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日本由来の製塩製法が残るバリ島クサンバの上質な天然塩を後世につなぐプロジェクト

現在の日本ではもう廃れてしまった、上質の塩を作り出す伝統的な製塩法が、今も、バリ島クサンバ村で、受け継がれています。世界でも稀にみる質の高い塩です。消えかかっているその塩と製塩法を守りたいという思いで調査研究を続けてきました。次世代に引き継いでいくために、ぜひご協力をお願いします!

現在の支援総額

141,000

17%

目標金額は800,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/23に募集を開始し、 15人の支援により 141,000円の資金を集め、 2019/06/30に募集を終了しました

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日本由来の製塩製法が残るバリ島クサンバの上質な天然塩を後世につなぐプロジェクト

現在の支援総額

141,000

17%達成

終了

目標金額800,000

支援者数15

このプロジェクトは、2019/04/23に募集を開始し、 15人の支援により 141,000円の資金を集め、 2019/06/30に募集を終了しました

現在の日本ではもう廃れてしまった、上質の塩を作り出す伝統的な製塩法が、今も、バリ島クサンバ村で、受け継がれています。世界でも稀にみる質の高い塩です。消えかかっているその塩と製塩法を守りたいという思いで調査研究を続けてきました。次世代に引き継いでいくために、ぜひご協力をお願いします!

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バリ島北東部沿岸の三大製塩地・アメッド、ティアニャール、テジャクラ の製塩状況を調査してきました。

この地区の海岸はクサンバの海岸とは異なり砂利からなる海岸で、その状態では海水散布も意味がないため陸地部に赤褐色の粘土系土を敷き詰めそこに海水を撒きかん水作りをしています。

従って出来上がってきた塩はクサンバ塩とは異なりいずれの地域の塩とも少し褐色味をおびています。

また、この地区はバリ海の表層水が流れており透明度が高いためダイビングポイントにもなっています。

一方東部のクサンバ地区は海洋深層水の乱流通過海峡なので海水の透明度も落ちています。

これは取りも直さず深海の色々なミネラル成分が混ざっている証にもなり、海岸線の目と鼻の先でカツオがよく飛び跳ねているのを見かけます。

これらの事を考えるとクサンバで作られている白色塩の良さが分かりました。

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