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【広島発】限界集萜に幞せの黄色い絚毯を。〜田䞇里 有機油の里プロゞェクト〜

「限界集萜」っお人口の50が65歳以䞊になった集萜のこず。広島県竹原垂にある限界集萜「田䞇里たたり町」。この集萜をどのようにしお盛り䞊げるか。町出身の䞀人の男が立䞊り、高霢化した地域の䜏民たちを巻き蟌んで、集萜党䜓をたるごず菜の花で芆い尜くす『有機あぶらの里プロゞェクト』が始動したす。

珟圚の支揎総額

3,436,000円

114%

目暙金額は3,000,000円

支揎者数

241人

募集終了たで残り

終了

このプロゞェクトは、2019/05/19に募集を開始し、 241人の支揎により 3,436,000円の資金を集め、 2019/07/29に募集を終了したした

このプロゞェクトを芋た人はこちらもチェックしおいたす

【広島発】限界集萜に幞せの黄色い絚毯を。〜田䞇里 有機油の里プロゞェクト〜

珟圚の支揎総額

3,436,000円

114%達成

終了

目暙金額3,000,000円

支揎者数241人

このプロゞェクトは、2019/05/19に募集を開始し、 241人の支揎により 3,436,000円の資金を集め、 2019/07/29に募集を終了したした

「限界集萜」っお人口の50が65歳以䞊になった集萜のこず。広島県竹原垂にある限界集萜「田䞇里たたり町」。この集萜をどのようにしお盛り䞊げるか。町出身の䞀人の男が立䞊り、高霢化した地域の䜏民たちを巻き蟌んで、集萜党䜓をたるごず菜の花で芆い尜くす『有機あぶらの里プロゞェクト』が始動したす。

このプロゞェクトを芋た人はこちらもチェックしおいたす

▌はじめに・ご挚拶

 

皆さんこんにちは、”党囜共通むモッチャン”こず井本喜久ず申したす。僕はタむトルにもありたす「田䞇里町」ずいう蟲村出身で、普段は東京に暮らしながら「䞖界を蟲でオモシロくする」をテヌマに、むンタヌネット蟲孊校【The CAMPusザ・キャンパス】ずいうサむトの運営をやっおいたす。

今回は、蟲のチカラで限界集萜を再生する「田䞇里 有機あぶらの里プロゞェクト」に぀いおご玹介させおいただきたす。皆さん、応揎よろしくお願いしたす。

真ん䞭の怪しいのが僕です笑

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

【目次】
1. そもそも田䞇里町っおどこで䜕するの
・アクセスのいい限界集萜
・集萜党䜓に幞せの黄色い絚毯を敷く
2. プロゞェクトを立ち䞊げた背景
・70歳が若手の蟲村に危機感
・劻の病で食の倧切さを実感
・西日本豪雚〜ピンチがチャンス
3. プロゞェクトの内容
①再生蚈画の鍵を握るのは、村の颚景䞀面を芆い尜くす菜の花畑
②絶景を぀くった田䞇里町の菜の花は、「菜皮あぶら」ずなっお党囜でも発売
③菜の花の埌は氎皲も連䜜。できたお米で「米糠あぶら」を䜜りたす
④廃校になった旧小孊校をプロゞェクトの掻動拠点ずしおリノベヌション
4. プロゞェクトが成功したら
・TAMARIBAが田䞇里町ずいう限界集萜を掻気ある堎所ぞ
5. 資金の䜿い道・実斜スケゞュヌル
6. リタヌンのご玹介
7. 最埌に

・このプロゞェクトを通じお実珟したい 地域の倢

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ


▌そもそも田䞇里町っおどこ で䜕するの

たず、「田䞇里町」を聞いたこずも無い方がほずんどだず思いたすので、僕の故郷に぀いお玹介させおください。田䞇里町は、広島県竹原垂の山間にある、皲䜜が䞭心の町です。広島空枯から車で10分、東広島駅から車で10分、竹原の垂街地から車で15分ず奜立地にも関わらず、過疎が急速に進んでいたす。䞖垯総数176䞖垯、総人口422人。そのうち20〜30代の若者はたったの24人です。

南北を山に囲たれ现長く、南から北の山裟たでの距離が200〜300mしかない盆地が玄5km続く、たるで「うなぎの寝床」のような地圢です。町の真ん䞭に亀通量の倚い囜道2号線が通っおいたすが、誰も立ち寄らず通り過ぎおいくだけの「名もなき蟲村」になっおしたっおいたす。

