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大学生16人が、フィリピン ミンドロ島に家を建てる!

家を建てることで築けるものがある。東京の大学4年生16名が、フィリピンにて安心して暮らせる場所のない家族のために、家を建てます!

現在の支援総額

38,000

12%

目標金額は300,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/02/13に募集を開始し、 9人の支援により 38,000円の資金を集め、 2017/03/20に募集を終了しました

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大学生16人が、フィリピン ミンドロ島に家を建てる!

現在の支援総額

38,000

12%達成

終了

目標金額300,000

支援者数9

このプロジェクトは、2017/02/13に募集を開始し、 9人の支援により 38,000円の資金を集め、 2017/03/20に募集を終了しました

家を建てることで築けるものがある。東京の大学4年生16名が、フィリピンにて安心して暮らせる場所のない家族のために、家を建てます!

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 ▼はじめまして!

国際NGOハビタットフォーヒューマニティ学生支部に所属しているボランティアチーム「DANA(ダーナ)」です。

私たちは、都内の大学生4年生16名で構成されています。

「DANA」はフィリピンビコール語で「踏み固められた小道」という意味。

全員が就活を終え、これから社会に出て行くということもあり「学生という誰かに敷かれたレールを降りて、これから道無き道を一歩一歩自分の足で踏み固めていこう」という私たちの決意がこの名前には込められています。

 

そんな卒業を間近に控えた私たちが今、残された学生生活で達成したいことがあります。


それは、
『フィリピン、ミンドロ島に家を建てること』


  

 

▼なんで、家?

私たちDANAのメンバーは、これまで国際NGOハビタットフォーヒューマニティーに所属し、「家を建てる」という活動を継続してきました。

それは日本に留まらず、インド、スリランカ、タイ、カンボジア、モンゴル、マケドニア、インドネシア… 世界中においてです。

過去の活動映像(カンボジアにて)

(https://youtu.be/nx9AH8HqqRo)

そして、メンバーはこの大学4年間で
世界には間違いなく「住居貧困」が存在すること、
そして同時に、家という存在の大きさは世界共通だということを学びました。

 

たとえば
-台風によって屋根が剥がれたままの家
-壁の隙間からヘビが侵入する家
-料理の火が今にも燃え移ってしまいそうな藁の家



あなたの想像した家と比べて、どうでしょうか。
世界には、家を修繕するお金も、知識もなく、不適切な住環境で暮らしている人が沢山います。


私たち学生には、大きな力はありません。お金もなければ、専門的な知識も、経験値もまだ浅い。
それでも私たちには、【何か自分にできることをしたいという想い】【有り余る体力・時間】そして【共に熱くなれる仲間】がいます。

 


学生最後の春休み、ただ卒業旅行をして学生生活を終えるのはもったいない。

せっかくなら、最後まで家を建てる活動を続けたい!

 

そんな思いのもと16名の学友が集い、今回フィリピン・ミンドロ島にて家作りのお手伝いをさせて頂くことになりました!

▼渡航詳細

日程:2017/3/11〜21
場所:フィリピン ミンドロ島
メンバー:大学4年生 16名

 

ただ、私たちは決してやみくもに家を建てているわけではありません。
国際NGOハビタットフォーヒューマニティーを通じ、本当に今ニーズのある地域のお手伝いをさせて頂いています。

 
▼国際NGOハビタットフォーヒューマニティー(以下略:ハビタット)とは

国際NGO ハビタットは、アメリカに本部を置く、家を建てることでコミュニティを築く自立支援型のNGOです。

 

人間が生活を営むために欠かせないのが衣食住。しかし、世界には人口増加とそれに伴う都市化、または震災により適切な住まい環境に暮らせない人たちが沢山います。
そんな現状を解決するために、ハビタットは世界約80ヶ国において世界中のボランティアと共に住居建築支援に取り組んでいます。


 

派遣先では
現地の専門知識を持った大工さん、そして家の持ち主となるホームパートナー家族と共に、建築作業の中でも主に力仕事をお手伝いします。

 

 

 
▼実は日本と似ている?フィリピン

今回訪れるフィリピン共和国は、東南アジアに位置する小さな島国です。

「微笑みの国フィリピン」とも呼ばれ、日本人にも親しみのある国ですが、一方で多くの課題を抱えています。


たとえば、その「人口密度」
面積日本の約8割ほどの小さな国ですが人口増加の勢いは止まらず、2050年にはなんと日本の人口密度の2倍になると予想されています。
少ない面積に人が増えれば、人々の暮らしの場が足りなくなることは容易に想像できるでしょう。

 

また、フィリピンは
日本と同じく「震災の多い国」としても有名です。
2013年、東日本大震災から3ヶ月後、同じ島国のフィリピンを巨大台風30号「ハイエン」が襲ったことを覚えているでしょうか?

総人口の1割にあたる約976万人が被災したと言われ、発展途上中のフィリピン経済に打撃を与えました。

 

このように多くの家屋が倒壊、破損し
3年経った今でも、生活の立て直しに苦しんでいる人々がいます。

行政の整った日本でさえ問題は山積みで、ひとつひとつ目の前の問題を解決していくことでしか復興は進みません。フィリピンでも同じことだと思います。

同じ地球に生きる存在として、目の前に苦しんでいる人がいるから手を差し伸べる。これがボランティアの基本であると考え、私たちは活動に取り組んでいます。

 


▼最後に

ハビタットで支援をしているご家庭は、子供のいる家族に限定されています。


◎子供が安全に暮らせる場所
◎人としてのプライド・尊厳を守れる場所
◎身心共にほっと一息つける場所
◎明日の仕事への活力を養える場所


そんな家族の居場所を、私たちは作りたいです。

 

“家を建てることは、誰かの人生を築くこと”

これはDANAメンバーの1人の言葉です。

私たちは、家を建てることを通じて、そんな家族の人生の始まりを後押しできたらと思っています。

 

しかし、

家づくりに行くには費用がかさみ、派遣を断念するメンバーが多いというのが現状です。そこで私たちの学生生活最後の本活動とフィリピンの家族の新たな人生のスタートを、応援してくださる方を募集します!


また、より多くの方に見て頂き、少しでも住居貧困について知ってもらうきっかけになればと考えています。


ご支援のほど、よろしくお願いします!

 

▼資金の使い道

建築費用の一部 :300,000円

今回募ったお金は参加学生200,000円×20名=400,0000円のうちの一部として大切に使用させて頂きます。



最新の活動報告

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  • こんにちは! 今日は、私たちの活動の概要をまとめた動画をお送りします。 「大学生が家を建てる」なんて大丈夫?という声をよく耳にしますが 現地の建築技術を持った大工さんの指導のもと、私たちにできるお手伝いをさせて頂いております。 動画の中にも建築作業の様子がたくさん出てきますので、ぜひご覧ください^^ 今後とも、ご支援のほどよろしくおねがいします!             もっと見る

  • 本日は泊まりでミーティングです! 勉強会を行い、フィリピンについて知識を深めました。 また、チームロゴの横断幕も作成し、出発に向けてメンバーの士気もより高まりました! 引き続き、ご協力のほどよろしくお願いします!   もっと見る

コメント

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