今日は、9月29日に開催される公開研究会の会場で、担当者の方と打ち合わせを行ってきました。
整理券の希望者が予想以上に多いことから、当初予定していた一面から三面の移動座席を使うことに変更しました。
演奏者の周りにパイプイスを並べるのに比較するとどの席からも演奏者が近くに感じられます。サイドの席が死角に入ることを懸念しましたが、演奏者が見えない席は、一部、6席だけでした。
その結果、予定より40席多い座席数を確保することができました。現在、会員を含めて入場者数は180名を超えたところですので、整理券の残りは概ね60席となっています。
ブルックナーの弦楽五重奏曲は、ロマンティックの改訂稿や第5交響曲を作曲していた、彼の円熟期に書かれたスケールの大きな名作ですが、群馬県で演奏されるのはすごく珍しいと思います。正確ではありませんが、もしかすると群馬初演かもしれないですね。
東京藝大作曲科の田中さんの講演と合わせて、お聴きになりたい方は、ぜひ、お早めに整理券の申込みを!!
音楽専用ホールではないのに、素晴らしい響きとどこからでも演奏者が見やすい、室内楽には最適のホールです。ちなみに当日は、演奏者の後ろに反響板が設置されます!この会場、30年以上使ってきましたが、反響板なんてあるの初めて知りました!