森本さんに引き続き、エンジニア2人目、下西さんをご紹介しますー!
まだまだ若い、可能性溢れるエンジニアです!
①なぜハッタツソンに参加されたのですか?
「発達障害をテーマにしたハッカソンが珍しく、経験したい!という思いで参加しました。
私自身が、世間で「当たり前に求められる事」が出来にくい方に対し、共感を抱くこともあります。
それも発達障害のテーマに惹かれた理由の1つだと思います。」
②ハッタツソンは当事者、支援者が加わったプロジェクトです。普段参画されているプロジェクトとの違いや、新たに感じたことがあれば教えてください。
「プロジェクトを進める上で、実際に問題をたくさん経験されている当事者や支援者がいらっしゃることです。
問題を理解しなければ、問題解決するためのプロジェクトにズレが生じることは仕事でも幾度も経験しています。
『問題から距離が近いことは大切』だと感じます。」
③エンジニアとして普段はどんなお仕事をされていますか?
「主にメール配信サービスの開発・運用をしております。私はサブ的な役割で、新規サービスの機能開発をしてます。
新規サービスの企画に対して、このプロジェクトと同様に問題に対する意見をさせていただくこともあります。」
④エンジニアとしての活動のモットーはなんですか?
「人に必要とされるものを長く使えるようにしたいと思います。そのために必要な知識経験や人脈を多く積みたいと思います。
まだまだ未熟ですが、サービスをつくる上で、このサービスでどんな問題が解決されるか、何を望んで使用する人が多いか、を考えて開発をするようにしています。
問題解決に適したサービスを運用や拡張しやすい作りにするまで実装することも意識を向けるようにしてます。」
⑤ズバリ聞きますが、コンダクターを作るのは難しそうですか…?
「難しそうです…!私は当事者の方が仕事をする姿を直接的に触れる機会が少ないため想定でしか作れないからです。
一緒に取り組める皆様のお声がたくさんあるほど、コンダクターはより実現可能なプロジェクトになるのでは、と感じます。」
⑥コンダクターをどんなサービスにしていきたいですか?
「発達障害者の働き方の可能性を広げれるサービスにしたいです。
今回使用を想定した部下(当事者)と上司の両者間で、時間単位でタスク管理できるところが良いところだと思います。
皆さんの新たな可能性が見つけやすいきっかけになると思いますので、そこを目指したいと思います。」
⑦支援してくださった方、これから支援してくださるであろう方に一言!
「まず一歩として、当事者の方にコンダクターを使用いただける姿が見れる未来に繋げたいです。よろしくお願いします。」
いつも冷静で、自分の意見をしっかり伝えてくださるエンジニアさんです。