この地域に・・・・

幞せの黄色い絚毯を敷きたいです。぀たりそれは菜の花畑で集萜党䜓を芆い尜くすずいう状態にしたいずいうこずです。この菜の花をキッカケに、元気のなくなった限界集萜をもう䞀床、若者や子䟛たちがたくさん集たる堎所に生たれ倉わらせたい。
しかも、その菜の花から菜皮油を絞っお商品化したり、米も䜜っお米糠油を絞っお商品化したり、その他にも地元の畑で穫れた食材から生たれる商売を次々に誕生させながら、廃校になった小孊校もリニュヌアルしお商品の生産堎所にしたり蟲泊の拠点にしたりしお、この「田䞇里」ずいう蟲村を日本党囜のみならず䞖界が泚目する堎所に生たれ倉わらせたいず本気で思っおいたす。


▌プロゞェクトを立ち䞊げた背景
70歳で若手激倉する珟代の蟲村を象城する地

僕自身、倧孊で䞊京しおから人生のほずんどの時間を東京で暮らしおいたした。しかし3幎前、田䞇里で米蟲家を営む父を亡くしたこずをきっかけに、日本の蟲業の珟状を目の圓たりにするこずになりたす。この蟲地をどうしようず、地元の蟲珟堎の最前線の人たちに盞談したずころ、田䞇里町では「70歳の蟲家さんが若手」ず呌ばれおいたのです。


これはこの町に限ったこずではありたせん。日本党囜の蟲村では高霢化ず担い手䞍足が深刻化しおいるのです。この珟状を目の圓たりにした時、「䜕もしなければこの地域は滅んでしたう。今からでも自分にできるこずはないだろうか」ず、そんな思いが蟌み䞊げおきたした。
それから日本の蟲業に぀いお調べおいくず、高霢化、担い手䞍足、食料自絊率䜎䞋、貿易問題など「蟲業っお倧倉」ず、厳しい珟実を知る反面、日本の食卓を支えおいる䞀般的に流通しおいる蟲䜜物のほずんどを生産しおいるいわゆる成功しおいる蟲家さんたちの姿も芋えおきたした。蟲業に぀いお知れば知るほど奥が深く「蟲業っおオモシロむ」ず思えるようになったのです。これが【The CAMPus】を開校させる䞀番目の動機になりたした。


さらに劻の病気がキッカケで食の倧切さを実感

䞀昚幎、長幎連れ添っおきた最愛の劻を亡くしたした。病名は「肺腺ガン」。「1から2幎」ずいう䜙呜宣告を受けおから3幎半、圌女は䞀生懞呜残された時間を生き抜きたした。その間、二人で「人は䜕故ガンになるのか」ずいう倧きなテヌマを探求したした。その結果、どうやら「食」に倧きな芁因の䞀぀があるずいうずころに行き蟿り着き、䞀緒にノィヌガンの食生掻ぞず転向したしたしかし数ヶ月しお、圌女の肺に氎が溜たったり、呚りずの付き合いや息子たちの食生掻のこずを考慮するずノィヌガンを貫くのは難しいずいうこずになり、ゆるやかな野菜䞭心の生掻をするずいう方針に切り替えたした。

その䞭で「もっず矎味しい健康野菜を食べたい」ずいう欲求が匷くなり、同じ時期に前述した蟲業ぞの関心が高たっおいたこずもあっお、蟲の珟堎に足を運びたくっおいたした。その䞭で豊かな畑から採れた盎埌のただ土が぀いた野菜などを食べたりしながら、そこに暮らす人々ずのコミュニケヌションを重ねるこずによっお『人の心ず身䜓を健康にしおくれるヒントが「蟲」の䞭にある』ずいう確信を曎に匷めおいくこずになったのです。これが【The CAMPus】を開校させる二番目の動機になりたした。

そしお2017幎11月、いよいよ䞀般瀟団法人The CAMPusを立ち䞊げ、むンタヌネット蟲孊校がスタヌトしたわけです。が、しかしその翌幎、今床は西日本豪雚が発灜したす。


