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アジアの将来担うリーダーに!貧しくても頑張るアジア人学生を日本に呼びたい!!

夏休みにアジア各国の大学生を日本に呼び、学術的、文化的交流を行うプログラムを開催します‼︎「世界の将来を担うリーダーをアジアから輩出したい!」そんな強い想いから6年前スタートしたプロジェクトです。

現在の支援総額

40,000

13%

目標金額は300,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/03/30に募集を開始し、 2人の支援により 40,000円の資金を集め、 2019/05/06に募集を終了しました

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アジアの将来担うリーダーに!貧しくても頑張るアジア人学生を日本に呼びたい!!

現在の支援総額

40,000

13%達成

終了

目標金額300,000

支援者数2

このプロジェクトは、2019/03/30に募集を開始し、 2人の支援により 40,000円の資金を集め、 2019/05/06に募集を終了しました

夏休みにアジア各国の大学生を日本に呼び、学術的、文化的交流を行うプログラムを開催します‼︎「世界の将来を担うリーダーをアジアから輩出したい!」そんな強い想いから6年前スタートしたプロジェクトです。

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▼はじめにご挨拶

 初めまして、P.A.L. projectの石神璃奈です。弊団体はアジアから世界に通用するリーダーを輩出する」ことを目標に活動し7年目になるプロジェクトです。夏休みの10日間、アジア人留学生を日本に招待して企業訪問やディスカッションなどの学術的交流や文化的交流などを通し、様々な観点から”リーダーシップ”について考えています。


<概要> Promoting Asian Leadership

「リーダーシップはみんなが持つもの」×「アジアの可能性」

この2つのテーマを軸として、アジアのリーダーを育成するためにアジア各国の優秀な大学生・院生を東京へ誘致し、ディスカッションや企業訪問、文化交流を行うプロジェクトを行なっています。 

 10日間のプログラムの中で、企業訪問や文化交流などのインプットと同時にディスカッションやフィールドワークを行うことで、多様な考え方、価値観に触れ、”自分の中のリーダー像”を確立することを目標にしています。

(P.A.L. project ホームページ)

▼プロジェクトをやろうと思った理由

 西欧が世界の中心と言われていた時代もありましたが、アジアの国々が目覚ましい経済成長を遂げるなど、世界の中でアジアの存在感が増してきています。しかし、今だに考え方の根本は西欧中心であり、Individualism(個人主義)を基調とする欧米諸国の国家に対し、Collectivism(集団主義)を基調とするアジア諸国家は、たびたび欧米諸国家の人々の目に「意見がない」ように映るようです。

 今後、アジアが世界情勢の中心となっていくにあたり、アジア圏から世界で活躍できるリーダーシップを育成することは非常に重要です。

 そこで、私たちは「国際交流」といって真っ先に西欧や世界全体に目を向けるのではなく、いちばん身近なコミュニティであるアジアとしっかり向き合い、アジアから世界に通用するリーダーを輩出したいと考えました。これが「P.A.L.(Promoting Asian Leadership)Project」です。

 

 発展途上国の現地での援助はもちろん大切なことだと思います。一方でそれと同じくらい「経験」を提供することは重要だと考えます。日本での学びを通して、大学生という自分の将来を見つめる期間に、各々が自分なりのアジア、世界を代表するリーダーを思い描くのはかけがえのない経験になると信じています。過去には、実際にP.A.L. projectをきっかけにアジア人留学生が日本で就職をしたり、自国の農業を発展させるため日本の大学院に進学した例もあります。


▼これまでの活動

P.A.L. projectは今年で7年目を迎えます。スタートアップ期を経て、昨年は各国から150人もの応募があり、海外の国際交流プログラム紹介サイトYouth Oppotunitiesに掲載されるなど、国際的にも認められつつあるプロジェクトです。

