ネクストゴールに挑戦中🔥
クラウドファンディング終了まで2週間を切り、
私たちBOOXはネクストゴールに挑戦を決めました。
皆さまの応援により、驚くスピードで最低限の資金は集まりましたが、
今後『BOOXでできること』の幅は、この挑戦の結果にかかっています。
具体的には以下に充てる予定です。
❶物件の初期費用
❷グッズ制作の費用
→ シールやバッグ等、鋭意制作中💪🏻
引き続き、ご支援&シェアなど
ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
はじめに
本と出逢い、
人と出逢い、
そして自分と出逢う。
私たちBOOXは、これを合言葉に、図書館を作り上げるために活動しています。
最近忘れがちな「ゆっくり本を読む時間」を確保する。
読んで感じた想いを共有することで、他人の根幹に気づく。
静かに本と向き合うことで、自分を再発見する。
そして、小さく新たな一歩を踏み出す。
そんなことが実現できる場所を目指し、
(1)都内に会員制の図書館を設立します
(2)本の感想を共有するオンラインコミュニティを設立します
「出逢い」をテーマに、交わる場所として "BOOX"と名付けます。
このプロジェクトを一緒に作っていきませんか? 力を貸してくださいませんか?
目次
①BOOXとは
②始めた背景・社会課題
③これからやりたいこと
④これまでやってきたこと
⑤プロジェクト発起メンバー
⑥お願いしたいこと
①BOOXとは
都内に図書館をつくるために集まった、業界や出身もばらばらの社会人・学生の15人ほどのコミュニティです。
初めから友達だったわけではありません。「ひたすらに本が好きだ」「人をつなげるのって素敵だ」「落ち着ける場所が欲しい」。こんな気持ちを持った人が、ひとり、ふたりと集まってきました。
静かに本に「沈める」場所、読んだ後の想いをシェアできる場所、新しいチャレンジをできる場所。それを実現するためにリアルの場としての図書館をつくり、同時にオンラインでも交流する場をつくります。リアルが重要な一方で、忙しい人、東京に居ない人も、その輪に加われるようにしていきます。
②なぜやるのか
小さい頃は本や漫画をたくさん読んでいたのに、気が付いたら「忙しいから」って離れていた。
友達や家族と本の話を最近した記憶がない。
日々忙殺されて、落ち着いてくつろげる場所・時間がない。
最近、こうした声をよく聞きます。
私たちは気が付いたら、「オトナ」になってしまった。
たまたま初期のメンバーで「本」の話をしていた時、人によってその表現が違うことに気が付きました。
ある人にとっては「逃げ場」、ある人にとっては「冒険」、ある人にとっては「ファッション」、ある人にとっては「恋」。
一冊の本も人によって捉え方が異なります。自分なりの本の解釈をリアルな場で伝えあって、そこから、本を超えて仕事や人生への気づきや前向きさを持ってもらえたら…そう思って図書館の設立を思い立ちました。
図書館の立ち上げにあたり、メンバー間でも本の貸し借りやおすすめがはじまりました。
そうした中で、お互いの人となりがわかり、会話が弾み、メッセージでもお勧めしあうようになりました。〇〇さんがそんな理由でハマったなら、私も読もうかな。
「これを広げたい!」
それが、図書館と、オンラインコミュニティを立ち上げようとしたきっかけです。
③これからやりたいこと
☆都内に「図書館」をつくりたい!
【場所】
山手線圏内駅徒歩5分の物件を交渉中ですが、状況によっては他の地域に移る可能性もあります。
【内装】
木製のゆったりとした机に、間接照明を用いた暖かな光。
家に帰る時間だけど、いつまでも籠っていたい「大人の隠れ家的書斎」を演出した空間を目指します。
こちらもイベントを開催し、参加者で作り上げていきましょう。
【中身】
本棚をテーマごとに決めて、毎月変えていきます。
【企画】
本をテーマにしたイベントを開催します。
本や人とのあたらしい出逢いが待っているでしょう。
現時点での予定を紹介します。
・大人向け読み聞かせの会
・ビブリオバトル
・謎解き、脱出ゲーム
【入館料】
500円/回を予定しています。
本クラウドファンディングのリターンでは、入場券を提供するものがございます。
☆本をテーマにしたオンラインコミュニティを立ち上げたい!
