こんにちは! 近藤銀河です!「って誰!?」って感じですけど、今回のリワードのポストカードのデザインを手がけた患者で、東京藝術大学で美術を学ぶ大学生です。お家では、ほとんど寝たきりだけど、大学の支援もあってなんとか大学に通ってます。この病気のことを知っていてくださる方と、広めてくださる方がいたから通えています。「ふん、そうなんだ」ってそうなんです。私自身当事者で、毎日しんどくって、でも手助けしてくれる人がいる。けど、手助けしてくれる人がいるのは、周知したりしてくれる人がいるからで。だから私もその中に加わりたい、知って欲しい、手助けされてない人にも手が届いて欲しい、活動してくださってる人を助けて欲しい、って。「その病気ってどんな感じなの?」って言いますとね。ポストカードの一つに、ME/CFSの帽子を被った人がいますよね。私は病気を生きてて、こんな見えない帽子を被ってる感じがします。気にせず生きたいけど、ずっと頭の上にずっしりあって重い。それは人からは見えないかもしれないけど、ずっとあって外せないのです。もう一つのカードはベッドでねれない人物。疲れすぎて眠れず、外のことに憧れながら、時間を過ごすしかない夜の様子です。こういう夜を長いこと迎えています。「それでこのファンディングってなあに?」っていうのも話させてください。なんて、そんなの私にはぶっちゃけ荷重です。私は本当に一参加者というか、この会を代表するようなことなんて言えません。ただ、私が今病気で重い体を引きずって暮らしていられるのは、私にこの病気のことを教えてくれた人たち、そしてこの病気のことを理解してくれた人たちがいるからです。私がこうして参加させていただいたのは、それが動機です。あなたがこのページを見てくださった動機はなんでしょう?