残り9日もうすぐ、プロジェクトの期限となります。沢山の方から、ご支援・応援をいただき、本当に感謝しております。Uraraのお世話になっている農家さんや水産業者さんの役に立ちたい、これからも、ともに成長していきたいと言う思いが、たくさん詰まっています。プロジェクトの残りが少なくなりました。成功まで、あと一歩です。どうかご支援お願いいたします。引き続き、シェア・拡散もお願いいたします。Urara 秋山
先日報告させていただいたすいかの畑は、東京都あきる野市に住んでいる橋本さんという女性が一人で管理しています。橋本さんは、3年くらい前の夏のイベントで、Uraraの石けんに興味を持ってくれて、畑談義で盛り上がったのがきっかけて、お付き合いが始まりました。「すいかで石けんって作れますか?沢山出来るんですけど、すぐに痛んでしまうし、食べるの追い付かなくて。捨てちゃうの可哀想なんです。」と。橋本さんは、もともと出版関係のお仕事をされていた方。東日本大震災の時に、自分の生き方に疑問を抱き自分のライフスタイルを見直し、やりたかったことにチャレンジしたいと、仕事をやめ、畑やジビエをしながら自身の理想のライフスタイルを少しづつ実現していっています。彼女には、親分と呼んでいる畑とジビエの先生がいます。畑を美しく保つのは、親分の教えだとか。彼女の、畑やジビエに誠実なところや、自分の生き方と真剣に向き合う姿に、親分も自分の知識や技術を惜しみなく教えてくれるそうです。そんな彼女の夢は、畑やジビエでお世話になった方たちが気軽に立ち寄れるカフェを作ること。お世話になった人たちに囲まれて楽しく過ごす、そんなカフェを作りたい、と。お話すると、いつも元気をもらいます。橋本さんからは、毎年、野菜や、すいか糖、トマトのジャムやケチャップなどたくさんの物が送られ来ます。どれも、おいしくて美しく、あの、畑のよう。そして、誠実で凛としていて美しい橋本さんの人柄そのまま。写真は、彼女の手作りのケチャップ。本当に美味しくて、市販のものが食べられなくなります。
*すいかの畑*すいかの提供は、東京あきる野市の橋下さん。彼女は、たった一人で大きな畑を管理している。彼女に畑を教えてくれている師匠の教えをしっかり守り、とても美しい畑を作っている。Uraraは、こんなに美しい畑を今までに見たことがない。思わず、その美しさに見とれてしまう。草一本生えない畑、さらに、畝にまっすぐ植えられているすいかや他の野菜たち。すいかの畝には、これまた美しく藁が惹かれている。畑の美しさに比例して、農作物たちも本当に美しく、形、色艶、さらに、傷ひとつない。毎日草を抜き、毎日虫を除去したり、農作物たちの為にほとんとの時間を費やす。丁寧に、愛情を持って育てているのが一目で伝わってくる畑。畑を見て、こんなに感動したことは、初めてでした。
収穫したブルーベリーを石けんに。題名は「実りある人生」実りある人生は、花言葉から。畑もそれ以外も仲良しな、杉山ブルーベリーのご夫婦をイメージした石けん。楽しいこと、大変なこと、人生は色々。楽しいことは心の底から楽しんで。大変なことは、いつかいい思い出に。この石けんを使ってくれた、すべての皆さまに実りある人生を。
だんだんと暑くなってきましたね。ブルーベリーの収穫の時期が近づいてきました。Uraraにブルーベリーを提供してくれるのは、静岡県富士市の杉山ブルーベリーさんご夫婦2人でブルーベリーを育てています。お父さんは、物静かだけどブルーベリーのことは何でも知ってるしとても熱心な方。お母さんは、とってもとっても優しい方。仲良しのお二人は、いつも一緒。畑も旅行も。そんな仲良しの2人に愛情込めて育てられたブルーベリーは美味しいに決まってる!毎年毎年、私自身も、2人のブルーベリーを生で食べられる時期が待ち遠しのです。ブルーベリーの収穫時期は7月〜8月末と限られています。2人だけで収穫するのは、とても大変です。収穫しきれないブルーベリーは地面に落ちてしまいます。もちろん、地面に落ちたブルーベリーは出荷はできません。Uraraは、放っておけば地面に落ちてしまうはずだったブルーベリーを収穫し石鹸にしています。