私は生まれつき感音性難聴ですが、補聴器を使用して聞こえる人たちの社会でずっと生きてきました。
なので、手話の必要性を感じない世界にいました。
手話の使えない聴覚障害者は多いです。
というか、聴覚障害者全体の中で手話を第一言語とする人は2割程度です。(手話ができるできないは別として)
ですがこのwhat's!? coffee の活動を始めたことで、多くの聴覚障害者と出会い、手話を第一言語とする人たちに多く出会いました。
そこで感じたことは、【手話ってかっこいい】でした。笑
もちろん、伝えたいことが伝えられないという悩みやコミュニケーションがとれないという悩みから覚えたい気持ちもあります。
ですが、純粋に手話をかっこいいと思いました。
そして僕自身年齢を重ねるに連れて、聴力は落ちていくでしょう。必ず。(老化などもあるので)
その時全く聞こえなくなる可能性もあります。
聞こえなくなることに対して恐怖は全然ありません。
でも手話ができないとコミュニケーションが取れなくなってしまいます。
そういった様々な理由と、手話ってかっこいいという理由からいま手話を勉強中です。
手話と音声言語をミックスしてコーヒーの競技会でプレゼンテーションをする。
これをいま直近の目標にしています。