▼ご挨拶
みなさんこんにちは。きたみワッカマツリ実行委員長の林徹と申します。
北見市といえば、カーリングと焼肉の街。カーリングで北見市を初めて知ったという方も多いのではないかと思います。私は、うつくしい自然とおいしいグルメがいっぱいの北見市にて、毎年ビッグなイベントを開催しています。それが「きたみワッカマツリ」です。
▼このプロジェクトで実現したいこと
ありがたいことに、毎年ワッカマツリの開催を楽しみにしてくださっている方も多くいらっしゃいます。これからも毎年続けていきたい!という思いとは裏腹に、とある問題が……。
ワッカマツリはだれにでも楽しんでいただけるよう、第一回目から無料で開催を続けてきました。資金の足りない部分は、市内の企業さま・団体さま・自治体さまなどの力をお借りすることで祭りを継続することができていました。
実行委員や運営を手伝ってくれている人たちは、みな手弁当です。支援があっても資金が足りなかった時には、自分たちの財布から運営資金をねん出したこともあります。会場の設営費やゲストを呼ぶための費用も最低限に抑えていますが、毎年収支はギリギリの状況です。
みなさんに喜ばれているワッカマツリを今後も存続させていきたい!その気持ちで今回、プロジェクトを立ち上げました。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
市民が自ら作りあげ、5年という長い間皆さんの支援を受けながら続けてきたワッカマツリ。実行委員は自分たちの仕事もあるなか、「より多くの人の笑顔が見たい!」という気持ちだけで、仕事が終わった後に会場設営や準備に奔走しています。
そのおかげか毎年来場者を増やし、これまでの最高来場者数は2日間で1万8,000人を達成。メディアにも取り上げられ、認知度も高まっています。
このような状況の中で、2019年以降は自治体からのフォローがなくなってしまうことが決定しています。
これまで、最長5年という期限が設けられた補助金を利用させていただいておりました。2019年は、ちょうど6年目にあたり、その補助がなくなってしまう年なのです。
多くの人に喜ばれ、ファンもでき、開催を心待ちにしている人々がいる。道内外問わず多くの人が訪れるこの道東最大級のでっかいお祭りを、今後も続けていきたい。そのために、みなさまのお力をお貸ししていただけないでしょうか?
▼きたみワッカマツリの誕生秘話
このようにスケールの大きなお祭りを毎年開催できるのも、ひとえに北見市民の皆様のお力添えがあったからにほかなりません。
実行委員長である私は、実は東京からの移住者です。北見へ来て間もないころから、「人も街も食もすてきな北見市を、もっと盛り上げて楽しくしていきたい!」と考えるようになりました。
移住から約1年の時が過ぎたころ、「北見をいろんな人に知ってもらえるようなお祭りを始めたい!」と、北見の友人たちに相談。すると……『面白そうだからやろうぜ!』と話が進み、気が付けばこんなにビッグなお祭りに!
