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有田焼と佐賀県杉のマドラーで嗜む佐賀酒

佐賀の地酒を美味しく呑むために、地元の人々と作った有田焼酒器ブランド【ARITA地の盃】が新たに提案する「杉のマドラーを使った佐賀酒の楽しみ方」

現在の支援総額

107,000

107%

目標金額は100,000円

支援者数

13

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/28に募集を開始し、 13人の支援により 107,000円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

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有田焼と佐賀県杉のマドラーで嗜む佐賀酒

現在の支援総額

107,000

107%達成

終了

目標金額100,000

支援者数13

このプロジェクトは、2022/02/28に募集を開始し、 13人の支援により 107,000円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

佐賀の地酒を美味しく呑むために、地元の人々と作った有田焼酒器ブランド【ARITA地の盃】が新たに提案する「杉のマドラーを使った佐賀酒の楽しみ方」

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有田焼創業400年を迎えた2016年に生まれた
有田焼酒器ブランド【ARITA地の盃】は、
佐賀の地酒を美味しく呑むために、
佐賀の「窯元」×「蔵元」×「地元のお酒好き」
三者による酒器づくりに取り組んでいます。

このプロジェクトで【ARITA地の盃】がお届けするお酒の新しい味わい方が、
「有田焼」×「佐賀県産杉」で楽しむ燗酒です。


温めると香りが増す杉の特性と、
温めると香りが溶け込みやすい日本酒の特性を活かした、
新しい日本酒の楽しみ方。

杉のマドラーを挿してお酒を温めると、
マドラーがフレバースティックとなり、杉の香りがお酒に移ります。
杉の香りで温めた燗酒は、杉樽から汲んだお酒のような
贅沢で芳醇な香りをお楽しみいただけます。


樽酒はハレの日に飲む特別なお酒のイメージがありますが、
江戸時代では多くの人に親しまれた日常のお酒でした。

当時、江戸でブームとなった上方(近畿地方)のお酒は、
何日もかけて船で江戸へと運ばれました。
杉樽に揺られて運ばれたお酒には、芳醇な杉の香りが移り、
杉の香りがついた日本酒こそが「上方の美味しいお酒」として、
江戸の人たちに広く楽しまれていました。

杉のマドラーで燗をつけると、本来は時間をかけて出来上がる、
芳醇な香りの樽酒を気軽に楽しむことができます。


杉の香りがよりお酒に移るように、ストローの形状に仕上げています。
ストロー状にすることで、お酒に杉が触れる表面積を
増やすことができ、杉の香りを存分にお楽しみいただけます。



杉の香り成分にはリラックス効果があり、
集中力を持続させたり、良質な睡眠をもたらす効果があります。
九州大学との共同研究で杉のマドラーをストローとして
50℃のお湯を飲んだ時の脳波を測定したところ、
プラスチックストローで飲んだ時よりも、α波が増えるとの結果が出ました。

杉の香り成分は飲むアロマとしてリラックス効果が期待できます。

(九州大学[森林圏環境資源科学研究室 清水邦義准教授らの研究グループ]との共同研究)

◎杉のマドラーはストローとしてもお使いいただけます。


◎お酒がぬる燗(40℃〜15℃)になったら、
 杉のマドラーをストローとして徳利から直接呑むのもお勧めです。
 マドラーを通って口に広がる杉の香りもお試しください。

※ご注意※
電子レンジで温めることもできますが、
お酒の味がや香りが悪るくなことがあります。


使用後はお酒の香りが残らないように洗って乾燥させてください。
5回ほどお使いいただけます。


マドラーに使用している佐賀県産の杉は、
佐賀市三瀬村の嘉村製材所の佐賀県産杉材を100%使用しています。

嘉村製材所 嘉村勝彦さん嘉村製材所は、嘉村勝彦さんの祖父の代から3代続く製材所です。
「祖父が木の伐採を始めたことにより始まった嘉村製材所ですが、
父の代で材木の製材・加工へと移行しました」
嘉村さんは26歳の時に地元佐賀へ戻り、その後30年以上製材業に携わり、
地域に貢献するお仕事をされてきました。

嘉村さんによると、佐賀県産の杉は粘りがあり、加工しやすい性質があるため、
木製マドラーに適した素材であるそうです。
また、ヒノキなどと比べて、杉の香りは強すぎず、ほどよい香りなので、
香りを移す素材としては面白いですね、と言われています。


