっては側面部を張らずに開放する事で、ドームの内⇔外の見通せるようになったり、天幕を取り付ける向きを調整する事により、ドームを設置する場所の周辺環境に合わせた開口位置を設定できます。
これまでの日球ドームの天幕は自社製でしたが、本プロジェクトではよりフジロックフェスティバルをはじめとするビッグフェスでも活躍されている富山県のテントメーカーFLARE TENT製を予定しております。
【4.雨受けシート(内幕)】
前述の天幕(外幕)には防水性を付加していない為、雨水や結露等の内部に侵入する水滴を受け流す塩化ビニール(透明)製の雨受けシートを構造体の内側から取り付けます。この雨受けシートも取り付け作業がしやすいように、小さく細分化してある為、周辺環境に合わせた開口に即して脱着可能です。
★★★ このプロジェクトで何を実現したいか? ★★★
これまでに製作した日球ドームは、以下の画像にあるように
・直径3.6m/2V:正20面体の1辺を2分割したもの(※2)
・直径4.8m/3V:正20面体の1辺を3分割したもの
・直径6.0m/3V:正20面体の1辺を3分割したもの
の3種類(これらをベースとした各種バリエーションがあります。)となりますが、本プロジェクトでは、これらよりも更に大きなものとして、
・直径7.2m/4V:正20面体の1辺を4分割したもの
を製作し、本プロジェクトの支援者はもちろん、通常の日球ドームレンタル希望者に対して、ラインナップ最大モデルとして展開し、様々なシーンで活用しつつ日球ドームの更なる可能性を追求していきたいと考えております。
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※2
直径3.6m/2Vは、ドームの中央の頂点部の高さが1.8mで最も高く、円周部は直立して歩くことも出来ず、使い勝手が限定される為、本プロジェクトのリターン品目(ドーム本体貸出チケットやドーム本体製作チケット)のラインナップとしては、3.6m/2Vではなく、 【3.6m+(プラス)/2V(ドーム円周にもう一段フレームを付け足し、高さを底上げした3.6m/2Vの派生モデル)】を採用しています。
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★★★ なぜ4Vにする必要があるのか? ★★★
部品総数が多くなる4Vでなく、3Vでフレームの長さを伸ばす事でも直径7.2mサイズのドームは作ることは可能ですが、ここで力学的な観点で捉えてみましょう。
ジオデシックドームの構造は、受けた風の圧力を全体に分散し受け流しますが、ドームのサイズが大きくなれば、全体で風を受ける面積が増える為、その力の分散先であるフレーム一本あたりにかかる荷重は大きくなります。
もし分割数を4Vにせず、3Vのままドームサイズを大きくした場合、一本あたりのフレームの長さが伸びる事となり、フレーム一本あたりの耐荷重性能は低下します。つまり、7.2m/3Vドームを作った場合、フレーム一本あたりが受ける荷重が大きくなり、耐荷重性能が減少してしまうのです。
ここで7.2m/4Vドームとした場合、フレームパーツ総数が増える為、全体荷重分散の分母が増え、フレーム一本あたりにかかる荷重が小さくなります。また、フレームの長さが短くなれば、フレーム一本あたりの耐荷重性能も上がるため、3Vのものよりも4Vのほうが強度が高くなります。
以上の理由から、シリーズ最大作を作るという挑戦したことのない領域に踏み込んでいくという意義だけではなく、実用上の安全性という観点からもこのプロジェクトを実現する事の価値が見いだせます。
★★★ ご支援いただいた資金の使い途 ★★★
ご支援によりいただいた資金は、下記の用途・内訳にて大切に使わせていただきます。
▼目標金額80万円達成の内訳
・7.2m/4Vドームの製作における材料費 20万円
・7.2m/4Vドームの製作における加工費 30万円
・7.2m/4Vドームの設営撤去時の設備費用 1万円
・7.2m/4Vドーム完成披露イベント準備費用 3万円
・リターン用の関連グッズ等の製作費用 10万円
・CAMPFIRE 手数料(目標金額80万円達成の場合) 16万円
~~~ 支援金額の総額が110万円を超えた場合のオプション ~~~
支援総額が当初の目標金額80万円を超えた場合の次のステップとして、ドームの運搬に使用している車両を天ぷら油カー仕様に改造します。これにより、ドーム貸出時の燃料をお金でなく、廃食用油(ドームの借主様に収集していただく)による現物での支給に対応する事が可能となり、イベントにかかる経費の削減に貢献します。
▼目標金額110万円達成の内訳
・7.2m/4Vドームの製作における材料費 20万円
・7.2m/4Vドームの製作における加工費 30万円
・7.2m/4Vドームの設営撤去時の設備費用 1万円
・7.2m/4Vドーム完成披露イベント準備費用 3万円
・リターン用の関連グッズ等の製作費用 20万円
・CAMPFIRE 手数料(目標金額110万円達成の場合) 22万円
・SVO車改造費(ワークショップ形式) 14万円
~~~ 本プロジェクト&SVO車改造を実施した上での余剰金の使い途 ~~~
既存の貸出用のドーム(3.6m/2V、3.6m+/2V、4.8m/3V、6.0m/3V)
の構造体を最新ジョイントシステムにバージョンアップする為の資金として使わせていただきます。
★★★ リターンの品目について ★★★
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▼ お礼のメッセージ
ご支援いただいた方にEメールにて感謝のメッセージを送ります。