▼だれでも楽しめるように、楽しみ方は強要しない。
熱い人々の想いを乗せたワッカマツリのテーマは、「年齢や属性に関係なく、すべての人が楽しめること」です。
小さな子どもから、お孫さんを連れたおじいちゃんおばあちゃんまで、この会場に来てくれたすべての人が「今日は本当に楽しかったなぁ」と思えるようなお祭りであり続けたいと考えています。
9つに分けられたブースは、それぞれに個性があります。私の心にはここのブースのこれが響いた、体を動かせるブースが好き、思いっきり音を野外で楽しめるから来ている。
いろんな環境で日々を生きている個々が、自分なりの楽しみ方を見つけられる場所でもあります。
▼きたみワッカマツリの地域における価値
第5回まで開催してきた中で、ワッカマツリにはさまざまな価値が生まれました。まず「祭りという楽しみが日々のモチベーションを高めてくれる」ということ。実行委員やボランティアの方々だけでなく、一般の参加者にとってもそれは同様のようです。
ワッカマツリが終わると、その寂しさの表現として「ワッカマツリロス」なんていう言葉がSNS上で飛び交います。祭り終了から1年間、次の祭りへの熱量を溜めておいて、2日間で一気に放出する、そんなイメージなのかもしれません。
大人と子ども、両者にいい影響を与えているのも特長です。ワッカマツリの舞台ブース「太陽」では、子どもたちの演奏やダンスといった発表が行われます。
子どもたちにとっては日々の練習の成果を発揮する場所として、大人にとっては子どもの成長を直に感じられる場所として機能しているのです。
大人も子どもも学べるブースがあり、それぞれに毎年新たな発見があるのも魅力だと思っています。
例えば子どもたちは、昼には昆虫採集、夜は天体観測など、夏休みの自由研究ができてしまうような2日間を過ごすことができます。
日々の生活の中で“挑戦”の2文字を忘れてしまいがちな大人も、新たな趣味を見つける場として役立ててほしいと思っています。人生100年時代、今後大人にとって趣味はより大切なものになっていきます。
北見市民だけでなく、多くの人にとって「夏の思い出といえばワッカマツリ!」と言ってもらえれば、主催者としてこれほどうれしいことはありません!
▼資金の使い道
みなさまからいただいた支援金は、ワッカマツリの運営費として使わせていただきます。ステージを盛り上げるゲストに対する報奨金、ステージの設置、警備員の調達、送迎バス、その他設備機器のレンタル代などのいずれか充てさせていただく予定です。
●設備費として・・・約50万円
●人件費として・・・約20万円
●広報費として・・・約20万円
●リターン費用として・・・約30万円
●キャンプファイヤー掲載手数料・決済手数料・・・約30万円
▼リターンについて
すべての支援者様に共通するリターンは、次の3つになります。
・お礼状
・ワッカマツリの情報をメールでお届け
・ワッカマツリオリジナルステッカー
お礼状とワッカマツリの情報はメールにてお送りいたします。情報メールはワッカマツリ開催1カ月前、1週間前、前日を予定しております。そのほか、ワッカマツリに関するニュースがある時にはメールにて情報をお届けします!
さらに支援いただいた金額によって、
・W-1(ワッカワングランプリ)グルメブースで使える食券
・ワッカマツリオリジナルタオル(現在デザイン中)
をリターン品としてお渡しいたします。食券は、W-1(ワッカワングランプリ)のグルメブースにてご利用いただけます(支援された金額により枚数が異なります)。ワッカマツリをさらに盛り上げるオリジナルタオルも鋭意制作中です!
※ステッカーとオリジナルタオルは、デザインが決まり次第メールにてお知らせいたします。
スポンサー枠でご支援していただいた場合には、スポンサー様として、ワッカマツリの看板とチラシに企業名または個人名を掲載させていただきます。
▼実施スケジュール
プロジェクト終了後、ワッカマツリ終了までにリターンを行います。メールは随時送信いたします。食券は当日(8月24日・25日の2日間)の引き換えとなりますので、当日支援された方のお名前をワッカマツリ実行委員のいる運営席までお知らせください。
▶食券の引き換え方法
当日、会場内の実行委員会本部テントにてお名前と身分証を提示していただき、その場で引き換えさせていただきます。
▶ステッカー・オリジナルタオルは7月ごろから順次郵送いたします。
▼最後に
広い広い北海道の中でも、もっとも広い市町村である北見市。きたみワッカマツリ実行委員は、2014年より毎年この「でっかい」お祭りを開催し続けています。
どれだけ大きなお祭りなのかというと……
- ❶会場が広い!
きたみワッカマツリを開催している「北見ファミリーランド」がとにかく広い!
- ❷祭りのスケール感が違う!
-
キャンプあり!宿泊しながら2日間楽しめちゃう、なんとも粋なお祭りです。祭りには9つのブースを用意。それぞれのブースで異なる遊びを提案しています。だれにでも開かれたおおらかさが北海道ならでは!おいしいグルメも盛りだくさんです。
- ❸来場者数が右肩上がり!
