いつもALEを応援してくださり、誠にありがとうございます。
人工衛星2号機の動作不良に伴う、人工流れ星の実現延期(2020年→2023年初期)についてお知らせいたします。
2019年12月6日に打上げた人工衛星2号機が正常に動作していないため、2号機では人工流れ星を実現できないと判断いたしました。
世界初の人工流れ星は、2号機を利用して2020年に実現する計画でしたが、
開発中の人工衛星3号機(以下、3号機)を利用して2023年初期での実現を目指してまいります。
■代表取締役社長/ CEO 岡島礼奈コメント
「いつもALEを応援いただきありがとうございます。
2020年内の人工流れ星実現を楽しみにしてくださった皆様のご期待に沿うことができず、残念な気持ちでいっぱいです。今回人工衛星の一つの部品が上手く動きませんでしたが、それ以外はすべて正常に動作していることを確認できました。「本当にあと一歩だったのに!」と、宇宙に挑戦することの厳しさを改めて感じました。明るい話題が少ない時だからこそ、みんなで家から見える流れ星を実現したかったです。
私達ALEの人工流れ星への情熱は変わっておりません。得られたナレッジを3号機の開発に活かし、2023年初期に人工流れ星を実現したいと思っております。次回は必ず成功させます。引き続き応援いただけますようよろしくお願い申し上げます。」
■本件に関するプレスリリース
http://star-ale.com/news/2020/04/20/000161.html