ようやく暖かくなってきてサイクリングシーズンがはじまった東北・石巻地方、そらうみサイクリングは今シーズン最初のアクティビティ「浜ロングライド牡鹿半島1周」を開催しましたのでレポートします!
まずは女川駅前の「女川町たびの情報館ぷらっと」で、参加者の皆さんと地元ガイドライダーとで自己紹介。
そのあと、今日のコースのコンディションの説明やサイクリングレクチャーなどのブリーフィングを行います。
サイクリングスタート!
まずは、牡鹿半島の尾根伝いを走る、元有料道路の「コバルトライン」へ。最初6~7kmは登りが続くので、がんばって登ります。
今日は天気も良く、おだやかな最高のサイクリング日和!
登りきると女川エリアでもっとも見晴らしのいい「大六天」パーキング。
今日は遠くまでよく見えます。
「コバルトライン」はもともと有料道路だったので、気持ちのいいワインディングロードが続きます。太平洋に突き出た半島ならでは、右に左に海が現れる最高のロケーション!
途中の絶景ポイントで全員で記念撮影。
海を見おろす絶景ライド!
石巻・牡鹿半島No.1絶景スポット「おしか御番所公園」に到着!
がんばって登ってきたご褒美の、ほぼ360°見渡す限り海、海、海、の最高の景色です!
コバルトラインからおりて、海沿いの小渕浜へ。
お楽しみの、「割烹民宿めぐろ」さんの海鮮ランチタイム、いただきます!
今日は、今が旬の三陸ワカメをしゃぶしゃぶでいただきました!
さらに民宿のお父さんが刺し網で獲ってきたスズキ、タナゴなどの地魚と、なんと牡鹿半島谷川浜のホヤのお刺身まで、今日も超豪華メニューでした!
お昼ごはんのあとは、ふたたび「コバルトライン」に登ります。
帰り道は登り基調のコース。ゴールの女川駅までもうひとふんばり、がんばりました。
「浜ロングライド牡鹿半島1周」は、そらうみサイクリングのもっとも距離の長いアクティビティ。リアス式海岸の半島ならではのアップダウンの繰り返す地形と、「コバルトライン」の元有料道路ならでは抜群のワインディングロードは、ロードバイクのトレーニングにぴったりのコースです。
石巻・女川・牡鹿半島の旬の新鮮な食を楽しみながら、牡鹿半島「ほぼ1周」にチャレンジする、ロードバイクで長距離を楽しみたい方のステップアップに、ぜひチャレンジしてみてください!