「慰安婦」についてのアートパフォーマンス「忘却への抵抗」を東京で行いたい!

社会派アートグループ明日少女隊は、日本の若者の「慰安婦」問題への関心を高め、今も続く性暴力の被害をなくすため、アートパフォーマンス「忘却への抵抗」を東京で行いたいと考えています。

現在の支援総額

305,000

90%

目標金額は336,000円

支援者数

57

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/13に募集を開始し、 57人の支援により 305,000円の資金を集め、 2019/06/15に募集を終了しました

「慰安婦」についてのアートパフォーマンス「忘却への抵抗」を東京で行いたい!

現在の支援総額

305,000

90%達成

終了

目標金額336,000

支援者数57

このプロジェクトは、2019/04/13に募集を開始し、 57人の支援により 305,000円の資金を集め、 2019/06/15に募集を終了しました

社会派アートグループ明日少女隊は、日本の若者の「慰安婦」問題への関心を高め、今も続く性暴力の被害をなくすため、アートパフォーマンス「忘却への抵抗」を東京で行いたいと考えています。

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これまで私たちの活動にご関心を寄せ、ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。社会派フェミニストアート団体「明日少女隊(TGT)」は、これまで主に助成金とボランティアの力で活動を続けてきました。しかし現在、アメリカに住む移民メンバーたちは政治情勢の変化により助成金の獲得が難しくなり、また世界的な物価高の影響で多くのアーティストが厳しい状況にあります。それでも、東アジアや移民の女性たち、そしてLGBTQ+のための表現と対話の場を守り続けたい。そのためにこのたび、Patreonをリニューアルし、継続的にサポートしてくださる方を募集することにしました。Patreonでは基本的に英語での発信となりますが、内容は日本や韓国のフェミニズムやLGBTQ+に関する最新ニュースのまとめ記事、Patreon限定のオンラインイベントなど、世界のフェミニストとつながれる場を目指しています。11月に予定している最初のオンラインイベントでは、原爆投下を正当化する議論やその背景にある植民地主義・人種差別、また日本ではあまり語られてこなかった朝鮮人犠牲者の存在に光をあてます。グローバルなフェミニストとともに語り合い、今日に続く戦争や虐殺の問題を考えていきます。さらに現在、以前私たちのクラファンでご支援いただいた「Not Surprised」プロジェクトの第2弾を進行中です。日本各地の美術系大学やギャラリーに啓発ビラを配布し、アート界のセクハラ問題に取り組んでいます。また、この夏からは日韓の35歳以上の女性のデート文化や未婚女性をテーマにした新しいアートプロジェクトも準備しています。皆さんの支えが、私たちの表現の場を守り、新しい声を届ける大きな力になります。少額からでもご参加いただけますので、ぜひPatreonでのご支援、そしてコミュニティの一員としてご参加いただけたら嬉しいです。Patreonの詳細はこちらからご覧いただけます:https://www.patreon.com/c/tomorrowgirlstroopどうぞよろしくお願いいたします。  明日少女隊(TGT)一同  


