Check our Terms and Privacy Policy.

100組のLGBTカップルのウェディングフォトを撮影し、大展示会を開きたい!

レスリーキーが撮影した、多様な愛を体現するLGBTカップルのブライダルフォト展示会を開催したい!「すべての愛はうつくしい」ということを多くの人が行き交う場所で展示して伝えたい!今まで多様な愛のあり方を考えたことがない人も思わず足を止めて見入ってしまうような写真の数々、より多くの人に見てほしい!

現在の支援総額

1,793,000

89%

目標金額は2,000,000円

支援者数

168

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/05/03に募集を開始し、 168人の支援により 1,793,000円の資金を集め、 2017/06/06に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

100組のLGBTカップルのウェディングフォトを撮影し、大展示会を開きたい!

現在の支援総額

1,793,000

89%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数168

このプロジェクトは、2017/05/03に募集を開始し、 168人の支援により 1,793,000円の資金を集め、 2017/06/06に募集を終了しました

レスリーキーが撮影した、多様な愛を体現するLGBTカップルのブライダルフォト展示会を開催したい!「すべての愛はうつくしい」ということを多くの人が行き交う場所で展示して伝えたい!今まで多様な愛のあり方を考えたことがない人も思わず足を止めて見入ってしまうような写真の数々、より多くの人に見てほしい!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

以前、弊社のメディアでもご一緒していただいた、なっちさんがパーソナリティを務める、シブヤクロスFMのL-Channelに榎本、外山が出演させていただきました!

なぜLetibeeを始めたのか、harMonyの企画の思いなどをお話させていただきました。

プロジェクトの本文にも書いている以下の内容についてお話しました。長文になりますが、思いの丈がこの部分にこもっていますので、ぜひ読んでいただければ幸いに思います...!

ーーーーーーーーー
高校生時代、僕は人懐っこい後輩キャラでした。先輩や友人にも恵まれました。1年の部活動を終えて、そのときの先輩の男性を好きになっていました。しかし、その状況を咀嚼するだけの知識も、情報も持っていませんでした。

彼に告白した時に、彼も僕のことを思ってくれていたことを告げられました。しかし、お互いにその事実を最初は受け入れられず、情報もコミュニティもない中で、どっちつかずの日々を送っていました。結局、お互いに少しずつ受け入れ、彼とは付き合えたものの、その関係を誰にも言えず、喧嘩をしても誰にも相談できずに、彼本人からも「自分はいつか結婚がしたい。今は幸せだけど、いつかは別れなければいけないね」と言われていました。

そんなある日、「俺が女の子だったら、結婚してくれた?」そう聞くと、彼は「うん」と言いました。それが彼の本心だったのか、ただ気休めで言ったのか、今となってはわかりません。ただ、それが、今僕らが生きている社会の規範や周囲の目線から少なからず影響を受けているということを強く感じました。最終的に彼とはお別れしました。

自分の好きな人を好きだと声を大にして言えること、それを祝ってもらえることがどんなに幸せなことかと夢見ていました。

 もう一つは3年前の冬の話。僕の両親へのカミングアウトをしたときの話です。
父はもともと中学校の体育教師で、生徒指導にも関わり、現在は校長先生をやっています。

その父の教育方針は、男らしく、また、社会の規範を守らせる。を善とするものでした。 
時に力強くもありながら、時に息苦しくもありました。

高校から実家を出て、大学で上京した僕は、忙しさを理由にあまり実家に帰らなくなりました。そんな中、LetibeeというLGBTに関わる会社を立ち上げた僕に北海道新聞に載るか載らないかという話が出ました。知られるならば、新聞やネットではなく僕の口から自分のことを両親に言いたい、と思いました。

3年前の冬、北海道の実家に帰り「勘当される覚悟で来た」ということを伝えて、嗚咽をもらしながら、カミングアウトしました。その時に父から伝えられた言葉は、
「お前が父さんと母さんの子供であることに変わりはない。」
「自分で選んだ人生なんだから、自信をもって生きていきなさい」
というものでした。僕は「自分で選んだ人生」と、父の口からでてきたことにとても驚きました。僕はその時、初めて自分の幸せを自分で決めていいんだと心から思いました。

ただ、そんな父からも、「お前が息子だということは変わらないが、それはお前が誰か(パートナー)を連れてきたときにどう思うかはわからない。父さんはお前の結婚式でスピーチをするもんだとばかり思っていたけれども、それも今はできる自信がない」と言われました。

「親に認めてほしい」これが自分のエゴであることは十分承知ですが、それでも将来パートナーと両親と一緒にご飯の席を囲むことは、僕の一つの夢でもあります。

そんな夢を持ちながら僕はLetibeeを立ち上げ、実際に結婚式を挙げているカップルの姿を見てきました。この気持ちは、すべての人が感じるものではなくても、同じような夢を見ている人がいるのかもしれない。そう思うようになりました。

ーーーーーーーーー

なっちさんにやよいさん、ありがとうございました〜!

シェアしてプロジェクトをもっと応援!