嘉村さんの日々の楽しみは、仕事終わりに贔屓にしている佐賀のお酒を嗜むこと。
「佐賀産杉のマドラーで佐賀のお酒を楽しむ人が増えると嬉しいね」

佐賀酒ファンの一面をもつ嘉村さんの杉材で作ったマドラーをお届けします。


ARITA地の盃がセレクトする燗酒用の酒器は、
香りを楽しめる形状の金照堂「達磨酒器 徳利」。

ARITA地の盃の中でも一番人気の「達磨酒器」を
今回のプロジェクト用にアレンジした白磁の徳利です。
大きく膨らんだフォルムの中に、お酒と杉の香りを抱き込み、
芳醇な香りを外に逃さず、徳利の中で豊かに香らせてくれます。

金照堂 金子真次さん

金照堂店主の金子真次さんは、有田焼の販売だけでなく様々な商品企画・開発にも携わり、
「ふるさと祭り東京2020」おみやげグランプリ
グッズ・ノベルティ部門で 『グランプリ/観光庁長官賞』を受賞。
また、ニューヨークで開催される世界的な国際見本市
「NY NOW 2019 SUMMER」で
アクセサリー部門『BEST IN SHOW』を受賞されています。


「仕事がひと段落した自分へのご褒美など、
この酒器と佐賀のお酒で特別な時間を過ごしていただきたい」
と話す金子さんも、普段から佐賀のお酒を嗜みます。
「女性にも佐賀のお酒と有田焼をじっくりと楽しんで欲しい」という
金子さんの想いから誕生したこの酒器は、シンプルで洗練されたフォルムが美しく、
使う楽しみも味わえるスタイリッシュなデザインです。



杉のマドラーで嗜む燗酒に合う佐賀のお酒を
佐賀市にある老舗酒屋、旭屋の田中総一郎さんに伺いました。

旭屋 田中総一郎さん

佐賀市の蠣久天満宮のそばにあり、
天保4年頃に建築されたという歴史ある蔵造りの旭屋。
昔ながらの瓦の屋根つき門をくぐり、白壁の趣きのある建物に足を踏み入れると、
店内には店主・田中総一郎さんが選んだこだわりの佐賀酒がずらりと並んでいます。

コロナ禍の影響で日本酒の売り上げも大きく落ち込むなか、
地元の飲食店や馴染みの居酒屋をSNSで紹介したり、
旭屋おすすめの佐賀酒セットを販売したり、
佐賀のお酒を盛り上げようと、さまざまな取り組みをされています。

「杉のマドラーでお酒に香りをつける呑み方は今までありませんでした。
新しい日本酒の楽しみ方を提案することで、
日本酒に興味を持ってもらうきっかけになりそうですね。
また、佐賀県産の杉を使って佐賀のお酒を呑めるので、
さまざまな佐賀を楽しむことができますね。
ぜひ佐賀産の肴で楽しんでいただきたいです。」

佐賀のお酒で少しでも地元を盛り上げたい想いを語る田中さん。
田中さんが「燗酒で美味しく、原料の酒米も佐賀産にこだわったお酒を」と選んだのは
『天山酒造  超辛口 天山』でした。


杉のマドラー燗酒に合う佐賀酒『天山酒造 超辛口 天山』

佐賀の名峰「天山」の麓に蔵を構える天山酒造
国内での評価はもちろん、海外でも様々な品評会で
数多くの受賞暦を誇る佐賀を代表する酒蔵です。
地元の農家さんと「天山酒米栽培研究会」を立ち上げ
良質な酒米づくりに取り組まれています。

旭屋の田中さんが
「原料も佐賀産にこだわっていて、杉の香りとも相性がよく、
燗酒でも美味しいお酒なのでこのプロジェクトにぴったりのお酒です」と、
セレクトした『超辛口 天山』はスッキリとした超辛口の切れ味の良さと、
あじわい深い旨みを兼ね備えたお酒です。
天山の中腹から湧き出る伏流水を使い、
原料となる米は佐賀県脊振地区の契約農家が栽培した「日本晴れ」を使用し、
原料から醸造までほぼ全てが佐賀で作られています。

