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藝大生とともに弾くブルックナー《ロマンティック》オーケストラワークショップ

ブルックナー交響曲第4番「ロマンテック」のほか、珍しい弦楽五重奏曲やインテルメッツオなどのライブ映像がご覧になれます。

小学生から社会人までのアマチュアが東京藝術大学生のオーケストラメンバーとともに、論文の輪読や作品アナリーゼなどを行いながら、ロマン派音楽最大の交響曲作家ブルックナー《ロマンティック》の演奏にチャレンジするオーケストラワークショップです。芸術に対する愛情を育み、幅広い人間性を養うプロジェクトです。

現在の支援総額

300,000

42%

目標金額は700,000円

支援者数

70

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/25に募集を開始し、 70人の支援により 300,000円の資金を集め、 2019/08/09に募集を終了しました

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現在の支援総額

300,000

42%達成

終了

目標金額700,000

支援者数70

このプロジェクトは、2019/05/25に募集を開始し、 70人の支援により 300,000円の資金を集め、 2019/08/09に募集を終了しました

小学生から社会人までのアマチュアが東京藝術大学生のオーケストラメンバーとともに、論文の輪読や作品アナリーゼなどを行いながら、ロマン派音楽最大の交響曲作家ブルックナー《ロマンティック》の演奏にチャレンジするオーケストラワークショップです。芸術に対する愛情を育み、幅広い人間性を養うプロジェクトです。

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さる7月28日の午前中、群馬県生涯学習センターにおいて、東京藝術大学作曲科2年の田中弘基氏を招いて、ブルックナーのロマンティックの作品アナリーゼを実施しました。

作品アナリーゼとは、作品の構造や和声などを分析することです。

第1楽章からフィナーレまで、構造の説明や特徴について説明があり、その後、冒頭のトレモロや特徴的なリズム、オーケストレーションなどブルックナーの特徴の説明、さらに、事前に田中さんが用意してくださった論点に沿って解説が行われました。

論点は以下のとおりでした。

(第1楽章)

・冒頭のホルン主題は、果たして本当に「第1主題」なのか?

・第3主題の意図(改訂前と後を比較)

・太い「線」と細い「線」。それぞれの「対位法」、そして「使用されている対位法的技術」

(第2楽章)

・第1楽章との関連性(2小節の前奏に続いて現れるチェロによるA主題)

・歌唱的なA主題の副主題としてのコラール風楽句。

・ 「3度転調」

・「対位法的技術」再び。

(第3楽章)

・真新しい「第2稿のスケルツォ」

・音楽のテンポと、和声が交替するスピードとの関連性について。

・ブルックナー=「ミニマリズムの先駆者」?

(第4楽章)

・冒頭部分の謎

 ・最後まで揺れ動き続ける、長〜短調

・「分断された形式」は、果たして1つの音楽作品として、最後に「統合」を達成するのか?

などなど

ここでは、詳細は書けませんが、一般の方は、9月29日の公開研究会で田中さんの講演を聞けますよ、来場される方はお楽しみに!

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