<「慰安婦」パフォーマンス動画の完成のお知らせ>皆様、大変ご無沙汰しております!明日少女隊です。4年の歳月を経て、やっと動画が完成しましたので、ご連絡します。この、「慰安婦」をテーマにした動画、大変な難産となりました。テーマが重たく難しいにもかかわらず、わたしたちは若い世代、フェミニズムを勉強していない方々にも届けたいという強いこだわりがあり、何度も何度も編集をやり直し、コロナ禍も挟んだため、完成までに長い時間が経ってしまいました。結局、フリーの音楽では満足いくものがなく、ロサンゼルス在住の韓国系アメリカ人の韓国琴を使うミュージシャンJoyce Kwonに音楽を私たちの動画のために書き下ろしていただくことになりました。たくさんの人の協力を経て作られたこれらのビデオ作品3部作、ぜひ、ご高覧ください!忘却への抵抗 ロサンゼルスhttps://youtu.be/xQlkqoSuVkU忘却への抵抗 ソウルhttps://youtu.be/y27KL_Jx_8k忘却への抵抗 東京https://youtu.be/UJgO6Njdq0Q<本の出版のお知らせ>今月、明日少女隊は、フェミニストアートやフェミニズムの歴史と共に、明日少女隊のアートを紹介する作品集をアートダイバー社から出版します。日本では、芸術大学ですら、なかなかフェミニズムアートを学ぶ機会がありません。そこで、私たちはこの本を学生のフェミニスト・アートの入門書となるように書き、できるだけ低価格で販売しようと準備してきました。ところが、今年はインフレで紙の値段が高騰しており、貯めていた助成金の一部だけでは足りなくなってしまいました。そこで、クラウドファンディングを始めたのですが、フェミニスト・アートというマイナーなテーマのためか、なかなか資金が集まらず困っています。性差別的なイメージが氾濫する昨今、アーティストにフェミニストアートやクィアアートを伝え、ジェンダー学へ興味を持ってもらうことへの必要性を認識しております。どうか、日本の未来のアーティストたちのために、この本のご支援をお願いできませんでしょうか?クラウドファンディングは残り8日、まだ65%しか達成できていません。よろしければ、ご支援、またSNSやお知り合いなどに拡散をお願いします。7月12日まで。こちらからご支援いただけます。https://camp-fire.jp/projects/678874オリジナルのフェミグッズなど、豪華なリターンも用意しております。皆様の応援、心から感謝したします。<本の内容>・明日少女隊の過去9年間の作品やアクティビズムをまとめたカラーページ・嶋田美子(アーティスト、60年代文化研究)x 明日少女隊「慰安婦」についての対談・山本浩貴(文化研究者、金沢美術工芸大学講師)「ソーシャリー・エンゲージド・アートとしての明日少女隊」・由本みどり(現代美術史家・キュレーター、ニュージャージー・シティ大学教授)「フェミニスト・アートの歴史と明日少女隊」・吉良智子(日本女子大学学術研究員、日本美術史研究者)x 明日少女隊の炎上広告(「碧志摩メグ」公認撤回)についての対談・竹田恵子(東京外国語大学 講師/EGSA JAPAN代表)「バックラッシュとポストフェミニズム」「変化すべき日本美術界における『構造』」どうぞ、よろしくお願いします。尾崎翠 明日少女隊


明日少女隊では、2019年6月4日にツイッター上で10代から20代の方へ向けてアンケートを実施しました。約180名の方が回答を寄せてくださいました。ありがとうございます!こちらに、回答の画像を添付いたしました。ぜひご一読ください。より詳細なアンケートを7月8日午後4時頃から7月9日午後4時頃まで、再度ツイッタ上で行う予定です。ぜひ、ご回答、リツイートをよろしくお願いいたします。明日少女隊のツイッターアカウントはこちらです。https://twitter.com/ashitashoujo明日少女隊一同


性の多様性やフェミニズムについて、マンガでわかりやすく紹介するウェブメディアのPalette(パレット) さんが、私たちのプロジェクトをマンガにしてくださいました! Palette(パレット) さん、ありがとうございます!ツイッター版はこちらです!https://twitter.com/Palette_lgbtq/status/1133303833109549057


ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございます!5月1日にソウルで、1992年から開かれている水曜デモの一部として「忘却への抵抗」パフォーマンスを行いました。多くのハルモニや活動を続ける方達が引き継いできた歴史ある集会でパフォーマンスを行うことができ、当日はたくさんの参加者の方達と戦時性暴力について学び、語りあうことができました。水曜デモには多くの若い世代の参加者も多く、韓国での戦時性暴力に対する意識の高さを実感し、長年活動しているフェミニストと若手のフェミニストが連帯している様子がとても感動的でした。日本でも、もっと若い世代で「慰安婦」の問題について考え、知ることが必要だと改めて感じます。「忘却への抵抗」アートパフォーマンスを東京でも開催するため、引き続き皆様のご支援と拡散のご協力をお願いいたします!!


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