2020/01/13 19:25

今日はフェルマータのエンジニアの一人、森本さんを紹介したいと思います!

プロジェクトでもタスク管理を担ってくれており、時間がないなかでモックアップも作り上げくれました。

まだ20代ですが、非常に優秀なエンジニアです。

今回はプランナーである寺戸から質問をし、インタビュー形式で答えていただきました。

①なぜハッタツソンに参加されたのですか?

「他者と文脈を一致させるのが苦手だったり、思い付きで動いてしまうことがあり、『自分自身に発達障害があるのではないか?』と普段から思っていました。そんな時、発達障害の様々な問題をテクノロジで解決するというハッカソンイベントを知り参加させて頂きました。

当事者ではないですが、「自分ごと」として問題を解決できたら良いなと考えていました。」

②ハッタツソンは当事者、支援者が加わったプロジェクトです。普段参画されているプロジェクトとの違いや、新たに感じたことがあれば教えてください。

「当事者がいることにより『より早く課題の発見が出来る』という部分でしょうか。

普段のプロジェクトでは、実際にアイデアを深める際、基本的には使用する人の声は聞くことはできません。

ハッタツソンでは、アイデアを深める際に当事者が参加していたので、的確に課題の発見し、作るべきものを明確に出来ました。ただし、ITだけでは解決できない課題も沢山あると感じました。作るべきものはアプリだけではないと考えています。」

③エンジニアとして普段はどんなお仕事をされていますか?

「社内用の業務システムの開発をしております。事業における課題や新しい価値提供のために、プロジェクト進行、要件定義、設計、開発、保守まで全て行なっております。」

④エンジニアとしての活動のモットーはなんですか?

「『自分が作ったもので人々を豊かにする』です。システム化することで、人が苦労しているコトを減らすことができます。

人が『人にしか出来ないこと』に注力し、システムによって生産性が一気に上がる世界を作りたいと考えています。」

⑤ズバリ聞きますが、コンダクターを作るのは難しそうですか…?

「簡単とは言えません。ただ私一人ではなく、このメンバーで進めていけばきっと作れるだろうというビジョンがあります。」

⑥コンダクターをどんなサービスにしていきたいですか?

「コンダクターは主に、タスクにおける時間管理の課題解決を行うものです。人の特性上『1日の仕事のタイムラインを確実に覚える』『成果を確実に把握して仕事を進める』ことは不可能だと考えています。

でもITを使えば、タイムラインの構築、タスクにおける成果の指標などを確実に管理できると考えています。

コンダクターは発達障害をもつ方だけではなく、誰でも使えるものにしていきたいし、自分自身も使い、良いサービスに仕上げていきたいと考えています。」

⑦支援してくださった方、これから支援してくださるであろう方に一言!

「まず私の思いを読んで頂きありがとうございます。もし私達が、コンダクターで解決したい未来に、実現性があるように思ったらご支援お願いいたします。
 
ご支援して頂いた方々へ。頂いた期待を背負い、最高の形にしていきます。ご支援ありがとうございました。」