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「竹の、箸だけ。」作り続ける熊本の町工場から、世界工芸コンペティションに挑みたい

【ネクストゴール50万円に挑戦中!】「竹の、箸だけ」を作り続けてきた零細メーカー、株式会社ヤマチク。私たちの作った竹のお箸は、お店では「京都の名工が作った」ことにされてきました。私たちがこれまで培ってきた技術は、伝統工芸士にも負けはしない!それを証明するため、「工芸の世界大会」にチャレンジします。

現在の支援総額

565,800

188%

目標金額は300,000円

支援者数

108

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/15に募集を開始し、 108人の支援により 565,800円の資金を集め、 2019/05/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

565,800

188%達成

終了

目標金額300,000

支援者数108

このプロジェクトは、2019/04/15に募集を開始し、 108人の支援により 565,800円の資金を集め、 2019/05/15に募集を終了しました

【ネクストゴール50万円に挑戦中!】「竹の、箸だけ」を作り続けてきた零細メーカー、株式会社ヤマチク。私たちの作った竹のお箸は、お店では「京都の名工が作った」ことにされてきました。私たちがこれまで培ってきた技術は、伝統工芸士にも負けはしない!それを証明するため、「工芸の世界大会」にチャレンジします。

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ヤマチクの社員さんの仕事は、伝統工芸士にも負けはしない!

それを証明するために、「金沢・世界工芸コンペティション」に出展しました。

出品するのは、伝統工芸士や有名作家ばかり。

そんな格調高いコンペティションに、田舎の零細メーカーであるヤマチクの、名もなき社員さん達が挑みました。

作品名は、「otemoto2119」

「プラスチックのお箸の代替品として、日本の竹と日本の漆で作られたこのお箸が、100年後の当たり前に使われますように。」

この作品には、そんな思いが込められています。


そして本日、1次審査の結果発表がありました。



ヤマチクの申請番号は「277」。




・・・・・ない。

残念ながら、落選してしまいました。


応援してくださった方には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

元々、無謀な挑戦だと覚悟はしていましたが、どこかで「このコンセプトで勝負できるんじゃないか?」という淡い期待をしていました。


現実は、そんなに甘いもんじゃない。

伝統工芸の壁は、高く、そして分厚いと痛感しました。


社員さん達にもこの結果は伝えました。

とても悔しがってはいましたが、表情は晴れやかでした。


「落選はしたけど、ヤマチク以上に応援された出品者はおらんでしょ。笑」

と社員さんたちは笑っていました。


今回のクラウドファンディングで、108人のパトロンの皆様をはじめ、多くの方々にヤマチクの挑戦を応援していただきました!!


「あなたたちの仕事は、素晴らしい!」

皆さんが社員さん達にそう伝えてくれました。

私たちにとっては「大賞」を獲るよりも価値があることです。


応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。

そしてご期待に沿えず本当に申し訳ございません。


でも、ヤマチクの挑戦はこれからも続きます。

こんなことでへこたれる、「やわな社風」ではございません。笑

今後もヤマチクを応援してやってください!!!


株式会社ヤマチク

専務取締役 山﨑 彰悟

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