昨年は、広告系・航空系の会社へ企業訪問を行い、異文化交流・政治・高齢化社会・テクノロジーについてディスカッションをしました。

また、本番のみならず日本人の企画側も「事前企画」を開催し、難民や最先端技術、リーダーシップについてなど勉強会を行なっています。

(参照: Youth Opportunities ホームページ)

https://www.youthop.com/exchange-programs/promoting-asian-leadership-p-a-l-project-2019-in-japan?ref=browse_page

 


▼資金の使い道

 本番のコンテンツ費代、食費、宿泊費、移動費などを全て含めると500万円近くの予算が必要になります。そして、今回皆さまから頂きますご支援では、アジアから招聘する参加学生15名の参加費に充てさせていただきます。

 招聘する学生は、カンボジア、マレーシアやバングラデシュなど……半数近くが発展途上国からの学生参加のため、参加費が高くなってしまうと、裕福な学生しか呼ぶことができません。経済的状況に関わらず、志が高く努力をしている学生に参加してもらいたいと考えています。

 そこで、私たちはより幅の広い交流にするために多様なバックグラウンドを持った学生を招致したいと思い、クラウドファンディングに挑戦することにしました。無事に目標に到達した場合は、参加者ひとりあたりの参加費が1万5000円安くなるので、少しでも留学生たちの参加費を安くしたいです。

 日本人、アジアからの留学生もそれぞれが参加費を払いなんとか工面しようとしていますが、やはり私たちも学生であるため金銭的な余裕もありません。発展途上国から招へいする学生の負担を減らすためにも、30万円は大きな力になります。どうか皆さまの温かいご支援をお願いいいたします。

▼リターンについて

☆3,000円:感謝の気持ちを込めたサンクスレター

☆5,000円:感謝の気持ちを込めたサンクスレター&P.A.L.オリジナルグッズ

☆10,000円:感謝の気持ちを込めたサンクスレター&P.A.L.オリジナルグッ ズ&報告書

☆30,000円:感謝の気持ちを込めたサンクスレター&P.A.L.オリジナルグッ ズ&報告書&最終プレゼンご招待

詳しくはリターン欄をご参照下さい。

▼実施スケジュール

2019年8月2日〜11日に東京を中心に開催。

 企業訪問では工場見学のようにただ会社内を見て回るというのではなく、私たちの活動に賛同してくださった各分野を代表する企業様との綿密な計画のもと、ディスカッションやグループワークをするというものになっています。

 また、最終日のプレゼンテーションではこのプロジェクトを通して得た「リーダーシップ像」というのを各班分かれて発表します。

 10日間寝食を共にすることで、お互いの価値観の違いを知り、それを受け入れて国境を超えた交流ができると考えています。

▼最後に

今後、国際的にも、日本にとってもアジアという地域は重要性を増してくると思います。しかし、アジアの多くの国々も多くの問題を抱えていて、それを認識していない人が多いこともまた事実です。

 

自分たちの意見をしっかりと持ち、そしてきっちりと形にすること。

 

近年急成長を遂げるアジアにおける結束を強めること。

 

日本が先進国としての地位に甘んじてグローバル化の流れから取り残されないこと。

 

こうした理由から広域な国際交流をしたいという声が生まれ、私たちは立ち上がりました。

 

このプロジェクトを通じて、未来を担うことになる若い世代、具体的には少しでも多くの大学生たちにアジアへの問題意識を喚起し、アジアの未来を明るく導けるようなリーダーシップを身につけるきっかけとなるようなプロジェクトになっていきたいです。


皆さまの温かいご支援・応援宜しくお願いいいたします!



