いよいよ明日、9月29日、公開研究会が開催されます。
群馬県内ではとても珍しい、ブルックナーの弦楽五重奏曲が取り上げます。クインテットメンバーは、9月6日に藝大内の演奏会では、素晴らしく新鮮な演奏を成し遂げ、さらに先日には東京でレコーディングを済ませてきましたが、こちらはじっくりと練り上げた素晴らしい出来栄えに仕上がっています。明日も本当に楽しみです。整理券をお持ちの皆さまは、ぜひ、ご期待ください!!
前半は、藝大作曲科の田中弘基さんのブルックナーの作曲技法に関する講演です。私たち会員は、すでに田中さんの講演を2回聞かせていただきましたが、演奏家とは異なる作曲家の視点がとても新鮮でした。初心者に分かりやすくブルックナーの魅力を伝えてくれるようないい講演になると思います。
私たちにとっては嬉しいことですが、すでに満席となっていますので、申し訳ありませんが、整理券をお持ちの方しか入場できませんのでご了承ください。
講演:ブルックナーの作曲技法を読み解く
演奏:ブルックナー/弦楽五重奏曲ヘ長調
日 時:2019年9月29日(日)午後1時開演
場 所:群馬県生涯学習センター 多目的ホール
入場料:無料(要整理券)
講 師:田中弘基(東京藝術大学音楽学部作曲科在籍)
演 奏:東京藝術大学生によるクインテット
第1ヴァイオリン:加藤 光貴(東京藝術大学ヴァイオリン専攻)
第2ヴァイオリン:辻 遥(同大学ヴァイオリン専攻)
第1ヴィオラ :宮川清一郎(同大学ヴィオラ専攻)
第2ヴィオラ :山本 大心(同大学ヴァイオリン専攻)
チェロ :湯原 麻衣(同大学チェロ専攻)