私は慶應義塾大学2年生の上原大宜です。私はアジアにこそ世界のリーダーシップが見出せると確信しています。というのも、アジアの人々は非常にエネルギッシュで、一括りにアジアといっても言葉や文化が違っていて多様性が常に見いだせる環境であるがゆえに、強きリーダーシップの必要性がアジアにはあるからです。世界はひたすらグローバル化を叫んでいますが、果たしてそれは本当にグローバルと呼べるものでしょうか。欧米諸国中心で進んだ近代化を他国に推し進めるだけになってはいないでしょうか。世界をより良いものにするためには今こそアジアの力が必要だと私は考えます。あなたのご支援がアジアの力となり、世界の力となると私は信じています。
通信部を担当しております慶應義塾大学2年の朝比奈諒と申します。 私がPALに入った理由といたしましては、主に2つあります。1つ目は4年間という短い大学生活の中で目標もなく怠惰に過ごすのではなく、仲間と協力して一つのことを成し遂げることの大切さを学ぶため、2つ目は互いの個性を強調しながら多様化するこの世界でリーダーシップとは何かについて海外の優秀な学生たちと議論を交わすこのプロジェクトの本質が有意義なものであると感じたためです。 プロジェクトメンバーは互いを尊重しながら意見を出し合い、8月の2週間がより良いものになるように議論を煮詰めております。アジアは先進国と発展途上国がまだまだ混在しており、その中で様々なバックグラウンドを持つ人々が交流することで、多面的に物事を見る力を養い、私たちなりのリーダシップを導き出す事で、プロジェクトが終わってからも今後のアジアの発展に活かしていく事が必要だと考えております。 長文ご覧いただきありがとうございました。 少しでもご支援いただけたら幸いです。
こんにちは、当プロジェクトのページをご覧いただきありがとうございます!!渉外部を担当しております、慶應義塾大学2年石田清葵と申します。 私たちはP.A.L.Projectは、今後グローバル化していく社会において、アジアの学生と共に、将来を担うリーダーシップを担うことを目的として2012年に発足しました。アジアと一括りにいっても、そのバックグラウンドは国によって様々です。彼らと密な二週間を過ごし、様々なことを共有します。同じ時間、同じ体験、同じ場所、同じ食事、同じ空間。全く同じものを共有していても、私たちが感じることは必ずしも同じではないでしょう。世界の見え方はきっと違う。それは人それぞれ異なる角度で世界を見ていることに起因します。私たち日本人にとって当たり前のことでも、彼らにとっては当たり前でないかもしれません。逆に彼らの国では当たり前のことも、私たちにとって当たり前ではないかもしれないのかもしれません。 このように他者を知ること、他国を理解することは間接的手段では難しいと考えます。もちろん部分的には可能でしょう。ただ間接的に書籍やインターネットで調べても得られないことは絶対にあります。直接的に話さないと、コミュニケーションをとらないと、分かりないことはあります。二週間なんて短い時間で全てを理解し合うことは難しいかもしれないですが、その根幹は得られると思います。彼らと時を共にした、という事実が私たちを変えてくれます。変えるのではなく、変わるのかもしれません。 自己を変えるための手段はたくさん考えられますが、きっと自分とは異なる価値観を得ることもその一つです。グローバルな視点で世界を見ていくこと。多種多様な価値観をもつ者達と関わることで、俯瞰した一歩上の視点をもつこと。これが私がP.A.L.Projectを通じ獲得したいことです。かけがえのない二週間にします。これから将来生きていく上で大きな資産になるでしょう。このプロジェクトは決して私たちの力だけで完成されているものではありません。恵まれた環境の中、本プロジェクトが開催できていることに感謝し取り組み、そして得られたことは必ず社会に還元していきます。それが私たちのミッションです。 長々と失礼いたしました。ご支援頂けば幸いです。拙文ではございますが、ここまでお読みいただきありがとうございました。以上が私が本プロジェクトへ捧げる想いです。どうぞ、よろしくおねがいいたします
本プロジェクトのページをご覧いただきありがとうございます。渉外部の慶應義塾大学2年早野徳馬と申します。私がこのプロジェクトに入ったきっかけというのは、去年の夏インドネシアに渡航した際に感じた、実際に現地に赴くことや実際に会って外国人と交流することがいかに重要であるかということからです。実際に外国人と交流すること、そしてまた自分自身が外国人になることで、様々なことを考えるようになりました。例えば、日本にいれば私はただの日本人の一人ですが、外国に行けば向こうの人々にとって私は日本人の代表となるのです。私の言動一つ一つが彼らにとっての日本人のイメージを構築していくのです。こういったように、実際に外国人と交流するとき様々なことを考えられるようになります。まさにこの人の心を慮ったり、また自分自身のことを考えることこそが、私たちが掲げるリーダーシップに繋がると考えています。今や世界中とネットで繋がることができるデジタルな時代ではありますが、そういう時代だからこそ画面上だけでは得ることができないものの大切さ、アナログの価値というものを見出していきたいと思っています。同じアジア人として今後のアジアをどう捉えていくか、どのようにリーダーシップを発揮していくか、二週間という短い期間ではありますが、私たちが少なからず得たものを共有していきたいと考えています。どうかご支援よろしくお願いいたします。
渉外部兼財務を務めております慶應義塾大学2年の間部由梨奈と申します。私は少しでもアジアの発展に関わりたいと思い、活動しております。大学に入り、インドネシア、タイ、カンボジア、インドの四カ国を訪問し、アジアが大好きになりました。学ぶ環境が整っていなくても、積極的に、かつ楽しそうに勉学に励む学生をたくさん見ました。どの国も中心地は想像以上に発展しており、アジアの勢いを感じることもできました。 また、決して人々の生活水準は高いとはいえませんが、とても楽しそうに生きる姿に魅力を感じました。私は、経済的に恵まれない学生でも日本で学ぶ機会を設け、その学んだことをこれからのアジアの発展に向けて活かしていける、そんなプロジェクトにしたいと考えております。これからの未来を築いていくアジアの優秀な学生達と直接関わることで、私たちも広い視野や、新たな価値観をもつことができ、自分達自身の成長にもつながると考えております。ご覧くださりありがとうございました。少しでもご支援いただければ幸いです。