 



 ※本プロジェクトは少しでも留学生の参加費を抑えたいという強い想いのもとAll-in方式で実施します。目標金額に満たなかった場合でも、プロジェクトを開催し、決められた期日までにリターンをお届けす ることをお約束致します。


最新の活動報告

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  • 私は慶應義塾大学2年生の上原大宜です。私はアジアにこそ世界のリーダーシップが見出せると確信しています。というのも、アジアの人々は非常にエネルギッシュで、一括りにアジアといっても言葉や文化が違っていて多様性が常に見いだせる環境であるがゆえに、強きリーダーシップの必要性がアジアにはあるからです。世界はひたすらグローバル化を叫んでいますが、果たしてそれは本当にグローバルと呼べるものでしょうか。欧米諸国中心で進んだ近代化を他国に推し進めるだけになってはいないでしょうか。世界をより良いものにするためには今こそアジアの力が必要だと私は考えます。あなたのご支援がアジアの力となり、世界の力となると私は信じています。 もっと見る

  • P.A.L. への想い

    2019/05/06 16:31

    通信部を担当しております慶應義塾大学2年の朝比奈諒と申します。 私がPALに入った理由といたしましては、主に2つあります。1つ目は4年間という短い大学生活の中で目標もなく怠惰に過ごすのではなく、仲間と協力して一つのことを成し遂げることの大切さを学ぶため、2つ目は互いの個性を強調しながら多様化するこの世界でリーダーシップとは何かについて海外の優秀な学生たちと議論を交わすこのプロジェクトの本質が有意義なものであると感じたためです。  プロジェクトメンバーは互いを尊重しながら意見を出し合い、8月の2週間がより良いものになるように議論を煮詰めております。アジアは先進国と発展途上国がまだまだ混在しており、その中で様々なバックグラウンドを持つ人々が交流することで、多面的に物事を見る力を養い、私たちなりのリーダシップを導き出す事で、プロジェクトが終わってからも今後のアジアの発展に活かしていく事が必要だと考えております。 長文ご覧いただきありがとうございました。 少しでもご支援いただけたら幸いです。 もっと見る

  •  こんにちは、当プロジェクトのページをご覧いただきありがとうございます!!渉外部を担当しております、慶應義塾大学2年石田清葵と申します。 私たちはP.A.L.Projectは、今後グローバル化していく社会において、アジアの学生と共に、将来を担うリーダーシップを担うことを目的として2012年に発足しました。アジアと一括りにいっても、そのバックグラウンドは国によって様々です。彼らと密な二週間を過ごし、様々なことを共有します。同じ時間、同じ体験、同じ場所、同じ食事、同じ空間。全く同じものを共有していても、私たちが感じることは必ずしも同じではないでしょう。世界の見え方はきっと違う。それは人それぞれ異なる角度で世界を見ていることに起因します。私たち日本人にとって当たり前のことでも、彼らにとっては当たり前でないかもしれません。逆に彼らの国では当たり前のことも、私たちにとって当たり前ではないかもしれないのかもしれません。 このように他者を知ること、他国を理解することは間接的手段では難しいと考えます。もちろん部分的には可能でしょう。ただ間接的に書籍やインターネットで調べても得られないことは絶対にあります。直接的に話さないと、コミュニケーションをとらないと、分かりないことはあります。二週間なんて短い時間で全てを理解し合うことは難しいかもしれないですが、その根幹は得られると思います。彼らと時を共にした、という事実が私たちを変えてくれます。変えるのではなく、変わるのかもしれません。 自己を変えるための手段はたくさん考えられますが、きっと自分とは異なる価値観を得ることもその一つです。グローバルな視点で世界を見ていくこと。多種多様な価値観をもつ者達と関わることで、俯瞰した一歩上の視点をもつこと。これが私がP.A.L.Projectを通じ獲得したいことです。かけがえのない二週間にします。これから将来生きていく上で大きな資産になるでしょう。このプロジェクトは決して私たちの力だけで完成されているものではありません。恵まれた環境の中、本プロジェクトが開催できていることに感謝し取り組み、そして得られたことは必ず社会に還元していきます。それが私たちのミッションです。 長々と失礼いたしました。ご支援頂けば幸いです。拙文ではございますが、ここまでお読みいただきありがとうございました。以上が私が本プロジェクトへ捧げる想いです。どうぞ、よろしくおねがいいたします もっと見る

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