こんにちは!lucky3回生の栃尾美優です!9/1-9/14にネパールにスタツアとして渡航してきました!今回のスタツアでは、給食プロジェクトを開始し、子供たちの嬉しそうな笑顔をたくさん見ることができました!詳しくはこちらの投稿をご覧下さい!シルコットhttps://ameblo.jp/gakuseidantailucky/entry-12521266924.htmlラムジャコットhttps://ameblo.jp/gakuseidantailucky/entry-12521729384.htmlマッチャカンヤhttps://ameblo.jp/gakuseidantailucky/entry-12524865709.html私はゼミでマーケティングを学んでいます。マーケティングは人々の消費行動を円滑に進めるためになくてはならない手段であり、ビジネスの基礎ともされています。オーストリア出身の経営学者であるピーター・ドラッカーは、「ビジネスには2つの機能しかない。マーケティングとイノベーションである。」と述べています。それほどまでにマーケティングは重要なのです。最近、ふとマーケティングと国際支援には通じるものがあるのではないかと思いました。マーケティングは顧客のニーズに合わせるために、様々なリサーチや状況分析を行い販売戦略を立てていきます。企業は、“自分たちの売りたいモノ” ではなく、“消費者の求めるモノ” を販売します。そうしなければ、需要を得られないからです。これは、国際支援にも言えることではないでしょうか?仮に私たちが ネパールに小学校を建設したいとします。しかし、現状としてネパールには多くの小学校が存在し飽和状態にある場合、それは最善の選択と言えるでしょうか?もちろん言えないですよね。それでも建設したいという場合、それは私たちのエゴになるでしょう。私たちはネパールの人々の “求めるモノ” を認識し、それに合わせた支援をするべきですよね。スタツアの際、村人、先生、生徒にヒアリングを行っているのですが、それも彼らのニーズを確かめるためです。マーケティングに置き換えると市場調査のようなものです。前々回のスタツアからヒアリングを行っていますが、本当に必要なことであり、有意義な時間だなと感じています。クラウドファンディングにより、3年分の給食費が確保できている今、私たちは新たな支援を始めることができます。ヒアリング結果から、もしくは実際に現地を訪れ感じたことから最善の選択をしていき、今後も子供たちのためになる活動を行っていきたいです!最後まで読んでいただき、ありがとうございます