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▼ ホームページに名前掲載
ナナヒトwebsiteの特設ページに「Special Thanks」として、ご支援いただいた方のお名前を掲載させていただきます。
(掲載期間:7.2m/4Vドームを運用中は永続的に掲載します。)
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▼ ステッカー
(画像はイメージです。)
日球ドームの絵柄が入ったオリジナルデザインのステッカーを送ります。
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▼ 7.2mドーム完成披露イベントにご招待致します。
(画像はイメージです。)
本プロジェクト達成によって製作する7.2m/4Vドームの完成を祝い、ご支援いただいた方々と一緒に設営・撤去のワークショップを行い、その喜びを皆さんとシェアします。
また、目標金額が110万円を達成した際は、天ぷら油カーのワークショップも本イベントの中で同時開催予定です。
日程:2015年4~6月頃
場所:飛騨高山のキャンプ場などを予定
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▼ チョコブラウニー詰め合わせ3個セット
(画像はイメージです。)
設営スタッフとして日球ドームの活動を厚くサポートしてくれる夫婦が営んでいるブラウニー専門店「こいのぼり」のチョコブラウニー。知る人ぞ知る生チョコ感覚のブラウニーは一度食べたら忘れられない逸品です。
ブラウニー専門店「こいのぼり」
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▼ マグカップ
(画像はイメージです。)
100%PETボトルをリサイクルして作られたマグカップです。日球ドームの天幕に青空の絵を描いてくれたHappy Monsterさんにドームの絵柄を直接手書きでペイントしていただきます。
Happy Monster
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▼ SHINZOU 褌
(画像はイメージです。)
近年人気急上昇中の褌、ゴムの締め付けがないことによってリンパの流れを滞らせる事がないことから、免疫力を高める働きがあると注目されています。男性には精力増進、女性には生理痛や不妊症に効果があると言われています。腰~尻の部分に日球ドームの絵柄・文字などをスクリーンプリントします。
素材:先染めダンガリー綿100%
SHINZOU
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▼ 日球ドームTシャツ
(画像はイメージです。)
自然な風合いが肌にやさしいオーガニックコットン製のTシャツです。胸や背中・袖の部分に日球ドームの絵柄・文字などをスクリーンプリントします。
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▼ SHINZOU タイパンツ
(画像はイメージです。)
タイパンツとしては珍しいスウェット生地と布帛を組み合わせたSHINZOUの人気定番ライン。今回は本プロジェクトだけの特別モデルを数量限定で作ります。プレミアムな一品です。
サイズは、S/M/Lからお選びいただけます。
素材(色)
スウェット部:オーガニックコットン100%(日本製)
布帛部 :ヘンプ100%(イタリア製)
スウェット部のオーガニックコットンは、長野県のRopes Organic Cotton製の生地にログウッド(木)の皮の草木染めしたものを使用する予定です。
SHINZOU
Ropes Organic Cotton
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▼ 手づくりランプシェード「ジオライト」オーダーメイドチケット
日球ドームと同じジオデシック構造を利用した自然素材のランプシェードです。数量限定でご支援いただいた方のお好みに合わせた配色のジオライト(直径30cm or 40cm/2Vタイプ)をオーダーメイドにてお作りいたします。
いずれも天井などから吊り下げるペンダントタイプで、コネクタ形状を
・ コンセント
・ 引掛けシーリング
のいずれかをお選びいただく事ができます。
【製作時期について】
本チケット使用によるジオライトの製作は、7.2m/4Vドーム製作完了後、本チケットを含むリターンを取得された順に対応致します。2015年6月頃のお届けを目標としておりますが、一品一品を手仕事にて製作する為、その時期のスケジュール状況によっては、遅れる可能性もありますので、予めご了承ください。もし6月以降となる場合は、事前にその旨をご連絡致します。
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▼ ドーム本体貸出チケット
日球ドーム本体を貸し出し致します。各サイズ数量限定となります。本プロジェクトで製作する7.2m/4Vも新たなラインナップに加えた以下のドームサイズからお選びください。
【ドーム本体貸出チケットについてのご注意】
◆ 本チケットは、以下の内容についてサービスを提供するものです。
・ ドーム本体一式貸出料
・ 設置サービス料1日分
◆ 使用可能期間はプロジェクト達成時から2017年12月末日まで
◆ 使用回数は、チケット一枚に付き1回限り有効とさせていただきます。
◆ チケットをご使用になられる場合、以下の費用が別途発生致します。ドーム本体貸出チケットが含まれるリターンをご選択の際は、予めご了承願います。
