〜これから当プロジェクトのリターンの購入をお考えの方へ〜
【重要 カレーのお届けが8月以降になる可能性】
この度は本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
動物性原料・小麦粉・乳製品・化学調味料・保存料・合成着色料・香料・酵母エキス不使用というコンセプトで開発を進めていた「うのゆきこのカレー」なのですが、パッケージの文言の確認時に、ウスターソース内に酵母エキスが用いられていることが判明いたしました。
つきましては、生産工場を変更し、動物性原料・小麦粉・乳製品・化学調味料・保存料・合成着色料・香料・酵母エキス不使用のカレーを実現するべく尽力しておりますが、納品が遅くなってしまう可能性が出てまいりました。
CAMPFIREの仕様の都合上、表示は7月納期から変更できませんが、8月以降になってしまうかもしれません。
具体的な納期に関しましては、進捗状況がわかり次第、活動報告をさせていただきます。
6/11以降にご支援いただける方は、上記納期をご了承いただいた上で、ご支援くださいませ。
このような事態となり、大変申し訳なくつらい気持ちでいっぱいですが、より良い商品をみなさまにお届けできるよう引き続き尽力いたします。
何卒ご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
【6/23追記 NEXT GOALを設定しました!】
みなさまのたくさんのご支援で、目標金額の50万円を達成できました!
改めましてお礼をお伝えいたします。本当にありがとうございます!
チャレンジ終了まで残りわずかの期間ではございますが、
「ひとりでも多くの方にこの食のバリアフリーカレーを知っていただきたい!」という思いで
NEXT GOALとして80万円を設定いたしました。
残りの期間、全力で走り抜けたいと思います!
みなさまどうぞ最後まで応援よろしくおねがいいたします。
ーーー以下、プロジェクト開始時の本文ですーーー
食の制限がある人もない人も!
みんなが一緒に食べられる「おいしいカレー」を作りたい!
このたびは、プロジェクトをご覧くださり誠にありがとうございます。
はじめまして。豆乳パティシエ・植物性料理研究家の鵜野友紀子(うのゆきこ)と申します。
私は、日本料理店や洋菓子店での下積みをしたのち、2006年、京都一乗寺にオーナーパティシエールとして『むしやしない』をオープン。世界初の豆乳パティシエとして活動を開始しました。
そんなある日「アレルギーが原因でケーキが食べられない4歳の甥にクリスマスケーキを食べさせてあげたい」というお客さまがいらっしゃったのです。
小麦、乳製品、卵など、お菓子の主原料はすべてだめ。その時までは、アレルギーが原因でケーキが食べられない方がいるのをそこまで意識したこともなかったですし、普段使用していた材料が使えなかったので、正直なところ困惑しました。
でも「ここで私が作らなければ、もしかしたら一生ケーキが食べられないんじゃないか…」という思いがよぎり、とっさの対応でその子が食べられるケーキを作り提供しました。すると「初めてのケーキだ!」と喜んで食べてくれたそうです。
この出会いから「アレルギーを持つ人でも食べられるおいしいお菓子」の研究を始め、アレルゲンフリーのお菓子作りを本格的に開始しました。
「おいしくなければケーキじゃない!!」その想いで、試行錯誤すること7年。完成したのが、小麦粉・卵・乳成分不使用でグルテンフリーの「ミラクル*ケーキ」です。アレルギーフリーのおいしい白いクリームは作るのが本当に難しかったので、できたときは「まるでミラクルだわっ!」と思った私。このアレルギーフリーのケーキの名前を、奇跡のケーキ「ミラクル*ケーキ」と名付けました。
その後も「アレルギーの人たちにも、いろいろなお菓子を楽しんでほしい」という思いから、アレルギー対応のクッキーやクリームブリュレ、プリンなどを開発し続けています。
子どもたちがおいしそうにお菓子を頬張る姿って、とっても愛らしいんです。私自身も子どもを持つ母親です。もし自分の子どもがおいしいお菓子が食べられなかったら、とっても悲しい…。私自身がおいしいお菓子を食べられなくても、もちろん悲しいです(笑)
だから、どの子にも、どの人にもおいしいお菓子を食べてほしくて、日々頑張っています。
お菓子を枠を飛び越え料理の世界へ!
食の制限が理由で「おいしい」をあきらめてほしくない!
