2019/09/08 23:54

今日、Dolpo越冬への食料と燃料の輸送をお願いした。

予定では、最北西部のポ村の僧侶がチベット国境にて、私の分も購入予定だったが、この夏に連絡がなかった。

電波ないから仕方ないんだけど、9月に入ったので決断した。

ちょうど来週から、この秋ドルポに入る友人がいる。

KJの教え子であり、トレランナーの堀さん。

去年ぐらいからFBで知り合い、情報交換をさせて頂いている。

生前、川喜田二郎氏のネパールへのお誘い受けたが、その時は行かなかったというのが面白い。

堀さんの何事にも突き詰めていってる話は奥が深くて凄い!

堀さんも慧海ルート、そしてKJルートを辿る。

私もKJルートは、慧海ルートの帰りに歩いてきた。

本を何度も読みながら、わからない事があったので、帰国されたら聞いてみたい!

トレランナーだから、日程が早い、馬が着いて行けないから遅くしたらしいけど、めっちゃ早そう。

自分の限界をマニアックに研究されてるので、ドルポでの身体の変化とかも聞いてみたい。

帰ってこられた時の感想が楽しみ!


その堀さんに頼みました。

負担ない程度に、堀さんの隊を優先にして頂いてから、

私の冬の食料と燃料の荷揚げをお願いした。


ガイドは、ちょうど同じくパンカなので、色々と都合が良く、有り難い。


うまくいけば、かなり助かる。

堀さん、ほんとにありがとうございます!

感謝いたします。


自分の出発の時に、全部一気に運ぶ事もありだけど、

時期が遅いから馬を使うのは微妙だと思っての判断した。

みんな降りる時期だから、行きたがらないと思う。

動物も人間も。

だから、出来たら越冬拠点の村で、ポーターをゲットしたい。 

それは、パンカに頼んだ。

難しいかと思うけど。

そこからポーターが降りてきてくれたら、一番いい。

一緒に上がれるから。

下のポーター(ドゥネイ)を雇うと、帰らないと行けないから、帰りは完全に冬だから危ないとみた。

全ては運次第、いい流れがくるといいなぁ。


この写真は、ロードルポのポクスンド湖、2012年撮影。

今回、私は帰りに通る予定。


行きは出来たら違うルートから入りたいが、どうなるかなぁ。