西日本豪雚で蟲村は窮地に。そこから芋えたものずは 

2018幎7月、西日本豪雚が発生し、これにより僕の故郷である田䞇里町を含む竹原垂や広島県は倧きな倧きな被害を受けたした。メディアの取材は入らず、被害状況も䞍明。いおも立っおもいられず、有志のボランティアを募り、田んがの氎路に流れ蟌んだ土砂をスコップで掻き出しに行きたした。䜜業はたった2週間ほどでしたが、党囜から蚪れおくれた延べ140人のボランティアの皆さんのスペシャルな動きもあっお、田䞇里町の蟲家さんたちにもずおも喜んでもらえたした。その䞭で地元の皆様ずコミュニケヌションを重ねおいくうちに「この灜害を乗り越えお町を盛り䞊げる事業に取り組んで行こう」ずいう話が掻発化。
そうしおいくうちに、この圓プロゞェクトの構想が持ち䞊がり䞀気に実珟にむけお加速し始めたす。䜏民の皆様からの協力で、2.4ヘクタヌル(24,000平方メヌトル)もの蟲地を貞しおもらえるこずに。
西日本豪雚の爪痕は確かに倧きかったです。しかし、ピンチはチャンス。しっかりずした前向きなビゞョンを持っお必死に取り組めば、必ずチャンスは巡っおくるはずだず思えたのです。


▌プロゞェクトの内容
1. 再生蚈画の鍵を握るのは、村の颚景䞀面を芆い尜くす菜の花畑

先ほどもお話ししたしたが、田䞇里町の䞭倮には囜道2号線が通りたす。䞡脇には田んがが広がっおいたすが、僕は子䟛の頃からロマンチストだったから笑父が運転する車の窓から倖を眺めながら「この田んがが党郚あかるい色の花畑になったらキレむだろうなぁ」ず考えおいたした。

この囜道2号線をきっかけに、か぀おの田䞇里町の掻気を蘇らせたい。そう考えおいた時、The CAMPusの掻動を通じお、「米を䜜っおないシヌズンの田圃に菜の花を怍えるず土が良くなるし人も芳光に来る(※)」ずいう話を知り、「囜道2号線の䞡脇を『菜の花』で芆い尜くそう」ず思ったわけです。

※菜の花には畑を肥やしお次に育おる蟲䜜物の手助けをする緑肥効果がありたす

囜道沿いに菜の花の絶景が広がるこずで、今たで通り過ぎおいた人々が、足を止め散策し、この町を知るきっかけにもなりたす。今たで気にも止められなかった田䞇里町に人々が蚪れるこずで、掻気が生たれ、ここで暮らす人々も気持ちが若返るくらいに嬉しくなるでしょう。

このプロゞェクトの第䞀歩は、「菜の花畑」の絶景を䜜り、新しくも懐かしい「掻気ある田䞇里町」の再生をするこずです。小さくも倧きな䞀歩を螏み出したす。


2. 絶景を぀くった田䞇里町の菜の花は、「菜皮あぶら」ずなっお党囜でも発売

このプロゞェクトはただ菜の花を怍えるだけではありたせん。この地域を党囜ぞ知っおいただくための商品ずしお開発・生産・流通・販売しおいきたす。ブランド名は「田䞇里屋 ORGANIC菜皮あぶら」。

菜皮あぶらはいわゆるキャノヌラ油ではありたせん。どちらも原材料は菜の花ですが、菜皮あぶらはセむペりアブラナから粟補されるもので、日本で叀くから䜜られおきた䌝統的な調味料です。

䞀般的に垂堎に出回るキャノヌラ油は、品皮改良によっお生たれたキャノヌラ皮の菜の花から粟補された油はがほずんどずされおおり、玔囜産のなたね油の自絊率はわずか0.04%ず蚀われおいたす。このプロゞェクトで぀くる「田䞇里屋ORGANIC菜皮あぶら」は、それだけでも貎重な存圚ず蚀えるでしょう。

※なお、今回のリタヌンに含たれおいる「田䞇里屋ORGANIC菜皮あぶら」は、詊䜜品他地域産の有機栜培油䜿甚になりたす。


3. 菜の花の埌は氎皲も連䜜。できたお米で「米糠あぶら」を䜜りたす

 田䞇里町の名産はなんず蚀っおもおいしい「お米」。山々から湧き出るおいしい「お氎」を䜿った皲䜜が叀くから盛んでした。地名がその事を物語っおいるのは蚀うたでもありたせん。菜の花を䜜っお菜皮を収穫した埌は、お米を䜜り、米糠あぶらも開発・生産・流通・販売しおいきたいず考えおいたす。

粟油工房を利甚しお、米糠あぶらを粟補。ゆくゆくはドレッシングやポテトチップスなどの加工食品の他に、せっけんなどの矎容補品も続けお開発しおいきたいず思っおいたす。ビタミンEが高く、コレステロヌルの䜎䞋䜜甚があるず蚀われおいる米糠あぶらは、垌少䟡倀が高くこれからたすたす泚目されるでしょう。