【概要】
読んだ本の感想や、ポイントを紹介しあうコミュニティを構想しています。
【段階】
まずはスモールで、SNSのグループで開始いたします(2019年07月)。
現在作成しているWebサイトに移行予定(2019年09月目標)。
【やること】
大きく2つの機能を実装予定です。
①掲示板機能
・テーマごとに本の感想を紹介するスレッド
・好きな本屋情報のスレッド
・好きな作家ごとに集まるスレッド
②イベント/企画機能
・リレー形式で作文を繋げる企画などを準備。
・オフ会やリアルイベントの告知などを行える場所。
【イメージ】
いつも面白いことをしている彼が、今のところ人生で最高だったという本、気になるなぁ。
いつも静かな彼女の「沈んだ時の一冊」、オススメの文章綺麗だな、読んでみよう。
こんな関係性が生まれるコミュニティです。
④これまでやってきたこと
昨年末に結成されたBOOX。ここまではひたすらに仲間集めをしてきました。いまでは運営は8人に、サポートメンバー含め15人になりました。
同時に、陰で応援してくれている方が本当にたくさんいらっしゃいます。
これまでに2回開催したイベントで、そうした方々と接点を持つことができました。
第1回は図書館ハッカソン!
「理想の図書館をチームで作る」をゴールに、経営・デザイン・本棚・物件など様々な観点から、半日かけて考え抜いてもらいました。このイベントは、当日30人で開催し、斬新なアイデアが飛び交う場となりました。
参加者は20代社会人を中心に、大学生はもちろん、なんと高校生も!
専門とする仕事もコンサルティングや不動産、ITベンチャー、そして建築などなど、多様な業種・職種の人が集まり、それぞれ独自の観点を提供していきます。
最終プレゼンでは、圧倒的なプレゼンスキルを発揮するチームも、手書きのデザインでかわいく表現するチームも現れ、様々な「理想の図書館」が出来上がりました。それを参考にして、当プロジェクトは動いています。
第2回はブックマーケット!
各自本を持参し、推しポイントをペアワークで帯とポップにして表現。そうして展示された本はカバーを隠してあります!ビビっときた本を、入札形式で(お金ではなくアツい文章)購入しました。
初対面の相手のことも理解しつつ、本の魅力を描くのは難しいことです。
こちらも約30人来場し、改めて「本」の魅力の奥深さを知りました。
ペアワークでは、相手の人物像を探りながら、なぜその本にはまったのか、かなり深いところまで話し合うペアもいました。
話していく中で相手の人となりが分かるのはもちろん、自己発見もあります。
自らを見つめなおす材料としても、本は価値を発揮します。
⑤プロジェクト発起メンバー
【運営】
Yusuke Matsuura農業系ベンチャーのマーケティング責任者。
好きな作家は辻村深月。
人生を変えた本は『坂の上の雲』。
趣味は散歩、珈琲。
Hikari Senkawa人材系企業のCA(キャリアアドバイザー)。
疲れたときに読む本は"松浦弥太郎"のエッセイや"宮部みゆき"のミステリ。
Satoko Morishita情報科学を専攻している大学生。
好きな作家は三浦しをんさんと原田マハさん。
笑えるエッセイを読みあさるのがマイブームです。
Ayano Hironaka人材系の経営企画(リサーチャー)。
趣味は読書。小説全般、特にミステリーが好き。
心の支えになってる本は「都会のトム&ソーヤ」。
Kanae Takei
外資系の戦略コンサルファーム。
好きな作家は、伊坂幸太郎、天童荒太、中村文則。
趣味は料理と謎解きです。
Takumi HiranoWeb系フルスタックエンジニア。
好きな作家は、夢野久作と坂口安吾。
趣味は論文とクロワッサンです。
Tomoyo Hamada食×福利厚生ベンチャーのインサイドセールス。
好きな作家は朝井リョウ、有川浩、村上春樹。
心の支えになっている本は、3月のライオン。
趣味は遊ぶことと寝ることとビール。
Ryo Ito
ベンチャー企業のデザイナー。
人それぞれ普段読んでる本のジャンルや想いが全然違うことに面白みを感じ、BOOXのデザイン周りを担当。
趣味は料理を味わって食べること。
【サポートメンバー】
Naoto Kawanishi
Ryotaro Oishi
Rei Watanabe
Natsuko Takata
Ryo Takei
Masahiko Morita
Hiroki Mochii
⑥お願いしたいこと
ひたすらに、仲間が必要です。
人が集まれば集まるほどに大きくて素敵なことができます。
あなたの応援、できたら参画、お待ちしてます。
【サポートメンバー募集】
現在、以下のプロジェクトが走っており、新規立ち上げも歓迎です!
