一軒貸切宿「茶心」がある宮崎県新富町には、一直線に広がるとても美しい浜辺と海があります。「富田浜(とんだはま)」は、早朝・夕方にビーチウォークをしたり、ヨガをしたりするのにも最適な凄く気持ちの良い場所です。
そんな「富田浜」には、凄い魅力がもう1つあります。それは、アカウミガメの産卵地になっていることです。ボランティアによって綺麗にされた浜辺には、毎年ウミガメが産卵しにやってきます。
そして、夏の時期になると、親ガメが産んだ卵を保存会の方々が孵化させ、生まれたばかりの赤ちゃんウミガメを海へ放流します。
外敵に狙われないように、日の出前に放流が行われます。手のひらサイズの小さな赤ちゃんウミガメたちは、ペコペコと海を目指して歩き続けます。
この放流は、保存会の方々がボランティア活動として、雨が降ろうと風が強かろうと毎日行われています。
ウミガメの赤ちゃんが海への歩いていく道には、くっきりと通り道ができます。数十分をかけて少しずつ海へと入っていきます。
昨年、2人の娘と一緒に赤ちゃんウミガメの放流を見ましたが、とても感動的で、子どもにとっても貴重な学びの機会になったと思います。
単にカワイイだけではなく、生命が生まれ、自分の力で生きていく最初のステップを目の当りにすることは、今後、命について考える良いきっかけにもなるはずです。また、自然と人との共存のあり方を考えることにも繋がると思います。
これは、単なる観光としてではなく、学びの場にもなる貴重な体験です。一軒貸切宿「茶心」に宿泊されたお客様からご希望があれば、ご案内も可能です。
ぜひ、一棟貸切宿「茶心」に宿泊し、ここでしかできない体験をしてみてください。
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