Check our Terms and Privacy Policy.

シェフシャウエンで唯一の日本食屋を開業して、国際協力がしたい!

モロッコ開業ドキュメンタリー「ちょっとモロッコで開業してくる」をYouTubeにて配信を開始いたしました!(2020年8月23日) 日本出発~日本帰国までのリアルを、どうぞご覧ください。

アルバニア・シュコドラで唯一の日本食屋を経営していた「海外開業仕掛け人 横山翔来」が、次はモロッコで開業!?テーマは『国際協力×エンタメ』。本プロジェクトは“All-or-Nothing方式”ですので、100万円に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。何卒よろしくお願いします!

現在の支援総額

1,031,000

103%

目標金額は1,000,000円

支援者数

141

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/30に募集を開始し、 141人の支援により 1,031,000円の資金を集め、 2019/07/29に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

現在の支援総額

1,031,000

103%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数141

このプロジェクトは、2019/05/30に募集を開始し、 141人の支援により 1,031,000円の資金を集め、 2019/07/29に募集を終了しました

アルバニア・シュコドラで唯一の日本食屋を経営していた「海外開業仕掛け人 横山翔来」が、次はモロッコで開業!?テーマは『国際協力×エンタメ』。本プロジェクトは“All-or-Nothing方式”ですので、100万円に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。何卒よろしくお願いします!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

開業しました
2022/11/13 18:26

クラウドファンディング「 シェフシャウエンで唯一の日本食屋を開業して、国際協力がしたい!」にご支援いただいた皆様へ。ご無沙汰しております。横山翔来です。本日は皆様にご報告があります。コロナの影響で当初の予定からは2年以上も遅れてしまいましたが、この度無事にモロッコで日本食屋を開業させていただきました。随分お待たせしてしまったので、現在何が一体どうなっているのか、過去の私の同行を時系列順に簡単にまとめました。=第1幕=●2020年2月上旬モロッコ渡航。青い街シェフシャウエンで、外国人観光客をターゲットとした日本の焼き鳥屋の開業準備開始。●2020年3月中旬新型コロナウイルスの影響で、モロッコ発着の全航空・船便が運航停止。外出禁止令により宿で引き籠り生活開始。●2020年6月中旬外出禁止令解除。モロッコ発着の航空便も運航再開し、緩和も進む。アパートを契約し、引っ越す。●2020年7月下旬モロッコでは規制緩和が進み、コロナ終了モードだったので、テナント物件契約。後に解約。●2020年8月モロッコ強制出国。アパートに段ボール6箱分の荷物を置いたまま。日本で働きながら計画を練り直すことに...。=第2幕=●2021年11月上旬モロッコ開業リベンジ開始。モロッコの青い街シェフシャウエンで開業準備(2度目)を進める。業態は焼き鳥屋から高級寿司屋に変更。●2021年11月下旬新型コロナ・オミクロン株が猛威をふるっていた影響で、モロッコ発着の全航空・船便が再び運航停止に。このまま準備を進めるのは良いが、再び強制出国になり戻って来れない可能性があるので、物件契約は出来ない。2020年の悪夢が蘇る。●2021年12月ビジネスプランの改変。ターゲットを外国人観光客から地元富裕層に。シェフシャウエンでは勝ち筋が見えない為、フェズへと拠点を移し開業準備開始。●2022年2月上旬モロッコ発着の航空便が運航再開し、外国人観光客が徐々に入国。強制出国の心配が無くなったので、目を付けていたテナント物件を契約。会社設立(IKI JAPON SARL)。許可証等申請。●2022年3月日本人スタッフがモロッコ到着。開業準備を共に進める。●2022年4月1日~5月1日ラマダン●2022年5月テナントの改装許可がようやく下りる。改装開始。●2022年7月9日犠牲祭●2022年10月改装完了。●2022年11月営業許可取得。11月11日、Authentic Japanese Sushi 粋 -iki-開店。途中、ラマダンと犠牲祭前後の計2ヶ月間改装や書類のやりとりが全く進まなかったり、スタッフが辞めたり、ぼったくられたり、盗難に遭ったり、仕入れや改装がうまくいかなかったり、細かいトラブルなんか絶対毎日いくつか起きるし、何かが予定通りに進むことなど皆無に等しいこの国での生活は、本当に色々ありました。当初2週間で下りると言われていた営業許可は、次々と課題を言い渡されているうちに最終的に8ヶ月間掛かりました。店舗の改装だって夏前には終わっている予定でしたが、気付けば夏はとっくに終わっていました。日々怒涛の様に押し寄せるトラブルの数々。僕なんか一人じゃ本当にどうしようもなく、途方に暮れていたと思います。しかしなんとか開店までたどり着けそうで、諦めずにやってきてよかったなと思っている次第です。ところで、コロナの影響で世界を行き来しずらくなってしまったため、モロッコ渡航が条件のリターンが未だに履行出来ておりません。上記にもあります通り、私は現在モロッコのフェズという町に住んでいますので、今後リターンは全て基本的にフェズで対応させて頂きます。その際は、大変お手数ですが1週間以上前にご連絡頂けると幸いです。当初の予定よりもずっとお金も時間もかかったし、失ったモノも色々とありましたが、なんとかこうして一つの夢を叶えることができました。そのきっかけと言うか、引き金を引いて下さったのは紛れもなくご支援してくださった皆様です。本当に本当にありがとうございました。これから更に精進して参りますので、何卒応援ほどよろしくお願い申し上げます。横山 翔来


thumbnail

こんにちは!お久しぶりの横山です。私遂にモロッコへ戻って参りました。昨年8月の強制帰国を受けてから、気付けば1年以上…。「コロナが落ち着いたらまた行くよ」とは言いつつも、心のどこかで感じていた《それっていつやねん問題》。バックパッカーとして世界を巡った2年間。僕はどのバックパッカーよりも慎重な旅をしていました。だからこそトラブルは少なかったし、安全だった。だから、見ている人からするとあまりドキドキしない良くも悪くも面白く無い旅だったかも知れません。その分僕が一番楽しんでいたから。こう見えて意外と慎重派なんですよ。とりあえずコロナ禍の状況は日々変わるので、いつでも準備が再開させられるように、毎日夜勤バイトで貯金だけは増やしておこうと。しかし心の中は悶々…。そんな矢先、ある方から今回のモロッコ開業について支援のお話を頂きました。びっくり仰天その3日後、その方に会いにドバイ行きの飛行機に飛び乗り、人生の転機を迎えました。話はトントン拍子に進み、今に至るという訳です。結局《それっていつやねん問題》は、誰にもわからない訳ですが、せっかく頂いた機会を無駄にしたくなかったのと、アフターコロナの世界で出遅れるよりも、多少フライングした方が全然良いという判断でお受けさせて頂きました。更に!!こんなご時世にも関わらず、最高のスタッフにも恵まれ、この上なく良いスタートが切れそうです。最初は僕ひとりでモロッコへ乗り込み、スタッフとは来年現地で合流します。――そんなこんなで現在、シェフシャウエン。これから会社設立、店舗契約、改装などを経て、2022年5月の開店を目標に準備を進めて参ります。並々ならぬ気合いと、楽しみを持って、横山翔来34歳。今度こそリベンジしてきます!!!!!