・デザイン/グッズ
・SNS/広報
・イベント企画
・webサイト/サービス
・合宿
・会計
・物件
・内装/DIY
⑦お金の使い道
今回のクラウドファンディングで頂いたお金は、以下の用途で活用させていただきます。
・物件初期費用 約30万
リアルの場所を持つということで、初期のコストがかかります。
自己資金に加え、サポートもいただきたく、プロジェクトを立ち上げました。
内装に関してもみんなで協力して作っていきたいと考えています。
※リターンについて
皆様からのご支援をできる限り有効に図書館開設費用に活用させて頂きたいと思っています。そして末長くBOOXを応援・利用して頂けたらという想いで、メンバー全員で頭を捻らせて何が良いか考えました。
CAMPFIRE限定でBOOXロゴの入ったグッズや体験、空間、コミュニティを提供できるリターンを盛り込みました。リターンは来場時に手渡しか、郵送かをメールでご確認させていただきます。
最後に
夢や理想は大きいものの、BOOXはまだまだ未熟な組織です。
詰め切れていないところ、人やお金が圧倒的に足りていないところ、たくさんあります。
これを読んで下さっているあなたのご支援・ご協力が大きな一歩になります。
一緒に図書館、つくりませんか?
力を、貸してくださいませんか?
どうぞ、よろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見るリターンの送付と開館予定日について
2019/09/11 20:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
クラウドファンディング終了のご報告
2019/07/06 22:00BOOXを応援してくださっている皆様へ。BOOXサポートメンバーの川西です。いつも応援ありがとうございます。ご報告が遅くなってしまい大変恐縮ですが、6/29 23:59をもって私たちBOOXのクラウドファンディングが終了いたしました。そして結果は、、、・・108名の方からあたたかいご支援をいただき、目標の205%となる617,000円を集めることができました!!!ネクストゴール60万円を無事に達成することができました。応援いただいた皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。BOOXは7月から、 東京に拠点を構える準備と、オンラインコミュニティの立ち上げの準備を進めていきます。また、支援者の皆さまのリターン(シールや栞、トートバッグ等)も順次制作を開始していきたいと思います。改めて、この度は私たちのプロジェクトにご支援いただき、本当にありがとうございました。引き続き、BOOXをどうぞよろしくお願いいたします! もっと見る
【メンバーの想い】Yusuke Matsuura「BOOXに集まってくれる皆さんが “主役” です」
2019/06/27 23:43BOOXを応援してくださっている皆様へ。BOOXサポートメンバーの川西です。いつも応援ありがとうございます。本日も「BOOXメンバーの想い」をお届けしていきたいと思います。6人目は、松浦悠介さんです。普段は農業系スタートアップにてばりばり仕事をされていますが、実は、BOOXを立ち上げた発起人のうちの1人でもあります。BOOXにリーダーはいませんが、全体を見渡し、メンバーのみんなを縁の下からしっかり支えてくれる松浦さんが、なぜ『図書館をつくろう』と思ったのか? 理由を語ってくれました。 * * * 「図書館、つくろうよ」あるとき、大学も仕事もばらばらの4人が集まり、決まりました。コンセプトは「本と出逢い・人と出逢い・そして、自分と出逢う」。名前は、BOOX。「本:book」そして「交わり:x」これをテーマにしました。それぞれ目的意識は違っていて、たまたまその交点が「図書館」だったのが始まりです。身もふたもない話ですが。