普段アレルギー対応のお菓子を作っているので、食に制限がある方からのお悩み相談をよく受けます。そのなかで最近一番驚いたのは「おいしいカレーが食べられない」という意見。色々聞いてみると「食べられるカレーはコクやうまみが少なく、食べ応えがないのでものたりない…」という声があがりました。
今回お菓子の枠を超えて「植物性料理研究家」としてカレー作りに取り組んだのは、そんな悩みを解決したかったからです。
食に制限がある方もない方も、すべての人が同じ食卓を囲み「おいしかったね」って言い合えるのって、とっても素敵じゃないですか?
これからは、そんな食卓を作るお手伝いがしていきたいと思っています。
100%植物性素材なのにコクうま! しかも小麦粉不使用!!
「うのゆきこのカレー」とは?
「体にやさしいけど、コクもうまみも妥協したくない」という思いから生まれた、動物性原料・小麦粉・乳製品・化学調味料・保存料・合成着色料・香料・酵母エキス不使用の、植物原料のみを使用した無添加カレーです。
試作を重ね、牛や豚のエキスを一切使用せずに驚きのコクとうまみを実現した秘密は、大量の玉ねぎやマンゴーピューレ、そして京都・丹後産黒にんにく「フルーツガーリック」! 食に制限がある人でもない人でも、みんなで一緒に食べられる「食のバリアフリーカレー」です。
開発したけど大ピンチ!!
みなさんのご支援が必要になりました…
「全国どこでも!ご家庭で気軽に楽しんでもらえるカレーが作りたい!」という思いから、価格も抑えやすいパッケージのカレーを開発したのですが、大きな問題がありました。実現するには、一度に大量に発注をかけなくてはなりません…。その数なんと2200個。正直ひるみました…。
でも、みんなが食べられるおいしいカレーを届けたい!
この思いが抑えきれず、作ってしまいました。
どうしよう…、と悩んでいたときにクラウドファンディングにチャレンジしてみようと思ったのです。
みなさまのお力をどうかお貸しください!
とってもおいしいカレーです。
商品概要
商品名:うのゆきこのカレー
原材料名:玉ねぎ、マンゴーピューレー、じゃがいもペースト、ウスターソース、甜菜糖、上新粉、食用油脂、にんにくペースト、玉ねぎエキス、ジンジャーペースト、カレー粉、トマトペースト、食塩、発酵調味料、香辛料、オニオンパウダー
発売日:2019年7月21日
賞味期限;2021年1月16日
販売価格:700円(税抜)予定
栄養成分表示(1袋180gあたり)
エネルギー 223kcal
タンパク質 2.5g
脂 質 8.1g
炭 水 化 物 33.3g
食塩相当量 2.9g
(日本食品衛生研究所調べ)
【特別レシピ】1日に必要な野菜の半分がバッチリとれる!
「うのゆきこのカレー」を使った簡単絶品アレンジカレーの作り方
「うのゆきこのカレー」はそのまま温めて食べてもスパイシーでおいしいですが、ひと手間加えるとお家でカレー専門店顔負けの絶品カレーに大変身!
日々の生活で不足しがちな野菜も「うのゆきこのカレー」のアレンジレシピならたっぷりとれます。
とっても簡単なので、ぜひ試してみてください! これからの夏シーズンに特におすすめですよ!
【材料】(2人前 :カレーソース1袋に対して)
・うのゆきこのカレー:1袋
・お好みの野菜:400g
・塩、こしょう:少々
・オリーブオイル:大さじ2
・水:1/2カップ(100cc)
【調理方法】
1.玉ねぎ中1/2個(100g)をみじん切りにする
まずは、玉ねぎをみじん切りに。
指を切らないよう沿える手を丸めて「猫の手」のようにするのを忘れずに。
2.片手鍋にみじん切りした玉ねぎを水を計量カップ1/2カップ(100cc)加え、鍋底からはみ出ないように中火にかける。辛味が好みではない方は水を計量カップ3/4カップから1カップ加えます。
3.玉ねぎが半透明になったら一旦火を止めカレーソースを全量入れる。
食べる直前に焦がさないよう弱火で再び温めましょう!
4.野菜を炒める。(好みの野菜400g)
フライパンにオリーブオイル大さじ2杯を入れ、中火で野菜を炒めます。固めの野菜や根菜類は、あらかじめ火を通しておきましょう。仕上げに軽く塩胡椒するのがポイントです。
5.カレーを盛り付ける
お皿にご飯を盛り付け温めたカレーをお皿に流し、炒めた野菜をのせ最後に刻んだトマトや大豆をトッピングすれば、出来上がりです。とっても簡単にお家で絶品カレーが楽しめますよ!
これまでの活動
1975年京都生まれ。日本料理店での仕事がきっかけで、料理人の世界へ。
6年の下積みの後、洋菓子の世界へ移り、6年の修行を経て、30歳の時にオーナーパティシエールとして、京都一乗寺に『むしやしない』をオープン。世界初の豆乳パティシエとして、活動を開始しました。
2015年、母になったことを機に、小麦・卵・乳成分不使用のケーキの販売を本格化。翌年には自社農場を創設し、安全安心の原材料自給を計画。食に携わる者としての責任を果たすべく、日夜挑戦を続けています。
むしやファームで大豆自給に挑戦
本当に美味しいものを作るには、その素材がどこでどうやってつくられたかが大切なポイント。しかし、国産大豆の生産が減少し、良い素材の入手が難しくなってきました。
「だったらつくろう」と農場に通い始めて数年。「自社農場で育った大豆を豆乳スイーツの原料に」そんな壮大な夢を持って、『むしやしない』は農業に取り組みはじめました。
まず初めに、有機枝豆「乙姫みどり」を店頭で販売。京都の丹波黒豆に由来する白い大豆“京白丹波豆”の試験栽培も始めました。
農業の世界では、まだまだ素人で課題がいっぱいですが、それほど遠くない未来に夢を実現したいと奮闘中です。お菓子という小宇宙から飛び出して、これからも『むしやしない』は可能性に挑戦し続けていきます。
▼リターンのご紹介
今回のリターンの一部をご紹介します。
◯「うのゆきこのカレー」2パック+お礼の手紙 (2,000円コース)
「うのゆきこのカレー」2パック+お礼の手紙
ちょっと試してみたくて、応援してくださる方に向けたコースです。
◯「うのゆきこのカレー」6パック(5,000円コース)
「うのゆきこのカレー」6パックをセットに。アレンジレシピもぜひ試してみてください。宅配便にて発送します。
◯「うのゆきこのカレー」3パック+7/20カレー試食会ご招待(お昼の部) (6,480円コース)
※夜の部もあります!
カレー3パックに加え、7/20のカレーの試食会にご招待!
(カレー誕生秘話トークショー、ドリンク飲み放題+500円相当のお土産スイーツ、サウンドロゴクリエーター原田博行さんのぷちライブを予定)
試食会開催日:2019年7月20日(土)お昼
開催場所:むしやしない 〒606-8115 京都市左京区一乗寺里ノ西町78
648471(むしやしない)の648(むしや)にちなんだリターンコースです。
◯「うのゆきこのカレー」8パック+12のお菓子のレシピ本1冊(6,480円コース)
カレー8パックとレシピ本「小麦粉・卵・乳製品を使わないのにめちゃめちゃ美味しい12のお菓子」がセットになった少しお得なリターンです。
ご自宅でぜひお菓子を作ってみてください!
◯「うのゆきこのカレー」6パック+ミラクル*ティラティス(8,500円コース)
米粉と豆乳と果物で作ったココアの生地に豆乳カフェラテをたっぷり染み込ませ、チーズのような豆乳クリームをサンドした「ミラクル*ティラティス」とカレー6パックのセットです。「ミラクル*ティラティス」が出来上がるまでは、構想7年!? むしやしないの代表商品です。
◯「うのゆきこのカレー」6パック+むしやしなべ(20,000円コース)
旬のフルーツがたっぷりはいった「むしやしなべ」とカレーのセットです。ゴージャスな見た目にびっくりして、お鍋もふたもまるごと食べられて、2度びっくり!誕生日やサプライズパーティーに大人気!
このプロジェクトで実現したいこと
まず、アレルギーや食の制限でおいしいカレーが食べられずに困っている人の役に立つことです。
でも、裏の目標は食の制限などは関係なく、純粋においしいカレーをみんなに食べてもらうこと(笑)。
実は、まったくアレルギーのない人たちにも、作ったカレーを食べてもらいました。あとで動物性原料・小麦粉・乳製品・化学調味料・保存料・合成着色料・香料・酵母エキスを一切使っていないことをバラすと、みんなびっくり。全然そんな感じがしないし、「普通においしいからまた食べたい」って言ってくださってとてもうれしかったです。
本当の意味でどなたでもおいしいカレーをみなさんに知っていただきたく、このプロジェクトを立ち上げました。
【資金の使い道】
みなさまからご支援いただいた資金は
・新しいアレルギー対応商品の開発資金
・より多くの人に商品を知っていただくためのプロモーション
・サポーターのみなさまへの配送費
・プロトン凍結機の購入資金
急速凍結技術で食品細胞の破壊を防ぐ冷蔵庫。アレルギー対応食品を、もっとおいしい状態でみなさまにお届けしたい!