1.設置サービス料
経験豊富なスタッフが貸出するドームの設営・撤去の作業、及び現場管理を致します。
サービス提供期間が2日間以上となる場合は、2日目以降、ドームサイズ毎に以下の追加料金が別途必要となります。ドーム本体貸出チケットをご利用の際は、特別価格にて通常価格よりもお安くご利用いただけます。
サービス提供期間は、設営開始時刻~撤去完了時刻の日付にて算出させていただきます。
(例)本チケットを使用して3.6m+/2Vドームを2泊3日の日程で貸出した場合、貸出期間3日分から本チケットに含まれる設置サービス料1日分を差し引きし、2日分の追加料金として、特別料金適用で8,750円×2日=17,500円が別途必要となります。
2.飛騨高山から設置場所までの往復運搬費(燃料代・有料道路通行料)
3.滞在費(宿泊費、駐車料金。ご提供いただける場合は不要。)
◆ ドーム貸出スケジュールの予約について
ドーム貸出チケットを使用される場合でも、通常のドームレンタルの利用者と同じタイムラインでの先着予約順となります。もしご希望の日程が別のイベントなどでスケジュールが埋まってしまった場合は、先約を優先する事となりますので、予めご了承願います。
日球ドーム稼動スケジュールのページ
本プロジェクトがSUCCESSした段階で、ドーム貸出チケットを使用したいイベントの開催が確定している場合は、予めご連絡いただければ、スケジュールを確保する事が可能です。
また、【3.6m+/2V】【4.8m/3V】【6.0m/3V】のドーム貸出チケットが含まれるリターンを取得された場合、リターンの提供時期前に開催されるイベントでも、同チケットが使用可能です。(7.2m/4Vは完成披露イベントが問題なく終了した後に貸出運用開始致します。)
◆ ドーム貸出時、設置場所のロケーションについて
日球ドームを設置する際、地面が土であればこちらが持ち込むペグにて固定しますが、コンクリートなどペグが使用できない条件下での設置の場合、重りとなるウェイトを主催者様に準備していただき、構造体とウェイトをロープで結び固定する事になりますので、予めご了承ください。
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▼ ドーム本体製作チケット
日球ドーム本体を数量限定にて製作いたします。下記の各サイズよりお選びいただくことができます。
構造体だけ欲しいといった要望がある為、各サイズ共、下記の部位毎に品目分けしてあります。
【構造体:竹フレーム&ジョイント】
【二層式テント:天幕&雨受けシート】
日球ドーム本体一式として使用される事をご希望の場合は、同じサイズの【構造体】と【二層式テント】の2種類の製作チケットを含むリターンを取得してください。以下、日球ドーム本体一式の通常購入時との比較一覧です。通常時と比べて、大変お得な構成となっております。
◆ 本チケットによる日球ドーム本体の製作時期について
本チケット使用による日球ドームの各品目の製作は、7.2m/4Vドームの製作を完了し、その後に行うジオライトのリターン品の製作を完了した後に着手するものとします。
製作の順番は、サイズに関係なくドーム製作チケットを含むリターンを取得された順に対応致します。
製作時期の目処としては、例年4月~10月ごろの野外イベントシーズンはドーム貸出業務が多忙となる為(空き時間があればなるべく早く着手してまいりますが)、2015年11月~2016年3月ごろを製作時期として見込んでいただきます。また、一品一品を手仕事にて製作する為、その時期のスケジュール状況によっては、遅れる可能性もあります。その際は事前にその旨をお知らせ致しますが、予めご了承ください。
◆ その他の注意事項
・ドームの設置には、お届けする製品の他に以下のものが必要となりますので、こちらについては各自でご準備いただきます。
【脚立、ペグ(またはウェイト)、ハンマー】
・本チケットで製作した日球ドームを使用してのレンタル営業行為はできません。別途レンタル営業ライセンス契約が必要となります。
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★★★ スケジュール ★★★
★★★ 最後に ★★★
私は不動産的な家という概念と共存できる動的な新しい住まい方を提案・実践していきたい。現状は実際に需要が高い非日常的な野外イベントなどでのブース利用というカタチで展開していく事がまだまだその多くを占めていく事が想定されますが、その需要が日常的な生活の中にまで浸透して行った時に、社会を根底から変えていける一つのキッカケになれるのではないかと考えています。
その実現のためにはまだまだたくさんのハードルが立ち並んでいると思います。そこへ至る一つのステップとして、まずは本プロジェクトを皆さんの力で実現させていただき、更なるビジョンを具現化していきたいです。ご協力よろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。
★★★ プロフィール ★★★
1975年 埼玉県川越市生まれ 東京都葛飾区育ち
明治大学理工学部建築学科卒業
学生時代の海外放浪をきっかけに、旅と生活を一つにするライフスタイルの確立を志す。
大学卒業後、建築設計事務所~ドームハウスメーカーに勤務し独立する。
2003年にオリジナルデザインの竹製ジオデシックドームテント「日球ドーム」を設計・製作し、日本各地で行われる様々な野外イベントに出没しつつ、
2011年に飛騨高山に拠点を移し、鋭意活動中!!!
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