もともと今回のタオルで最大限の意を用いた開発のポイントは、皮膚炎の方などがやさしくお肌を拭いても感じられる刺激を最大限小さくすることでした。
実際の使い心地はどうか? 複数のモニターさんの他、私の妻にも使ってもらったところ、肌の調子が良くなったというのです(あくまで個人の感想です)。
どうしてかと色々考えたところ、タオルと肌の摩擦によるものではないかと思い至りました。人間の習慣はそんなに簡単には変えられないので、タオルで濡れた肌を拭くときタオルが変わっても同じような圧力やスピードで拭くはずです。
ところが、今回特に肌荒れなどを意識せず肌の調子が多少悪くてもガシガシ拭いていた私の妻の様な女性の肌の調子が良くなった理由は、純綿大吟醸タオルの摩擦が小さくスベスベしいてかつ吸水性も良好なので何回も拭かなくていいので、結果として肌への負担が減ったということなんだろうと思います。
純綿大吟醸タオルは、気がつかないうちに肌に負担がかかっていたのを気づかせてくれるタオル。いいタオルが作れたと自己分析ではありますが嬉しくなりました。
本プロジェクトもあと10日余り。ぜひ多くの方に触れていただきたいタオルですので、どうかご支援くださいますようお願い申し上げます。