2019年8月24日、いよいよ「ちょっとヤバかった みんなが知らない 糸島のカフェサンセットの話」が発売になりました。ここまで企画スタートから2年、取材開始から1年半ほどかかってしまいましたが、このクラウドファンディングでみなさんにご支援いただいたおかげで240ページという当初の想定(160ページ)よりかなりページ数も増やすことができより充実した内容にすることができました。しかし本というのは作って満足していてはダメです。これを1人でも多くの方々に読んでいただいて初めてその価値がでるものです。今後はその部分に力を注いでいきたいと思います。本は福岡県・大分県・佐賀県・長崎県・熊本県の書店、およびアマゾンで販売しています。ご興味をもってくださった方は、ぜひ手に取ってみてください。よろしくお願いいたします。
ようやく印刷会社に入稿をし、現在最終校正中です。そしてついに8月26日に本が発売になります。本は福岡市近郊(もちろん糸島や唐津も)の主要な書店とアマゾンで販売します。そのほか、地道にサーフショップや糸島のお店、あ、もちろん「サンセット」でも販売していただきます。いつもはガイドブック系の本を発行している私ですが、書籍というのはほとんど始めての試みで、いろいろと試行錯誤しています。同じ本だから似たようなもんだろって思うかもしれませんが、作り方、そして売り方も全然違うんです。初版の数も少ないので、地道に大事に大事に売っていきたいと思っています。本は100万冊作っても、読者に読んでもらわないと意味がありません。今回作った本を1人でも多くの人に読んでいただけるよう努力していきたいと思います。また、本が発売になったらお知らせいたします。本の制作資金をこのクラウドファンディングで公募しましたが、これからは販売・PRという点で(お金ではなく)ご協力いただけますようお願いいたします。
いよいよこのクラウドファンディングも残すところ1日半で終了です。ストレッチゴールまであと少し。達成できるかどうか非常に微妙なところです。一方で1年半がかりで取り組んでいる本の編集作業もだいぶバタバタとしてきました。この本は主に移転前の「サンセット」のことを書いているのですが、最後の方に今のサンセットのことを掲載するため、一昨日店長の武蔵さんへの取材にお邪魔してきました。一昨日も平日の昼間というのに店内もテラスもお客さんでいっぱいです。今はインバウンドのお客さんも多いようで、それひとつとってみても、できたころの「サンセット」からは考えられない姿になっています。それにしても30年にも渡って、しかも郊外のこの場所で人気を保ち続けるってスゴイことです。帰りがけ20年以上前に「サンセット」の名物スタッフで、今は糸島半島の桜井というところで「ラスティックバーン」というカフェをやっているマコさんのところに立ち寄り「サンセット」時代の写真を見せていただきました。まだまだ課題は多いのですが、1つずつクリアしてご支援いただいた方々の期待にお応えできるものに仕上げたいと思います。引き続きの応援をお願いいたします。
6/1(土)16時現在51万5000円のご支援をいただいており、目標額であった50万円に到達しました。たくさんのご支援本当にありがとうございます。しかしながらこのクラウドファンディングの期間はあと15日ありますので、ここにストレッチゴールとして80万円を目指すことにいたしました。これを達成できた場合はすべての支援者に今はもう見ることができないオープン当初のサンセットの外観写真と初期のライブ会場写真によるオリジナルポストカード(非売品)2枚1組をご提供いたします。なにとぞよろしくお願いいたします。