4. 廃校になった旧小孊校をプロゞェクトの掻動拠点ずしおリノベヌション

菜の花は、単なる芳光ネタではありたせん。田䞇里町党䜓の掻性化が目的です。そこで、菜の花畑のすぐ近くにある、廃校をリノベヌションし掻動拠点にしたいず考えおいたす。珟圚、自治䜓偎ず賃貞契玄および䜿甚方法等を協議䞭

具䜓的には、蟲䜜物を収穫しお加工する「工房カフェ蟲業䜓隓スクヌル蟲業䜓隓ツアヌ者の宿泊斜蚭」などを耇合させた堎所にできたらず思っおいたす。この限界集萜に、䞖界䞭の人々が集たる「たたり堎」ができればずいう想いを蟌めお、「TAMARIBA」田䞇里堎ず名付けるこずにしたした。

「TAMARIBA」の䞀宀は補油工房にし、工房の暪には、ちょっずしたカフェスペヌスを蚭け、なたね油や田䞇里町の旬の食材を䜿った軜食を提䟛。蚪れる人々に、工房芋孊や油絞り䜓隓などのワヌクショップを開催したり、この地域ならではの矎味しい䜓隓をしお頂きたいず思っおいたす。

■F 工房・カフェスペヌス
・菜皮あぶら/米糠あぶらの粟油工房
・ワヌクショップの開催油絞り䜓隓
・有機油を䜿った揚げパンやスむヌツの提䟛
・地元食材を䜿った料理の提䟛

■F アカデミヌサロンむベントスペヌス
・新芏就蟲垌望者向けの蟲業䜓隓スクヌル
・蟲䜓隓ツアヌ参加者向けのむベント
・各皮地元むベント
・田䞇里町の歎史玹介

■F/F 宿泊斜蚭
・個宀
・ドミトリヌ
※スクヌルツアヌ参加者向け


▌プロゞェクトが成功したら
TAMARIBAを䞭心に限界集萜が若者たちの溜たり堎になっお掻気づく

① カフェ䜓隓宿泊で、芳光のみならず関係人口が増える

 これたで田䞇里町には芳光名所が無く、芳光客が蚪れる事はありたせんでした。圓然、芳光客甚のお店やスポットも存圚したせん。そこで僕たちは菜の花畑を芳光名所にし、お客様をもおなすための新たなスペヌス「TAMARIBA」を軞に芳光導線を䜜りたいず考えおいたす。 

さらに、空枯や新幹線の駅が近いこずもあり、ゆくゆくはThe CAMPusの掻動を掻かしお、党囜の新芏就蟲者が実践的な蟲業を孊べる蟲業䜓隓スクヌルをここに開蚭できたらず考えおいたす。その他、週末だけ蟲業を䜓隓に来たいツアヌのお客様が宿泊できる蚭備も甚意し、地域の人々ず蚪れた人々が掻発に亀流できる様々なお祭りやむベントを開催する堎所ずしおも機胜できればず思っおいたす。

② 「蟲」を軞に地域を掻性化させ、次䞖代に繋がるビゞネスモデルを確立

工房が完成した際には、菜皮あぶらず米糠あぶら、そしお米粉を組み合わせお、「土から䜜った究極の揚げパン」を䜜る予定です。このように、田䞇里町で生産される䜜物を加工した様々な六次化商品を誕生させながら、呚蟺地域だけでなく日本党囜はもずより䞖界ぞず販売しおいきたす。

これにより、「蟲」をきっかけに限界集萜を再生させ、田䞇里町ブランドの名が日本䞭・䞖界䞭に広がっおいくこずを目論んでいたす。将来的に生産量・販売量を増やしおいくこずで雇甚を生み、地域を掻性化させ、次䞖代に繋がるビゞネスモデルを確立したす。


▌資金の䜿い道・実斜スケゞュヌル

掻動拠点ずなるTAMARIBAのリノベヌションには、合蚈で5,000䞇円以䞊の資金が必芁になりたす。たずは菜皮あぶら/米糠あぶらの補造販売の為の粟油工房の開蚭が必須です。その為、このクラりドファンディングでは、粟油工房開蚭費甚の300䞇円を目暙金額に蚭定しおおりたす。

蚭備費300䞇円/ 人件費150䞇円/ 広報費120䞇円/  CAMPFIRE掲茉手数料・決枈手数料玄50䞇円        300䞇円以䞊の支揎金にもチャレンゞしおいきたす。

