7/31FB投稿
クラウドファンディング終了まで12時間を切りました。
ご支援ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございます。
プロジェクトのページ本文をお読みくださった方に、できればお願いがあります。
もし皆さまの周りに、「子どもが発達障害で…」とか「グレーゾーンと言われちゃって…」とお悩みのママ・パパがいらしたら、
「小中と特別支援学級に行っていた発達障害の男の子が、プロのチェロ奏者になってさらにドイツに留学まで行った例を知っているよ」と伝えてください。
私は発達障害など何らかの生きにくさを抱えている人でも、
自分らしく生きることは可能なのだということを発信したくて、今回のこのプロジェクトに携わってきました。
発達障害児の親の多くは、子どものできないことを何とかしようと苦闘しますが、できないことばかりを指摘された子どもは次第に自信を失い、学校が嫌いになったりもします。
私もかつて、息子にそうしていました。
もちろん発達を促すための療育プログラムは必要でしたが、できないことをなんとかしようという方向だけで子育てをしていたら、今の息子はありませんでした。
「すべての子どもが自分らしく生きていけるように」
私たちおとなはそういう意識で子どもと関わっていけたらと思います。
そんなメッセージを広めるお手伝いをしていただけたら、
こんなに嬉しいことはありません。
写真はケルン市内の植物園