2019/06/02 22:05
~退屈に負けない群馬暮らしの発信基地を~ 旧しめじ栽培所をリノベーションします!
クラウドファンディングプロジェクト絶賛公開中!!!!

現在支援総額  287,094円

支援者数    49人

目標達成率   57%

みなさん、こんにちは。イッセイです。
KCP(クラウドファンディング告知の カードを俺の好きな店に配り歩く プロジェクト)第3回目、始めます。

どうぞよろしくお願いいたします。


3回目にして第1弾最後の回は高崎市から「REBEL BOOKS」さん。

【営業情報】
住所  高崎市椿町24−3
TEL  無し・問い合わせは letter@rebelbooks.jp にて
時間  12:00 – 20:00
定休日 水曜日
HP      http://rebelbooks.jp/
instagram
https://www.instagram.com/rebelbooksjp/



【「いまを生きる」ための好奇心を育む本屋】

皆さんは読書はお好きですか?
雑誌や漫画、小説、エッセイ集など人によって様々な読書の習慣・スタイルがあるかと思います。
僕は幼いころ小学校の図書室で読んだ「トム・ソーヤーの冒険」、「海底2万里」、「キャプテン・フューチャー」などが大好きでした。
実際には体験していないはずなのにトム・ソーヤーと宿無しハックたちとカエルの卵を焼いて食べた想像の中の情景を今でも鮮明に思い出します。

そんな風に「本」というものは僕たちを無限の世界に連れて行ってくれる。
「たとえ退屈な日常に閉じ込められていたとしても、本を手に取ればジュラ紀の森の様子からテクノロジーの最先端まで知ることができる、冬のロンドンで事件を解決したり、太陽が照りつけるアルジェリアの街を散歩したりもできる。立ち上がって本を取り、時空を超えて世界を自由に駆け回ろう、そんな意味を込めてREBEL=反抗と名付けました。」 
HPより抜粋

高崎市椿町の小さな路地を入っていくとたどり着きます。

※天気のいい日には外の椅子に座りながらビール片手に読書をどうぞ

※看板にも使われているお店のロゴイラスト。本を片手に直立する少年のこれはオギさんのバイブルのひとつである映画「いまを生きる(原題:Dead Poet Society)」のとあるシーンから。


REBEL BOOKSは本のすばらしさを再認識させてくれる本屋だ。
俺の蕎麦佐川さんが高崎での父であれば、
REBEL BOOKSのオギさんは高崎でのメンターです。


店主の荻原さんは高崎市出身。大学進学を機に上京し、都内で就職。30代に差し掛かろうという頃、群馬県に戻りデザイナーなどをされていました。

元々”超”読書家で本が大好きだったオギさんは、本のすばらしさをもっと地元高崎に広めようという想いから2016年末に高崎市椿町の古ビルをリノベーションして開業。

本やZINEを数多く扱っております。


※新入荷本やおすすめ本のコーナー

※ZINEのコーナー
 ZINEって何?という方はこちらをお読みください
 https://lifepages.jp/zine-21406


様々なジャンルの新刊を揃えるREBEL BOOKS。
僕が今まで買った本の中から特によかった本たちをいくつか紹介するので扱う本のジャンルの多様さを汲み取っていただければ幸いです。


~セットリスト・オブ・リビングデッド~(勝手に名前つけました)

左:新世紀ゾンビ論: ゾンビとは、あなたであり、わたしである ・藤田直哉著・2017年
右:ゾンビ最強完全ガイド・ロジャー・ラックハースト著・2017年

B級ホラー映画、中でもゾンビ物が大好きな僕にピッタリすぎて「ゾンビについての専門書」を2冊も買ってしましました。笑
でも実はゾンビってただの娯楽上のキャラクターではなく世相や時代を反映させた非常に現実世界とリンクしているコンテンツであることに読了してから気づかされました。

~セットリスト・オブ・アンチテクノロジー~(またもや勝手に名付けました

左:さよなら未来: エディターズ・クロニクル 2010-2017・若林恵著・2018年
右:さよなら、インターネット――GDPRはネットとデータをどう変えるのか・武邑 光裕著・2018年

デジタルネイティブ世代の僕たちからしたら当たり前のように生活と常にあるインターネット。
ただここにきて何か違和感というか、確かに当たり前にあったけどここ7,8年くらいからちょっと近すぎるような、悪く言えば過剰になってきているような。そんなもやもやに回答してくれた本たちだ。

今の生活・世界を作り上げてきたインターネットや最先端のテクノロジーの役割や取り巻く環境が今、少しずつだが変わってきている。当たり前が当たり前でなくなってくるかもしれない。
そんな可能性に備える心持ちを作らせてくれる良書だ。


そんなわけでREBEL BOOKSには本当に様々なジャンルの面白い本が置かれています。

荻さん曰く、最近お店について思うことは「街の魚屋さんみたいな本屋になりたい」とのことです。

街の魚屋さんはその日の仕入れの具合で「よ!奥さん!今日はいいサンマが入ったよ!」「刺身が食べたいなら今日のブリは活きがいいよ!煮つけの気分ならカレイがおすすめだね!」なんて言ってそうですよね。笑

そんな具合でREBEL BOOKSでもその時期に世に出た新刊をお客さんに「今週はこんなのを仕入れたよ!」「こんなのが好きなあなたにはこれがおすすめだね!」っていうその時その人に合わせた本を提供していくそんな本屋を目指しています。

クラフトビールやコーヒーも用意しているので軽く何かのみに来るだけでも是非どうぞ♪
 
今を生きる好奇心を育む本屋、REBEL BOOKS。
高崎にお立ち寄りの際は是非一度足を運んでみてください。

きっとあなたにピッタリの1冊が見つかるはずです。


【営業情報】
住所  高崎市椿町24−3
TEL  無し・問い合わせは letter@rebelbooks.jp にて
時間  12:00 – 20:00
定休日 水曜日
HP      http://rebelbooks.jp/
instagram
https://www.instagram.com/rebelbooksjp/


そんなところでKCP第3回「REBEL BOOKS」の紹介を終わります。

今回を持ちましてKCP第1弾の紹介が終了します。
「俺の蕎麦」「New Boy Coffee & Records」「REBEL BOOKS」の僕なりの紹介記事、いかがでしたか?

これを機にぜひ足を運んでみてください♪


第2弾は協力店舗様と調整をして今週末を目途に発表・告知していこうと思います。

引き続きJumanjiプロジェクトをよろしくお願いいたします。



~退屈に負けない群馬暮らしの発信基地を~ 旧しめじ栽培所をリノベーションします!
クラウドファンディングプロジェクト絶賛公開中!!!!

現在支援総額  287,094円

支援者数    49人

目標達成率   57%