初回から1万人を超える来客数は、1万5,000人、1万8,000人と年々その数を増やしています。それでも会場のキャパはまだまだ大丈夫!これからも、より多くの人に楽しんでもらえるイベントを目指し続けます。
最後に、きたみワッカマツリとはどのようなお祭りなのかご紹介させていただきます。道外からのお客さまも大歓迎ですので、興味を持たれた方はぜひ!さわやかな夏の北海道まで足を運んでみてください!
9のブースについて
・ステージのある「太陽」……ライブやダンスが楽しめる
・ボルダリングやスラックラインができる「森」……木陰でのんびり運動
・アメリカ西海岸のような雰囲気の「道」……SK8やスケートボードができる
・フットサル大会や朝ヨガの会場になる「風」……子どもも大人も汗を流そう
・昆虫採集や化石発掘、さらに授乳室やおむつ交換所まで完備した「空」……赤ちゃん連れでも大丈夫
・野外でからだいっぱいに音楽を楽しめる「雲」……風と音にゆられる2日間
・ライブペイントが行われるアーティスティックな「虹」……野外アートで感性を高める
・天体観測やキャンプが行われる「星」……昼の喧騒と夜の静寂のコントラスト
・2日間グルメが楽しめる「W-1(ワッカワングランプリ)」……どの店のフードが一番!?投票で決めよう。
・開催日
2019年8月24日(土)・25日(日)予定
・場所
北見ファミリーランド
住所:北見市若松638
TEL:0157-22-2910
交通アクセス:JR北見駅から車で約20分
女満別空港から車で約40分
(2018年のポスターです)
ワッカマツリが大好き!というみなさまも、「こんなお祭りがあるなら北見に行ってみたい」と興味を持ってくださったみなさまも、今後も末永くワッカマツリを続けられるように、どうかあたたかいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます!
本文中に使用している写真は掲載許可を得ているものです。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る8/16 ワッカマツリ2019開催に向けて最後のミーティングが行われました!
2019/08/19 20:298月16日夜、第6回ワッカマツリの開催に向けて最後のミーティングが行われました!準備や後片付けについて、出店やイベントの最終確認を行い、準備は万端に。北見の短い夏も終わりに向かっている気配がします。2019年夏の最後の思い出を、ぜひワッカマツリで!実行委員一同、みなさまのご来場を楽しみにお待ちしております!★リターン品発送のお知らせ★遅8月20日の午前中に、リターン品を発送いたします!・ステッカーのみの方、ステッカーと食券の方は茶封筒にて郵送します。・ステッカー、食券、タオルの方、レターパックでお送りいたします。リターン品と合わせて、当日会場での食券の引き換え方法について記入した文書も封入しております!ご確認くださいませ! もっと見る
リターン品のデザインが決定!
2019/08/04 08:53いよいよ夏到来!ワッカマツリが行われる北海道北見市も、うだるような暑さが続いています。開催日の8月24日・25日にも夏らしい日差しを期待しているところです。さて、この度お待たせしておりましたリターン品(ステッカーandタオル)のデザインが決定いたしました!ステッカータオル北海道らしい、祭りらしいデザインに仕上がりました\(^o^)/ステッカーは雪の結晶の形に七宝の模様が入っています。七宝は、ワッカマツリの7つのブースをイメージしています。こちらのリターン品の発送はもう少々お待ちくださいね!食券は当日会場本部席で引き換えになります。食券の引き換え方法は、後ほど支援いただいた方へメールにて詳しくお伝えいたします。早いもので、気が付けばワッカマツリ開催まで1カ月を切ってしまいました!実行委員は各々準備に奔走しています。今年も盛り上がること間違いなし!会場で皆さんのご来場をお待ちしております! もっと見る
7月8日、北見某所にてミーティングを行いました!
2019/07/12 09:10こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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