▼はじめにご挨拶
皆さま初めまして、この度、桃プロジェクトを立ち上げさせていただいた、川本 雅一と申します。
どうぞよろしくお願い致します。
私は、清水白桃の産地として有名な岡山県の山陽地区に在住しております。
フルーツ天国と言われている岡山県、そのフルーツの中でも代表格が白桃です。
今年も3月下旬ごろから4月上旬にかけて、桜の花と同期して桃の花が咲き広がりました。
桃は収穫シーズンがお中元の時期と丁度重なることもあり、お中元の筆頭としても毎年需要があります。
そんなお中元のシーズンの裏で、実は大変残念な現実が存在しています。
このプロジェクトで実現したいこと
皆さんは、百貨店やスーパーで売られている桃と、桃農家さんで商品にならずに加工品や家内消費品などとして処分相当扱いされている大量の桃のどちらが美味しいかご存知でしょうか?
もう御察しが付くかも分かりませんが、実は味に大きな違いはありません。
お野菜のキュウリやナス、トマトでも起こっている現象と同じで、傷や小さな変形等があったとしても、味や品質に問題があるわけではありません。
そうした残念な桃たちを何とか流通に乗せたい、販売先を開拓したいと思っています。
プロジェクトを立ち上げた背景
私は縁あって、この7年間毎年、知り合いの桃農家さんの収穫のお手伝いに行っております。
そこで目にするのは、加工用や自家消費用として大量にB級扱いされている桃です。
初めてお手伝いした時は、きっと不味いから処分するんだろうなと思っていました。
しかし尋ねると、意外にも、「そんなに味に変わりはないよ」と言われるんです。
当たり傷やすれ傷、形が好くないものがそれに当たるとのこと。
「処分するものを、是非分けてくださいっ!」とお願いして、そこからは毎年沢山の美味しい桃を堪能させていただいております。
そして、関西、関東の親類たちにも送っていますが、毎年熱烈なリクエストと、さらなる知り合いへの追送を頼まれてしまいます。
関東ではあまり出回っていないようですが、歯ごたえのある桃に慣れていた親類たちには、柔らかくてジューシーな岡山の白桃に、当初カルチャーショックにも似た感動があったようです。
B級桃で充分満足だと言っています。
それらの処分桃(B級品)は、地元で自家消費用として、都会ではお目にかかれないような価格で細々と売られるか、ジュースなどの加工用に安価で回されているものです。
お手伝いしていて分かるのですが、桃農家さんの仕事は大変です。
木の剪定、施肥、受粉作業、摘果作業、下草の管理、病害虫対策、大風対策、収穫作業等々、暑さ寒さの中での苦労が続きます。
※ 画像は、桃農家である友人、ももひろさんの農園です。
しかしながら、愛情かけて育ててもどうしても商品にならないB級品が出てしまいます。
収入も決して多いとは言えず、後継者も二の足を踏んでいる現状を考えると、どうにかこのB級品も収入源として活用できないかと思わずにおれません。
親戚、知人たちの感想からも、充分に商品としての価値があると思っています。
この度、クラウドファンディングというものを知るに当たり、そこに可能性を感じました。
資金の使い道・実施スケジュール
時期:7月中旬〜8月中旬
※下記ブログ内にて活動状況をリアルタイムで報告していきます。
https://blog.ievege.work/
必要資金
・50万円 『集荷、販売先開拓・移動販売に必要な燃料費・交通費・人件費』
(移動販売車は私が所有する軽トラックを使用)
(開拓する販売地及び、移動販売先は神戸、大阪)
・上記資金を差し引いた後の資金を、桃の集荷資金に使います。
(資金が50万円に達しない時は、移動販売を縮小し、桃の買い取り資金の方に主を置きます)
返礼品の送致時期:7月中旬〜8月上旬となります。
全力で取り組む覚悟です。
どうぞ皆様のご支援をよろしくお願い致します。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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