2019/06/26 06:33

皆さま

少しご無沙汰でしたが、

活動報告も9日目となります。

あっという間に、このプロジェクトの期限がせまってきました!

前回、個人でクラウドファンディングにチャレンジした時にも感じましたが、この数日間がとても、とても重要なのかなと。。。

だからこそ!思う存分?

私の想いをお伝えしたいと思います。お付き合いくださいませ。

今日は、めちゃくちゃ個人的となるかもです。お許しください。

私の癖?ですが、

何かあるとすぐに、

なぜ?

どうして?

と…、まるで2歳位の女の子になっています。笑。

すぐに、人に聞いちゃうのは、(あまりにも細かいから聞けない事がほとんどです。笑)

大人としてどうかなーとも、思うので(• ▽ •;)!

ここは、我慢!!!します。笑

だから、心で想像します。

 どうして、そう思うんだろう。。。

 なぜ?そうなるんだろう。。。と。

 そうすると、自然と見えてくるのは、その人の『想いや動機』でした。なぜ、そうしたいのか。どうしてそうなったのか、等。

具体的に、1つの例を伝えると

(私の場合ですが)

 前回の活動報告でも伝えさせて貰った、久慈市久喜小学校での出来事を例に取り上げますね。

 震災ボランティアとして活動した、岩手県久慈市久喜小学校での、記憶に1番残るエピソードです。

久喜小学校に到着してから、私達スタッフは、機材などの準備を済ませて、体育館に集まりました。そこには、全校生徒と職員の皆さまが、集まっていました。

(懐かしい風景!!!)

そこで繰り広げられたのは、

私達への『歓迎会』♪でした。

東京から来た私達を歓迎してくれる為に集まってくれていました。

その時、体育館のステージに関わる私達、スタッフ全員がみんなの前に整列し、立ちました。

歓迎会の中で、全校生徒の皆さんが、歌をうたって、出迎えてくれて、なんだか、感動して最初から泣きそうになりました。笑。

そして、次に自己紹介!!!

あまりにも突然の出来事でしたが、仕事で司会など経験していたので、ここは、腹をくくるしかありませんでした。笑

ひと呼吸をして、大きな声で、

「みなさーん、こんにちは!私は、まっきぃ♪と言います。盛岡で生まれて育ちました。だから、みんなと同じ、岩手県の人です。だから、ここに来れた事が、とても嬉しいです。みんなと遊びに来ました!声を掛けてください!遊びましょう!どうぞよろしくお願いします。」

と。そんなふうな、挨拶をしました。

みんな教室に戻り、歓迎会も無事に終わり、機材の準備に向かう途中、廊下での出来事…。

一人の小さな女の子が、私が出てくるのを、じっと陰で、待っていたようで、

私の膝の所に、少し照れたように、下を向いたりしながらも、何か、言いたそうでした。私は、

「どうしたの?」と。

 そしたら、蚊の泣くような小さな声で

「まっきぃさん、いつ、遊べますか?」

 と。。。

 ん?

しばし…、時が止まりましたが。、

「あ!そうなのね!!!うん、わかったよ。お名前は?」

「何年生?」、「教室はここ?」(目の前が3年生の教室)

そうすると、うなずきながら、

小さな、小さな声で、

「りこ(理子)です」と。

少し、恥ずかしそうに、名前を教えてくれて、私達は、遊ぶ事を、約束しました。

「休み時間になったら、真っ先にこの、3年生の教室にすぐに来るから待っていてね」と。

まるで、安心したかのように、大きな笑顔をみせてくれて、私達は、女の約束をして別れました。

まず、私が、向かったのは6年生のサポートなので、視聴覚室で活動を終えました。

その後、5年生と。

チャイムが鳴り、すぐに私は、

飛ぶように、3年生の教室に向かいました。それから理子ちゃんを見つけると、周りにいた女子全員が集まり、何して遊ぶ?等、盛り上がりました。笑。

それは、もう、

可愛い女子会です♪。◕‿◕。

お互いの名前や電話番号を交換したりと、あ~だ、こ〜だ、都会の事を、聞かれたり、盛り上がりました!!!


ここで、突然ですが、

話の本題に入ります。笑

私が、何が言いたいのか?

東京に戻り、私は理子ちゃんの

『想い』を想像していました。

 どうして、何故?あの時、私に勇気を出して、私を待って声を、かけてくれたんだろう。。。

嬉しさと、健気さと。。。

切なくなるほど、こんなにも、

一人の子どもの想いと行動力が、私の心を鷲掴みにして、まるで恋に落ちた時のように、惹かれてしまいました。(✷‿✷)

こんな事って、あるんだなぁと。

そんな経験は、今まで生きてきた中で、無かったから。。。

こんなにも、純粋な気持ちをストレートに受けた事はありませんでした。

後で、先生からお話を伺ったのですが、理子ちゃんは、とても優しくて、年下のご兄弟がいるようで、その兄弟をとても大切に想いやるお子さんとの事でした。

だから、もしかしたら、いつも、理子ちゃんは、我慢をしていて、お母さんに、一緒に遊びたい事とか、何かあっても、我慢をしているんじゃないかなぁ。。。

なんて、勝手な想像力を働かせたりしていました。

理子ちゃんなら、ありえるなぁ。と想像が、簡単にできました。

 東京から来た、なんだかわからないけど、遊んでくれそうな、私に、声をかけてくれた。そんな感じなのです。笑。

それでも、私達の心は、通じ合い、一生、忘れられない出来事となり、嬉しいお手紙をいただき、宝物として、大切に持っています。もちろん、お子さん達、全員からいただいた、お手紙やお写真は、全て私の財産!かけがえのない、宝物。。。これがあるから、頑張れるんだと、今は、感じています。

理子ちゃんや久喜小学校の、出逢えた、女子のように、優しくて、例えば、兄弟のことを優先させたり、我慢をしているような、お子さんに、これからも出逢いたいなと。。。

そして、頑張らなくていいんだよ!時には甘えていいんだよ!

そんなふうにも、伝えられると、いいなぁ。。。と。

私は、活動を通じて想いを届けられたら、嬉しいです。

どんなお子さんも、

みんな輝いています。

その輝きを、ますます、経験で光るお手伝いをさせて欲しい。

私の想いを、今日は伝えさせていただきました!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

理子ちゃん、お元気ですか?

いつか、必ず会えますように…。

兄弟愛って素敵♪

NPO法人fu〜fu〜隊 まっきぃ♪