2016/04/05 17:48
「本から生まれるものは愛」の販売を資金にした春キャンプの報告です。
キャンプ3日目の26日(土)は、
子どもたちが大好きな「冒険の森」が遊びの舞台でした。
午前中は、囲炉裏を切った古民家風のイベントスペーズで「希望の凧」を作り、
午後は手品教室がありました。
2つのイベントでお腹を減らした子どもたちを待っていたのは、
薪が主役の「冒険の森」での昼食でした。
まず2升の米を鉄釜で炊き、
椎茸を使った味噌味の芋煮を作り、
野草とアボガトを美しく取り混ぜたサラダまで添えられ、
冒険の森で収穫した、タラノ芽・レンゲ・タンポポ・ヨモギ・
ツボミナ・タマネギ・ツクシ・ハマダイコンの花が
天ぷらとして登場し、
旬の海の幸イカナゴのかき揚げまで加えられ、
淡路島の豊かな自然が食卓を飾りました。
食事のあとには「県立淡路島公園」に移動し、
福島から来た子どもたち自らが、
フクシマへの連帯を示す「希望の凧」揚げに挑みました。