こんにちは!同志社一回生の安東夏帆です!
私はこの夏、スタディーツアーでネパールに行ってきました。子どもたちの笑顔をたくさん見ることができ、とても充実した15日間でした。特に印象的だったのは、一番の目的だった、マッチャカンヤスクールで給食がスタートする日に立ち会ったことです。子どもたちが給食を頬張る姿を見て、Luckyはすごい団体だな、と改めて感じました。そしてLuckyの一員としてしてネパールに来ることができて幸せだな、とも思いました。
給食プロジェクトを成功させ、今は次の支援について話し合っています。私は最近それが難しいなあと思っています。確かにネパールに行って現状を見て、足りないものや改善が必要なものがたくさんあると感じました。トイレが汚い、電気がない、遊び道具がない、など、、。でもそれは日本人の私が行って感じたことで、ネパールの人々が本当に必要としているものなのか、と考えてしまいます。ある村の家庭にヒアリングに行った時、ドアのない小さな家で暮らしているお母さんに「何か必要なものはあるか」と尋ねると、お母さんは「何もない」と答えました。私はたくさん必要なものがあるのかな、と思っていたので驚きました。
スタディーツアーでボランティアの素晴らしさをたくさん感じました。でも今ボランティアの難しさも感じています。 正解が何かは分かりませんが、悩みながらも、現地の人々に寄り添った支援ができるように考えていきたいと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございます