こんばんは!空投影機兼太陽投影機兼広報兼会計担当です。ひとがすくないですねー
うちの団体は少数精鋭ですからね~ 精鋭、ね。私は精鋭です(誇張自称)。
茶番はこの辺までにして!
前回の太陽投影機のことを読んで、空の色の問題がかなりあると思ったので、「次回は太陽投影機の改良についてお話しします。」とは言っていましたが、わりこみます。ごめんなさい…
活動報告[5回目]ー投影機紹介シリーズ「空投影機」ー
今回は空投影機についてご紹介します!
空投影機とは、朝焼け・夕焼け・青空の色の再現をしてくれる投影機です。
この投影機のなにがすごいかというと、ただ水色やオレンジ色を映すのではなく、初めは全部水色だったのにだんだん西の空がオレンジに…という表現ができるところです!
どうやってそんなことするの?と聞かれちゃうと、ひみつだよ~(*^▽^*)と言いたくなるところですが、ちょっとだけお話しします。
まず、写真の中に2つ見えるこの六角形のしろい小さいもの、これが色を表現するLEDになります。このLEDはただのLEDではなく、プログラム次第でどんな色にもできちゃう優れモノなんです!
ではどうやって色を変えていくかと言いますと、絵の具を混ぜるのとだいたーい同じです。
このLEDは光の3原色である赤・青・緑をすべて光らせることができるので、プログラム専用のちっちゃなコンピューター上で、赤1割・緑3割・青6割みたいにして色をまぜていくわけですね。どの割合だと何色になるっていうのは経験です。一回完璧にやったプログラムでも、LEDがつながっている回路が変わると色も変わっちゃうんです(1月のイベント準備でこれが起こってむきーっとしてた。ね、投影機設計担当さん………(=_=))。
青からだんだんオレンジにしていくにはどうするの?というのはちょっと企業秘密ですね…。電気科だとちょちょっとやってのけちゃう人もいるのでしょうが、私にとってはむずかしい。私、機械科ですし(言い訳)。←投影機紹介シリーズ「恒星投影機:後編」2こ目参照
それでは今回はここまで!長くなってしまいごめんなさい…
現在の空投影機は実際のものとはかけ離れているので、更に綺麗な青空・夕焼け・朝焼け(たいようも!)の再現ができるよう頑張っていきます!
(文:空投影機担当)