クラウドファンディング、ゴール前日に目標額30万円を達成し、最終的に32万3千円のご支援をいただきました。ご支援してくださったかた、本当にありがとうございました。富山の古楽は熱い!と皆様が実感できるように富山に根付いた活動をこれからも続けようと思います。今後とも応援をよろしくお願いいたします。さて、いよいよロザリオ・ソナタ全曲演奏会本公演第1回目が近づいてまいりました。それに先立ち、7月2日14時より 本公演会場のボルファートとやまチャペルにてプレトーク「スコルダトゥーラについて」があります。スコルダトゥーラ(変則調弦)はどのようなものなのか、ヴァイオリン奏者お二人が実際に音を出しながらのお話です。そして、7月3日本公演では、カトリック富山教会司祭の長谷川潤神父によるミニトーク「ロザリオについて」もあります。ロザリオ・ソナタのロザリオとは?ロザリオの祈りとは何か、わかりやすくお話されます。また、ロザリオの祈りに即した聖書の朗読を、音声訳ボランティアを40年続けられている川崎紀子さんがします。落ち着いた声で、スッと耳に入りしっかりと心に残る朗読をされます。また、当日、風景と食設計室 ホーによる記念のお菓子2種。◉修道院で伝統的な製法で作られた薬草のリキュール、エリキシル・ヴェジェタル入りの小さなパウンドケーキ◉ロザリオ(バラの花冠)や天使の輪をイメージした、バラのキャンディリング。◉「祈りと暮らしと音楽と」をイメージするイラスト入りのリネン巾着(260mm×175mm)を販売予定です。そして、応募作品の中から選ばれた、4編のエッセイと、長谷川神父による「ロザリオについて」、中川岳さんによる「ビーバー作曲ロザリオソナタについて」ホー作成のお菓子2種のレシピが、掲載された記念誌も添えられます。どうぞお楽しみに!開催までもうすぐ。遠く東京から足を運んでくださる方もおられるので、私たちの準備も熱が入ります。