次は、モーツァルトの協奏交響曲のヴァイオリンソロを弾かれる山本大心さんを紹介します。
山本さんは、今年3月にベルギーで開催された、2019年若いヴァイオリニストのためのアルトゥール・グリュミオー国際コンクールカテゴリーD(18ー21歳)で見事、第3位入賞された今、旬のヴァイオリニストです。
滋賀県大津市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。
第68回全日本学生音楽コンクール大阪大会中学の部入選、第70回同コンクール東京大会高校の部入選。第24回河口湖ヴァイオリンセミナー、2016、2018年いしかわミュージックアカデミー、第27〜29回、31回和波たかよし八ヶ岳サマーコースなどに参加。2016年、ジュニアソリストコンサートin浜松にて、かめらーた浜松とメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を共演。
2012年から2018年までの6年間、佐渡裕とスーパーキッズオーケストラに在籍。平成29年度平和堂財団芸術文化奨励賞受賞。
これまでに、玉井洋子、泉原隆志、和波孝禧、玉井菜採、ヤンソンシクの各氏に師事。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、現在東京藝術大学2年在学中。