これがあれば世界中どこでも、燃料を補給出来ると思い、16年前に買った。
世界の山々を見に行きたいー思って、ネパールヒマラヤから卒業出来ず、他に行けていない!笑
思い出
これを初めて使ったのはチベット、カイラス巡礼だった。
北壁の前でテント泊するぞーと思って張り切ってテント持参で行ったが、チベット犬、チベタンマスティフが数匹ウロウロしていて、狼みたいで、熊?みたいで、夜中襲われそうや?!めっちゃ怖い!
これは無理ー笑、となり、石の家?に逃げ込んだ、笑。
そして、MSRストーブが苦手な私は練習して行ったけど、めんどくさくなり、ご飯食べず、笑。
3日目ぐらい、お腹すきすぎて、チベタンのテントで、ラーメンもらったこと思い出す。
そこからは、ナムナニ(7694m)が見えてのも思い出深い。
今回だけは、使い慣れていきたい。
ネパールのストーブは大きいから、隣の村に遊びに行く時など、移動するのをを考えると、こっちがいい。
去年のフムラ遠征中でも思った。
久しぶりすぎて、オーバーホールに出したら、高い〜、でも安心して使うことが大事!
とりあえず、感覚を掴みたい。
また練習しよ!
で、燃料計算。
これが、難しい。
ネパール人、なんでも豪快に使う。
計算して使うこと、あまりしない。
なくなったら終わり?的な感じ。
だから、管理が大事。
任せてたら、お米なくなった事ある。
日数で小分けにしてたのに、なくなった。
なんで二日分食べたんだ?と聞いたら、お腹空いたからって、笑。
こないだ雅龍くんは、ガソリンで1日に150mlだった。
今回、しっかり管理しよう。
ひとまずドゥネイで100Lのケロシンをキープしてくれてるらしい。
出来たら夏の間に越冬地点に運びあげたい。
何故かというと、私の出発時は、秋の終わり、冬の始まり、だからきっとポーター達は寒いから嫌がるかなぁと想像する。
そして、ポーターが帰る事のリスクを考えると、問題多々あり。
うーん、やはりシーズン中に運びあげるのがいいが、これにも色々リスクある。
どうするかなぁ。。。