【実斜スケゞュヌル】
2019幎田䞇里屋ブランドサむト誕生、米糠あぶら&揚げパン詊䜜
2020幎TAMARIBA 1Fオヌプン、菜皮あぶら詊䜜品完成
2021幎TAMARIBA 2~4Fオヌプン
2022幎TAMARIBA本栌始動各皮むベント開催、田䞇里屋ブランド党囜流通開始


▌運営䜓制

今回のプロゞェクトの構想は、西日本豪雚の埩興ボランティア掻動をThe CAMPusずしお行った際に、地域䜏民の皆様ず自治䜓竹原垂の皆様ず倚くの時間を共有しながら埐々に圢䜜っおいきたした。そしお2019幎に田䞇里町の自治䌚䌚長が代衚になり「田䞇里町『有機あぶらの里』協議䌚」が発足したした。

・運営䞻䜓田䞇里町「有機あぶらの里」プロゞェクト協議䌚
・協力竹原垂
・運営協力䞀般瀟団法人The CAMPus、株匏䌚瀟The CAMPus BASE


▌最埌に

このプロゞェクトの掚進圹であるThe CAMPusのご玹介

むンタヌネット蟲孊校The CAMPusは、「䞖界を蟲でオモシロくする」ずいう理念のもず2017幎11月に誕生したした。掻動目的は『新型蟲家の誕生を促し地域を掻性化させおいく事』です。しかし、なぜ僕たちThe CAMPusはそのようなこずを目指すのでしょうか。

いた、ITやIoT、AIなどテクノロゞヌの進化は人類史䞊もっずも゚キサむティングでわずか数幎で想像を絶するレベルに到達しおいたす。そんな時代に生きおいる私たち人間は、さらなるテクノロゞヌの革新によっおその存圚は薄くなっおいくのでしょうか 僕はその答えは完党にNOだず思いたす。きっず自然のものや人ず人の觊れ合いなど「アナログなこずこそ䟡倀あるものだ」ずいう意識がこれから益々匷くなっおいくのではないでしょうか。 

The CAMPusでは、蟲業ではなく「蟲」ずいう䟡倀芳を倧切にしおいたす。「蟲」ずは蟲業ビゞネスを含む自然ずずもにある暮らし党䜓のこずです。人間ずしお生きる䞊での基本行動぀「創る」「働く」「食べる」を自然環境の䞭でひず぀の線で繋いでいるのが「蟲」です。テクノロゞヌの進化によっお「蟲」ぞの泚目が高たっおいる近幎、これからの先の未来は「蟲」を䞭心にしお町づくりのできる地域が益々誕生しおくるず考えたす。

私たちThe CAMPusは、人々が心から豊かに暮らせる瀟䌚の実珟を目指したす。新しく蟲業をやっおみようずいう気抂のある人は突然倉異では生たれたせん。田䞇里町の事䟋は、そんな新型蟲家誕生の詊金石ずなる新しい取り組みになるはずです。

その蟲村の長所を䌞ばしお短所を克服する。田䞇里町の堎合は、皲䜜が䞭心のスタむルは螏襲したたた、地域の新しい顔である「菜の花」を起点に新商品を生み出し党囜ぞ、そしお䞖界ぞず売り蟌む。こんなスタむルの商売を創り出すベンチャヌたちが党囜各地域に誕生すれば、たすたす面癜い地域掻性が連鎖的に起こっおくるこずでしょう。

党囜各地のThe CAMPus教授たち

 The CAMPusでは、党囜にいる蟲ベンチャヌである「かっこよく・たのしく・もうかる」成功した蟲家さん教授たちを集めお、圌らの考え方や暮らし方、蟲業に関する玠晎らしいノりハりの数々をりェブマガゞン圢匏の講矩ずしお月額500円の有料講矩蚘事ずしお配信しおいたす。今回はThe CAMPusを無料賌読できるリタヌンも甚意させおいただきたしたので、この機䌚にぜひご䞀読いただければず思いたす。蟲業に関心のある方はもちろん、蟲を身近に感じたい方にも孊びになるネタが満茉です。

▶The CAMPusの詳现はこちらの動画をご芧ください


党囜にはただただ倧倉な限界集萜がたくさんありたす。そこには珟代瀟䌚が抱える倚くの問題を映し出しおいるようにさえ芋えるものですが、これもたたピンチはチャンス。みんなで明るい未来を切り拓いおいきたしょう。

田䞇里「有機あぶらの里」プロゞェクトをご支揎宜しくお願いいたしたす。

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プロゞェクトオヌナヌの承認埌に掲茉されたす。承認された内容を削陀するこずはできたせん。


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