日本柔道キャンプスポット、今回は福井県あわら市です。
芦原(あわら)温泉が有名なあわら市。そのあわら市では、あわら柔道クラブ立志塾が活動されています。
あわら市の国際国際交流のコーディネーターを引き受けてくださっているのは、あわら柔道クラブ立志塾の長田先生。長田先生は普段はながた接骨院で診療されています。
長田先生は、柔道クラブのほかに、子ども達の運動教室「ゲンキキッズステーションasoviva!」を開設されています。
最近の子どもの体力の低下を憂慮し、より多くの子ども達が、とくに運動が苦手な子どもでも気軽に楽しく運動できる環境をつくろうと思い、始めたとのことでした。
この「ゲンキキッズステーションasoviva!」に参加して運動した子ども達のなかから「柔道をしたい!」といって柔道クラブに行く子ども達も多いそうです。
最近、子ども達の体力の低下は大きな社会課題になっています。他方、柔道人口は減少しています。
この二つの課題に対して、柔道の先生が、誰でも気軽に参加できる運動教室を運営して、より多くの子ども達に運動を届け、かつ、そこから「柔道をしたい」という子ども達が生まれていることは、画期的な解決方法だと思いました。
さて、なぜ長田先生が国際柔道交流のコーディネーターを引き受けてくださるのか、聞いてみました。
それは、長田先生がニュージーランドに行ったとき、現地の柔道クラブで柔道をして、柔道でつながることのすばらしさ、教育としての可能性を体感されたからとのこと。
あわら市にきたら、柔道もできるし、温泉にも入れるし、画期的な運動教室にも参加でき、柔道少年以外の子ども達とも交流ができる。さらに福井市や鯖江市などと隣接しているため、近隣の地域との合同稽古もできます。
あわら市に世界の少年少女が集ってほしい!
2020年日本各地の柔道クラブに世界の少年少女を招きたい!クラウドファンディングへの応援、何卒よろしくお願いいたします!