みなさん初めまして!!!
神戸学院大学グローバルコミュニケーション学部
4年生の田畑 友己 (タバタ トモキ)です!
本来なら卒業している年代ですが、昨年度の1年間を休学し、交換留学に行っておりました。
帰国してすぐに同級生が卒業してしまったので、寂しく大学に通っています…笑
そんな僕には今、やりたい事があります。
「卒プロに向けた動画撮影をしに、イギリスまで行きたい!」です。
簡潔すぎるので、下にQ&Aを用意しました。
Q1.卒プロって?
卒業プロジェクトの略で卒業論文と同じ類ですが、論文を提出するのではなく、何かテーマ(自由)を決めて取り組んだプロジェクトの完成品(映像やパンフレットなど)を提出し受理されることによって、卒業要件を満たすというものです。とても重要な単位です。
Q2.なんの動画?
留学生向けの神戸学院大学紹介動画です。
毎年リーズ大学から約2名の交換留学生が神戸学院大学に来られます。他の国・地域も合わせると今年度は70名もの留学生が神戸学院大学で勉強しています。そんな方向けに大学や神戸の紹介ビデオを作ることによって、来る前に考えていたことと来てから感じたことのギャップ(いわゆるカルチャーショック*)を軽減し、事前準備の手助けとなる動画を作ろうと考えました。
(*1960年に発表されたカナダの人類学者オバーグさんの研究によると、人は4つの段階でカルチャーショックを感じると述べられています。)(*神戸学院に留学していた友人は、授業形態やサークル、生活の中での規則、ゴミ出しなどに困ったと話していました。)
Q3.なぜイギリスまで?
クオリティの高い動画を作りたいからです。
動画の大まかな内容は、神戸学院大に留学経験のある学生複数人にインタビューを実施し、体験談やアドバイスなどをまとめる、というような形を取ろうと考えています。
そのインタビューを実施するにあたってはビデオ電話やチャットでも行えるんですが、やはり卒業を賭けてやるプロジェクトです、さらにその動画が今後残り続けることを考えた時に、高い質のものを作る必要があると考えました。そのためには現地リーズに出向いて、インタビューした様子をそのままお届けする事で、より高いクオリティのものを作ることができると考えました。
やりたい事の概要は上記の通りです。
次からは「なぜクラウドファンディングをやるのか」「この卒プロの最終目標は何か」など、理由や目的を説明したいと思います。
卒プロに向けてなぜクラウドファンディングをやるのか
クラファンをするに至った理由は、3点ございます。
① 質の高い動画を作るためにイギリスに行くからです。
先ほどのQ3の繰り返しに近くなりますが...。
まだ留学生向けの紹介ビデオは作られていない状態です。
その動画を一つ作れば何年何十年と残り続け、未来の留学生の力になれると考えています。
残り続けるものならば、よりクオリティの高いものを作った方が留学生のためになると考えます。
そのためには現地の出向き、学生と会い、インタビューを実施する必要があるという結論に至りました。
② 学部からの助成金を受け取ることができないからです。
学生支援の一環で大学から助成金を受け取るこ
とができると聞いて応募を試みましたが、応募
資格(左図⑷の②参照)から外れているという
理由で、応募不可となりました。
卒業プロジェクトのテーマを決めた時、この学生支援を資金調達の第一優先の案として準備していましたが、以上の理由からクラウドファンディングに切り替えて挑戦することに決定しました。
③ 3点目は「一人で挑戦したらどうなるか」という思いを持っていたからです。
とてもシンプルで、ただの好奇心旺盛な話になりますが、
留学中に開催したサクラフェスティバルでもクラウドファンディングを実施し、10人の実行委員で目標金額の70万円を集めることができました。(当サイトはこちらから)
そんな時、ふと心の中で考えました。
「じゃあ自分一人でやったらどうなるんやろ」「一人でやったら目標金額集められるんかな」
そのような事を当時から密かに考えており、絶好の機会だと思ったので、クラウドファンディングに挑戦するに至りました。
なぜ動画なのか
動画には文章や写真とは比にならない影響力があると感じたからです。
動画はとにかく奥が深く、面白いものだと捉えています。よくYouTubeを見るのですが、その理由の一つに編集する人によって動画のテイストが違うという点があります。(BGMの種類やそのタイミング、テロップやカットなど)
面白いことに、BGM一つで動画の雰囲気はガラッと変わります。カットを入れたり、速度を変えるだけでもまた違った感情が芽生えます。
そのような点から僕は動画編集が密かな趣味で、旅行に行った際には思い出動画などを作ってきました。
留学中に開催したサクラフェスティバルというイベントでも広報班に所属し、宣伝ビデオや活動報告ビデオなどを作りました。また、現在もフットサルチームのインスタ担当として試合前日に短い動画を作って試合の宣伝をしています。(当アカウントはこちらから)
動画には文面だけでは伝わらない、大きな魅力があると思います。
以上の経緯から動画を作ってみようという考えに至りました。
最終目標
このプロジェクトをやる上での最終目標は2つ。
1つ目は卒業です。言わずもがなでございます。
2つ目は、僕が作った動画を見てから留学生から「役に立った」という言葉をもらうことです。
この動画の完成は年末を予定しています。それから次の留学生がやってくるのは来年の9月です。さらに役立ったかどうかは留学を終えてみないと分かりません。したがって動画の効果を確認できるのは本当に先の話になります。ですが、このような具体的な目標がなければ保険を賭けたことになり、できなかった時に言い訳をしてしまうことに繋がると思います。また、プロジェクトをする意味がなくなってしまいます。
やるからにはとことん質を重視し、本気で上2つの目標を実現したいと考えているので、このような目標を設定しました。
資金は全額航空費に使わせていただきます。(画像参照)
超過した際はその他の交通費、また編集ソフトや撮影機材に充てさせていただきます。
往復航空券 90,000円
(関西国際空港〜マンチェスター空港)
リターン費用 10,000円
CAMPFIRE手数料 0円
計 100,000円
*本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
クラウドファンディング開始
9月末 新交換留学生インタビュー&歓迎会撮影
10月 大学・キャンパス&神戸市内撮影
11月 渡英
12月 編集&リターン準備
*年内にプロジェクト完成&リターン発送致します。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
この動画のターゲットはあくまで留学生であり、ご支援してくださる方への直接的なメリットは正直ゼロに等しいかと思います。
ですが、最終的に完成する動画は少なからず、ご支援していただいた方が居たからこそできる作品だと信じています。
あなたのご支援が僕のパワーになるのは紛れもない事実です。
こんなわがままなプロジェクトですが、少しでもお力をいただければ幸いです。
チャレンジする僕のサポートを、そして
卒業を賭けた最高の作品を、僕に作らせてください。
ちょっとでも「いいな」と思った方、ご支援のほどお願いします。
よろしくお願いします。
田畑 友己
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