天山酒造「超辛口 天山」

佐賀県産の杉マドラーでと佐賀県が誇る有田焼を使って、
是非、佐賀の自然の美味しさで醸造されたお酒をお楽しみください。

※本プロジェクトのリターンにお酒は設定しておりません。
お買い求めは旭屋さまへお問い合わせください。


有明海は長崎県・佐賀県・福岡県・熊本県の4県に
囲まれた九州最大の湾で、日本最大の干潟です。

有明海の中でも佐賀県沿岸は多くの河川が流入しており、
山から運ばれたの養分が豊富で様々な特産物が
美味しく獲れると言われています。


『有明の風 塩のり』

佐賀海苔の美味しさを知り尽くした漁師が作る、
「有明の風」の海苔は、口どけがよく香りがいい
初摘み海苔のみを使用されています。
漁師熟練の焼き加減で引き出された
初摘み海苔の旨みに、海水塩が効いたお酒に合う逸品です。

『川田食品 丸干しむつごろう』

有明海沿岸の町では郷土食材として食されてきた「むつごろう」。
有明海産天然のむつごろうを自家製の醤油タレに漬け込み、
姿のまま乾燥させた「丸干しむつごろう」は
日本酒にぴったりの特産珍味です。


普段呑んでいる贔屓のお酒でも、佐賀県産杉のマドラーで
簡単においしくアレンジしてみてください。
また、お茶や紅茶、コーヒーなど、
様々な飲み物で杉の香りをお楽しみいただけます。

特に、佐賀県は全国的に有名な嬉野茶の産地でもあり、
日本最初の茶樹栽培地(吉野ヶ里町東脊振地区)
とも言われているお茶どころです。
佐賀のお茶でも杉のマドラーをお試しください。


おいしいお酒づくりに不可欠なのが美味しい水。
その美味しい水をつくるのは佐賀の豊かな山々です。
管理されない荒れた山が増えると、
環境が維持されず山から流れ出る水の養分に影響がでてきます。
山の水の質が悪くなると、お酒を造る仕込み水への影響だけでなく、
麓から平野部での農業に影響が及び、
海苔などの漁業にも悪影響が広がります。
もちろん佐賀で生産されている酒米の質にも関わります。

佐賀の木材を使用することが、森の循環につながり、
佐賀の美味しいお酒を作り続けることへと繋がります。
杉のマドラーを通して、山や森林から平野部から海のつながりを
意識してもらえる商品になればと思い、今回のプロジェクトを企画しました。


【ARITA地の盃】を企画運営している、黒髪企画室株式会社は
九州百名山にも選ばれている佐賀県の「黒髪山」の麓にあります。

主に佐賀県内で、商品企画やブランディング・デザイン制作を行っています。
地元佐賀県で仕事を始めて、10年の節目を迎えました。
10年間で佐賀県内の魅力ある生産者の方々に出会い、
商品開発事業に携わってきた経験と繋がりを生かして、
佐賀県に少しでも貢献できる商品を、
みなさまにお届けできればと思っております。


《CAMPFIREの活用と今後》

熱燗用の佐賀県産杉のマドラーは
このCAMPFIREでのご紹介が初めてとなります。
みなさまからご好評いただければ、商品化へむけて、
ご支援いただいた資金を元に商品パッケージの開発や
販路開拓を目指したいと思っております。


《スケジュール》

2022年2月 CAMPFIRE プロジェクト開始

2022年3月31日 プロジェクト終了

2022年4月中旬〜  順次発送予定

※想定以上のご支援があった場合、生産・発送時期が遅れる可能性がございます。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


◎特定商取引法に関する記載

・販売事業者名:黒髪企画室株式会社(ARITA地の盃事務局)
・運営責任者氏名:鷹巣翼
・事業者の住所/所在地:〒849-2305 佐賀県武雄市山内町宮野1765-1
・事業者の電話番号:0954-45-4777
・送料:送料込み
・対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
・ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
・その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄など下記をご覧ください。
 特定商取引法に基づく表記 https://camp-fire.jp/legal

※モニターや閲覧環境によって、実際の商品と画像で色が異なる場合があります。
※自然の素材を生かした商品ため仕上がりや色あいに個体差が生じます。


※一部発送業務は「有限会社 金照堂」が行います。

コメント

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  1. 2022/03/02 21:10

    色々な場面で楽しめるストローになると思います。 質問ですが、ストローの直径と厚みを教えて下さい。 宜しくお願いします。

    1. 2022/03/03 12:03

      sorasiba様 コメントありがとうございます。 ストローの直径は、 内径約4mm 外径約5〜6mm 厚み約0.5mm となります。 素材の特性上、サイズは 目安になります。 どうしても個体差が生じますのでご了承いただけたら幸いです。 このプロジェクトではマドラーとしてご紹介しておりますが、 ストローとしても杉の香りをお楽しみいただけます。 是非、様々な飲み物でお試しください。


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