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メタボリズムの名建築『旧都城市民会館』を3 次元スキャンで記録に残したい。

2019年夏に解体着工される『旧都城市民会館』を文化的価値の記憶として3 次元データで保存。写真や図面だけでは記録しきれない複雑な形状や構造を、3 次元計測技術を用いて正確に記録し、建築家・菊竹清訓氏が設計したメタボリズムの代表作とされる名建築の価値を後世へ継承していくことを目指します。

現在の支援総額

1,732,500

346%

目標金額は500,000円

支援者数

272

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/29に募集を開始し、 272人の支援により 1,732,500円の資金を集め、 2019/08/14に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,732,500

346%達成

終了

目標金額500,000

支援者数272

このプロジェクトは、2019/05/29に募集を開始し、 272人の支援により 1,732,500円の資金を集め、 2019/08/14に募集を終了しました

2019年夏に解体着工される『旧都城市民会館』を文化的価値の記憶として3 次元データで保存。写真や図面だけでは記録しきれない複雑な形状や構造を、3 次元計測技術を用いて正確に記録し、建築家・菊竹清訓氏が設計したメタボリズムの代表作とされる名建築の価値を後世へ継承していくことを目指します。

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建築家・菊竹清訓氏が設計した「旧都城市民会館」のありのままの姿をデジタルデータとして記録に残すため、クモノスコーポレーションにご協力頂き、距離を正確に測ることができる3Dレーザースキャナー4台を使って計測を行ってきました。

そして、ようやく350地点から計測したデータの合成が終わり、旧都城市民会館の点群データが完成いたしました!

先日8月29日(木)に開催されたリターンイベント第一弾『建築のデジタルアーカイブ』のトークセッションで、生成した点群データをお披露目してきました。

3次元スキャンによる実測に基づくリアル断面。 断面を見ることで、予算がない中でホールとしての機能を担保・実現した菊竹清訓氏の設計者としての凄みを感じられます。

真っ暗だった屋根裏の部分も3次元スキャンで記録に残すことができました。緞帳がそのまま降りてくる構造になっており、その分の高さが屋根裏に確保されています。建築を作る形、音響を作る形、テクニカルな部分がうまく納まるように計画されていたことが断面からよくわかります!

高密度・超高解像度の点群データは5万円コースの支援者様限定となりますが、汎用版の点群データは、研究や教材としての活用や、クリエーターによる自由な創作活動に繋がるようオープンソースとして公開しております。
>ダウンロードはこちら。
※こちらの点群データを使って作成した作品については是非ハッシュタグ「#3DDA #旧都城市民会館」 で投稿いただければと思います。


点群データ制作:

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