今回は、同じ熱い想いでかどぱんを作ってくれている仲間達を紹介します。
今回、かどぱんのデザインをしてくれたのは、諏訪のリビルディングセンタージャパンの東野くん。あず君は、イミルバのオーナー、桑ちゃんのお店リカドを作っている時に 知り合い、朗が密かに想いを寄せていた(?)ひと。それが今回、ゲストハウスも含めデザインをお願いすることになって、なんと夢が叶った。捨てられる運命の廃材を上手く利用して、古民家をお洒落な空間にする達人。朗もずいぶんと廃材を集め磨いては、あずくんに”ナイスレスキュー!”って言って貰いました。かどぱんとゲストハウスのラウンジを仕切っている古い窓枠の組み合わせをリビセン窓、古材をパッチワークのように張った壁を、リビセン壁と呼んで、あずくんのデザインを讃えています。
そして、施工する大工は、これまた朗が密かに想いを寄せていたSNLD(スヌルンド)の河野健太郎くんとそのユニット。健太郎くん自身もデザイナーですが、今回はあずくんの図面を元に施工して貰いました。それでも、現場で色々考えなければならない事も多く、健太郎くんの技も随所に光っています。SNLDのユニットの技術とチームワークはすごいです!
かわいくて力持ち、左官のかもちゃん。 12年前、山カフェの壁を塗ってくれた、女性の左官かもちゃん。今回も福岡から駆け付けてくれて、我が家に泊まり込みで仕事をしてくれました。今回、壁はかもちゃんのおすすめで和紙を貼っています。竹田らしい仕上がりになりました。プロ意識も高く、毎日遅くまで仕事をしてくれました。夜はお酒を飲みながら、色々と盛り上がったね。
そして、縁の下の力持ち、電気配線をしてくれているこうちゃんこと、花田電気さん。彼は、キッチンウスダや山カフェの工事もしてくれた古い友人です。真面目で丁寧な仕事振りはいつも変わらずですが、今回は、朗が現場にいない間は現場監督も自ら買ってでてくれて、本当に有り難い存在です。色々な事を自分のことのように考えてくれて、彼が今、寝ないで考えてくれているのは、かどぱんののれんを如何にオシャレに掛けるか?ということ(^^)
もう1人の縁の下の力持ち、大工の伊藤さん。彼は、我が家の古民家の改築や山カフェを作ってくれた大工で、こんなユニークな大工は他にいないはず。朗とは阿吽の呼吸で意思の疎通ができる人です。今回は、最終的な仕上げ部分をして貰いました。リビセン壁は、伊藤さんと朗の施工です。
こんな仲間達とかどぱんを作っています。