では松浦にとっては何がその動機になったか、なぜやっているのかをお話させてください。--------私の、人生をかけることにしているスローガンは「多様・中庸・許容の溢れる社会へ」です。この理由はまた別途どこかで。そのために仕事選びをしているし、そのためにプライベートでも色々やっています。弱い自分のことを認めてあげて欲しい。その中に誰でもきらりと輝くものがあることに気づいて欲しい。やってみようかなって瞬間を、見なかったことにしないで欲しい。社会人になってさらにその想いが強くなりました。社会人一年目の2018年、趣味で二つ取り組みました。ひとつ目は「先達プロジェクト」。身近なあの人に先生になってもらい、その人の趣味や仕事のことを授業してもらう。テーマは、料理やeスポーツ、アウトドア、カメラ、、などなど。このプロジェクトの対象は、あくまで「先生」でした。自分の好きなことは、自分の「あたりまえ」は、誰かにとってはかけがえのない素敵なことで、すごいことなんだと気づいてほしい。みんながみんな、どこかで「先達」だって気づいてほしい。全7回実施し、総計140人ほど参加していただきました。ふたつ目は「運動会」。みんなよく「イベント」を主催して、色々な知見を広めたり、情報や名刺を交換したり。ちょっと疲れます...。純粋にはしゃぐこと。属性の全く異なるオトナ同士が、文字通り手を取り合って転げまわる。そんな場を作りたくて、3人で主催、60人で実施しました。立場とか肩書とか「玉入れ」の前では無意味なんです (笑) --------さて、そんな中たまたま「図書館」で集めてしまった4人。私は大切にしたのは3つでした。①みんな何かを持って帰れること②みんな本気で遊ぶこと③みんな受け入れることもちろん本は大好きだし、それこそ実家は本の山で床抜けるのではないかレベルです。ですが私は今回の図書館プロジェクトでこれだけを重視したい。主役は他のメンバーや、ここに集まってくれるたくさんの皆さんだと思っています。正直、誤解を恐れずいうと、図書館は、作ることだけを目的にすれば簡単にできる自信があります。組織化して、ルールを設定して、KPIを持たせて、コストがかからないように、ミニマムで始められる選択肢だけを選べばいい。でもそれじゃダメなんです。組織化をしない。たくさん手を広げる。誰でも歓迎する。リアルの場所を持つ。あえて夢を広く持つ。こうした中でもちろんたくさんの摩擦があって、リスクが増えて、色々なものが必要になってきています。だからこそ、素敵な場所を描けるし、メンバーも学んで持ち帰るものがたくさんあります。だからこそ、応援してくださる方、遊びに来てくださる方にとって魅力のある場所になっていくと信じています。こうやって少しずつ進めているBOOX。長くなりましたが、私にとっても大きな挑戦で、たくさんの方からお力をお貸しいただいています。15人の運営メンバーの仲間を本当に尊敬していますし大好きです。応援してくれる方、こっそり助けてくれている方、本当にこのご恩忘れません。しっかり図書館をつくって、次の誰かに「恩送り」します。--------最後に本文から引用です。実は、クラウドファンディングの文章作成の大枠は私が書きました。ページ、改めて読んでほしいと思います。最近忘れがちな「ゆっくり本を読む時間」を確保する。読んで感じた想いを共有することで、他人の根幹に気づく。静かに本と向き合うことで、自分を再発見する。そして、小さく新たな一歩を踏み出す。「出逢い」をテーマに、交わる場所として “BOOX” と名付けます。このプロジェクトを一緒に作っていきませんか。そして、力を貸してくださいませんか?農園に友人や仲間を呼んだりしています★クラウドファンディング終了まで、、あと2日です!★★おかげさまでネクストゴール達成まで、、残り5万円を切りました!★ もっと見る
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