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明日の詩集を出すための、出版プロジェクトです!

「明日戦争がはじまる」という詩をネットに載せてから五年経ち、やっと次の詩集の準備ができました。あたらしい詩集は、あたらしい出版のカタチでとの夢を胸に、この度思い切って、クラウドファンディングに挑戦することに致しました。しっかりした詩集を出すための資金調達アクションです。何卒宜しくお願いいたします。

現在の支援総額

1,125,580

112%

目標金額は1,000,000円

支援者数

167

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/03/21に募集を開始し、 167人の支援により 1,125,580円の資金を集め、 2019/05/18に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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現在の支援総額

1,125,580

112%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数167

このプロジェクトは、2019/03/21に募集を開始し、 167人の支援により 1,125,580円の資金を集め、 2019/05/18に募集を終了しました

「明日戦争がはじまる」という詩をネットに載せてから五年経ち、やっと次の詩集の準備ができました。あたらしい詩集は、あたらしい出版のカタチでとの夢を胸に、この度思い切って、クラウドファンディングに挑戦することに致しました。しっかりした詩集を出すための資金調達アクションです。何卒宜しくお願いいたします。

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#宮尾節子の詩集 の付いた活動報告

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みなさま、こんにちは。入間川沿いには赤い彼岸花がどこまでも続いて、見上げる空にはアカネの群れが飛び交いここ奥武蔵飯能も、心地よい秋を迎えています。みなさま、お元気でいらっしゃいますでしょうか。クラウドファンディングでは大変お世話になり、ありがとうございました。みなさまの応援とご支援のおかげで出版できる運びとなった、新しい詩集。ちょうど近くで、赤い彼岸花が咲いた日に、書影が届きました!何回も何回も、やり直し、書き直し、社長さんに「もう。かんべんしてくださいよ、みやおさん!」と呆れられながら(すみません!)。うんうん唸りながら、ときどき熱まで出しながら、やっと仕上げた原稿が、形になります。みなさまのご支援のおかげで、たっぷり詩も詰め込みまして、53編と言うほぼ2冊分の詩を収めることができました。みなさまのご期待に添えることをと祈るばかりです。じつは書影は二つ届きました。どちらかを、ということでした。一つはシンボリックで洗練されたもの、そして、もう一つがこの面構え(笑)でした。↓じゃんっ!!はい。わたしも正直一瞬見て、ギョッとしてちょっと引いてしまいましたよ。これは、まるでヤマンバかナマハゲではない?か。もしかして、これが皆に見えてるわたしか…(笑)。「宮尾さんて、もっとこわい人かと思った!」話題になった詩のイメージでしょうか。初めてお会いする人ごとに、何回聞いたことでしょうか、このセリフを。いろんな場所に出演させていただき、みなさんと直接お会いし、お話もできて、やっと誤解が(?)溶けてきた頃に。またこのこわい顔かい(笑)!と少々ブルーな気持ちにならないでも、なかったのですが。しかしながら。。よく見ると、いろんな部分で向き合い、対立する二つをしっかりと我が身にとらまえて、引き裂かれまいと踏ん張るこの面構え。そうだ、文化は対立や分断を超える手段に他ならない。これだ、今こそ、この顔だ。と思えば、どんどん情が移ってきました。聞くところによると、なんと。表紙を頼んでいたスゴ腕装丁家の、じつは奥さんの作品であるとのこと。つまり「女に聞け」の題のごとく、まさに妻に聞けとばかりに、奥さんに聞いたところで、できあがった絵(切り絵)だそうなのです。。これしかないですね、というところで決まった表紙の裏話。この詩集も「もっと、こわい詩かと思った!」とみなさんに、いってもらいますように――と願うばかりです。^^よろしくお願いいたします!*力強い帯文は昨年、評論集『リップヴァンウィンクルの詩学』で第9回鮎川信夫賞を受賞された宗近真一郎氏に書いて頂きました。ありがとうございます。発行日は10月20日になっております。できあがり次第順次、みなさまにお送りさせていただきます(付属リターン品のある方はそれを同封して)。みなさまのおかげで、ここに生まれ出た、宮尾の明日の詩集『女に聞け』末長くおそばに置いていただけますように。ただいまアマゾンにて予約販売も始まりました。そして、なんと予約販売でアマゾンのランキング2位になっていましたり!(現代詩集部門)と出足も好調、ありがとうございます!*尚アマゾンからのご注文はこちらです。↓宮尾節子詩集『女に聞け』<出版記念ライブのおしらせ>*さて。みなさまにキャンプファイヤー経由でメールでご案内いたしましたが(ご確認くださいませね!)◎「宮尾節子 明日の詩集『女に聞け』出版記念ライブ」 ◯日時:10月27日(日)午後6時開場・6時30分開演〜8時30分頃終了。 ◯場所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目22−3 渋谷東口ビル 5F          CAMPFIREセミナールームとなります。ゲストライブということで。ジャーン!今注目の若手女性詩人文月悠光さんをお迎えすることになりました。「女に聞け」の詩集タイトルどおり、彼女とのガールズ?トークを楽しみ。また文月さんののピンと張り詰めたような声の印象的な朗読もお楽しみください!文月悠光(ふづき・ゆみ)さんプロフィール:詩人。1991年北海道生まれ。16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年時に第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』(思潮社)で、中原中也賞を最年少で受賞。詩集に『屋根よりも深々と』(思潮社)、『わたしたちの猫』(ナナロク社)。近年は、エッセイ集『洗礼ダイアリー』(ポプラ社)、『臆病な詩人、街へ出る。』(立東舎)が若い世代を中心に話題に。NHK全国学校音楽コンクール課題曲の作詞、詩の朗読、詩作の講座を開くなど広く活動中。                                         ****◯ライブの後半は、ちょっとユニークな音楽メンバーを飯能から引き連れての、音楽と宮尾のポエトリーリーディングの時間です。どうぞ、最後までお楽しみ頂きますように。◯出来立ての新詩集も並べて、北の小さな出版社の社長さんもにこにこお出迎えいたします。特別価格の販売も行います。何卒よろしくお願い致します。*いろいろ会場の準備もありますので、メールでは20日までにと書きましたが、もしできましたら10日ぐらいまでに出欠をお知らせ願えれば、大変助かります。こちらも、よろしくお願い致します。みなさまのおかげで、明日の詩集ができました!ほんとに、ありがとうございました。           出版記念ライブ、どうぞ、いらしてください!        そして、あなたに直接「ありがとう」を言わせてください。               2019 10月吉日 宮尾節子