このチャレンジも残り11日となりました!
空間デザインを担当している五味です。
日曜は壁を皆で塗って、ガラッと雰囲気が変わった日でした。
床も張り替えて、着々と空間作りが進んでおります..!!
空間のイメージカラーは「テラコッタ色」
メインカラーとなるのは、温かみのある少し赤みのオレンジ「テラコッタ色」
素焼きの陶器の色でもあり、取り繕うことなく、そのままに自分を表現できる場としての意味を込めています。靴を脱いで集まれるこの場所は特別でありながらアットホームな空間にしたいと思っています。
また、地下にあるかくれ架BASEの秘境の地のような空気感も活かしながら「隠れ家」としての特別感も演出した空間に作っています。
ここからさらに、代表咲さんの想いをヒアリングして、この場所に訪れた人たちに1人でも多く持って帰っていただくために装飾を入れていきます。デザインはこちら!
「人と地域を軸にいつでもほっと立ちもどれる場所をつくって色んな人の生き方を紡いでいきたい」by冨永咲
代表咲さんと話していく中で出てきたことが「生き方を”紡いでいく場所”をつくりたい」ということでした。咲さんの”紡いでいく”という意味とは、「こんな生き方もあるんだ」「こんな生き方をしてるんだ」が繋がって世界が広くなっていくこと。
例えば、自分の好きなものを語っていくことでより好きを極めていけたり、誰かのこだわりに触れて自分も何かできるか考えるきっかけになったり、好きと好きが出会って新しいプロジェクトが生まれたり、地域の良さが東京でイベントをすることで広がったり、その地域に実際に行ってみる人が出てきたりする場所になって欲しい。と想いを込めて「紡ぐ」という考え方を軸に空間もつくっていくことにしました。
糸を紡ぎ、花が咲く。来てくれた人も一緒に作る空間。
天井にはたくさんの糸のインスタレーション。語り紡ぐ場所の象徴として糸をモチーフにしています。そしてその紡がれた糸の中で花が咲き広がるデザインに、ここから豊かさが広がっていくように想いを込めています。
糸はこの場所に来た人たちにも結んで増やしていけるようにしているので、この場所が使われるに連れて装飾は広がっていくようにしています。
Facebookで主にイベントをつくって活動報告をすることが多い今、ただ集まって場所として運営しているのではなく、世界を変えたい、世の中をもっとよくしたいという熱意も一緒に届けていきたいと想い、インテリアとしての意味よりもメッセージ性の高い装飾=アートとして作ることに決めました。(画像はpinterestより)
ここにさらにさらに、特別なこの場所に合わせたカウンターが入って完成していきます...!次回、カウンターにも込めた想いや新しい使い方の提案に関しても読んでいただけたらと思います!
この空間がさらにどんな装飾が入ってくるのか、現場設営は7月29、30日とギリギリになってくるので、お披露目できるのはクラウドファンディングの挑戦を締め切った後になります。オープンは8月1日!もしご協力してくださる人が入れば是非コメントください。笑
丹精込めて制作していきたいと思いますので、引き続き応援をお願いいたします!!