などに使用させていただきます。
【今後のスケジュール】
2019年6月:本パッケージ完成
7月21日:商品発売開始 商品発送
最後に
『100%植物性素材でグルテンフリーの無添加なのにおいしい』カレーが作りたかったんじゃないんです。
「おいしいのに100%植物性素材でグルテンフリー、しかも無添加」なカレーが作りたかったんです。
今までアレルギーや食の制限についてたくさんお話をしてきました。私、鵜野友紀子もアレルギーを持っているんだろうな、と思った方もいるかもしれません。
しかし、私の場合、食物アレルギーは「多分」卵とアーモンドがありそうです。多分…、小麦も…。それと、ロセフィンという薬にもアレルギーがあります。多分、というのは私の場合はとても軽度のアレルギーだからです。たまにラーメンだって食べることがあるくらい。
私自身は、食に制限はほとんどありません。だからこそ、料理に携わる職人として、まずは「おいしい」を何よりも優先したいと考えています。アレルギー対応であったり、グルテンフリーであったりするまえに、まず「おいしい」。
「カレーは肉でしょ!」というツッコミが聞こえてきそうです…。
でも、ご安心。ぬかりはありません。ガッツリ肉好き男子も「うまい」と唸らせましたから(笑)
食の制限がある人、ない人、肉好き、野菜好き、みんなが満足できるカレーが作れたと思います。
ぜひ一度お試しください! ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
ご支援どうぞよろしくお願いいたします。
<むしやしない・648471 店舗情報>
〒606-8115
京都市左京区一乗寺里ノ西町78
TEL/FAX :075-723-8364
営業時間:朝10時半~夜7時半
定休日:月曜日(祝日の際は営業し、翌日を休業)
駐車スペース:2台
<「むしやしない」の名前の由来>
「虫養い(むしやしない)」は京都の昔ことばです。「虫」とは「腹の虫」のことで、「小腹のすいた」状態のこと。つまり「虫」を「養う」とは夕方などに、ちょっと小腹がすいて口寂しい時に、それを満たしてくれるモノ(おやつ)のことなのです。私たちも、この〝粋〟な京言葉に引っかけ、贈る人にも、贈られる人にも〝粋〟で付加価値のある商品をお届けして、少しでもうなずいていただけるような『むしやしない』を追求してまいります。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施いたします。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします!
よろしくお願いいたします。
※パッケージデザインは現在製作中ですので、変更される可能性があります。
最新の活動報告
もっと見る無添加野菜カレーの進捗具合について
2019/08/16 15:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
ケーキのお届け日時指定について
2019/06/29 19:17こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
本日最終日。新カレーが届きました!
2019/06/26 13:03みなさんこんにちわ。植物性料理研究家むしやしないオーナーパティシエの鵜野友紀子です。今回初めてチャレンジしましたクラウドファンディングも本日最終日。もう残り11時間を切ってしまいました。途中なかなか思うように予定が進まず心が折れそうな時間もありましたが、本当にたくさんの友人やスタッフ、関係者の方々やご支援いただいた皆様からも温かい励ましの声を頂き、本当に支えていただいたお陰でここまでやってこれました。そして昨日ついに新たなカレーの試作品が届きました!とは言え、工場でレトルトパック詰め後すぐさま持って来ていただいたのでまだレトルトカレーとしては『寝かせる』時間が経過してないので100%完成形ではないそうなのですが、それを考慮した上でも良い出来映えに仕上がっております!是非、100%完成した状態のカレーをたくさんの方に味わって頂き、また、お好みの具材を入れてオリジナルカレーでご家族やお友達とこの夏を楽しんで頂きたいと思います!まだまだたくさんの方よりのご支援をお待ちしております!!どうか最期までよろしくお願いいたします。(下の画像はわが家で定番のたっぷり野菜with大豆カレーです)鵜野 友紀子 もっと見る
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