2019/06/10 20:48

ブラジルプロジェクトへの支援ありがとうございます。
おかげさまで、今日、100%を達成しました ❣

ブラジル学生達は、現在6名が来日をめざしています。
そのうち、4組(5名)がクラウドファンディングを実行中です。

ブラジル学生のビザ取得の壁は、私達が想像できないほど厚く、僕が最も呼びたかったタリタとファウストは、既に1月ほど前に戦列を離れました。

最終的に、6人のうち何人がビザ取得まで辿り着くのか、全く予想できない状況です。

ビザは、なによりも先ず、学生の日本での滞在を保証する経済的裏付けがあるかないかで、フルイにかけられます。

親の所得証明書、納税証明書、滞在を保証する残高証明書などで、なぜ日本に来るのかという理由とかはそれらが充分でなければ問題にされません。

ビザ申請には往復の航空券も必要です。
クラウドファンディングで、沢山の支援を受けて航空券を買っていても、経済的裏付けがなければ、理由も告げられず却下されます。

『6ヶ月後に再申請可能です』と何ヶ月もかけて用意した申請書が突き返されます。

毎年、来日直前にならなければ、誰が来るのか分からない状況を変えるために、今年は6月の初めから中頃までにビザを申請するよう、4月の初めから何度も伝えて来ましたが、6人のうち未だ1人も、ビサ申請どころか航空券を買うことすら出来ていません。

この調子では、今年もまた、8月末にならなければ、誰が来るのか、何人来るのか分からない事に成りそうです。

受け入れ側としては、ブラジル6人にヨーロッパ(スウェーデンとリトアニア)2人の計8人が来る事を想定して、歩いて5分のところに小さな離れ(3人滞在可能、トイレ、シャワーあり)を使わせてもらうようお願いしました。

ただ、昼間は全員が工房に居る訳なので、トイレが1つしかないのが心配で、畑に穴を掘って掘立て小屋で囲うつもりでした。

ところが数日前、工務店の人に、衛生的な問題で役場が許可しないだろうと言われました。

100%達成して、滞在経費はまかなえそうですが、レンタルトイレを借りるとなると、更に10万円(2ヶ月、8万円と汲み取り料)くらい必要になります。

まだ10日間ありますので、第2目標として、レンタルトイレのための10万円を追加したいと考えました。

ご理解と更なる支援応援をよろしくお願いします。

Queridos Amigos 代表(橋本白道)